今日は雨です。
今週はずっとお天気が良かったので、大物のお洗濯など、ずっと家事に追われていました。
でも、それに疲れてきてもいたので、今日は雨を口実に、家事は最低限にしています。
読みかけの秋
せっかく家事を最低限にすると決めたので、朝からBlogを書こうかと思ったのですが、本も読みたいし、週末のお弁当(刹那君の模試用)食材を買い足しにスーパーにも行きたいし…なんてやっていたら、あっという間に昼を過ぎてしまいました。
今は仕事が束の間の休息期間なので、やっと仕事に関係ない本を読めると思ったのですが、なにせ読む時間がない上、普段の3~4時間睡眠がたたって、読み始めても数ページで寝落ちしてしまうことが続き、読みかけの本が何冊もオットマンに積んである状態です。
「読書の秋」ならぬ、「読みかけの秋」です。
読みかけの本いくつか
ということで、今読みかけている本を、いくつかご紹介します。
『カンパニー』(伊吹有喜)
以前ご紹介した、『雲を紡ぐ』の著者・伊吹有喜さんの、バレエ団のお話です。
ぽやんちゃんがバレエをやめている今でも、バレエ関係の作品には手が伸びます。
↓ 『雲を紡ぐ』については、こちらをどうぞ。
↓ バレエ関連作品レビューはこちらです。
※3~4年前の記事など、だいぶ古いので、ブログ村のバナー等、リライトが追い付いていないものもあります、たぶん…。すみませんm(__)m。
『何のために学ぶのか』(池上彰)
この間、父が、
「これ、あげるから読んでみてよ。」
と、付箋をたくさん付けた状態で持ってきました。
せっかく持ってきてくれたのに、
「あ、それ、もう読んだわ( ̄ー ̄)。」
と私に一蹴され、…_| ̄|○…となっていた本。
可哀想なジジ(^▽^;)。
我ながら鬼だなと思い(ナマハゲママンという意味ではなく…対応がね…)、改めて感想を述べてあげようと思い直して、サラッと読み返している本です。
池上彰さんなので、わかりやすいです。
あなたもグローバルな世界で活躍しようと思えば、英語は必須です。しかしそれ以上に大事なことは、英語で語るべきものを持っているかどうかです。
という箇所は、父と付箋が一致しました。
池上さんは、これからは、英語はみんなある程度できるので、よっぽどできないとアピールポイントとしては弱い。英語はあくまでもツールなので、そのツール(英語)で話す内容を持っていないと、国際的な場では話にならない。だから教養(学び)が必要…というようなことを述べていらっしゃるのですが、父もそこに付箋をつけていたことが興味深かったです。
父が付箋をつけているところを読むと、
この部分の何がヒットしたのだろう?
と、父の脳内を探るような面白さというか、発見があります。
「なんであのページに付箋貼ってたの?」
「あぼ部分の、どこが良いと思ったの?」
と聞いたら、
「う(゜゜)?」
と、自分がそこに付箋を貼ったことすら忘れていましたけどσ(^_^;)。
『声のサイエンス』(山崎広子)
帯に「田中角栄のダミ声はなぜ日本人の心をつかんだのか?」とあるこの新書。
私の知り合いに、ラジオのパーソナリティやアナウンサーといった声のお仕事の方が複数いらっしゃいます。
最近では、周りに音声配信をするブロガーさんが増えたりして、声の魅力、話し方の魅力というようなことも考えていました。
先日のオンラインライブで、ワンオクTakaの声にも改めて心を揺さぶられたばかりなので、ちょっと読んでみたくて…。
↓ Online Liveのレビューはこちらです。
まだ数ページしか読めていなくて、いつ読み終わるかもわかりませんが、読み終えたら、レビュー記事を書くかもしれません。
今日ご紹介した3冊は、「読みかけの秋」の一部でしかありません。
私は1冊ずつ読み切って次へ行くタイプではなく、何冊か並行して読んでいたりするので、一度読書モードに入ると、わーっと読みかけが増えてしまいます(^▽^;)。
とりあえず、今読みかけているものは、「読みかけの冬」まで持ち越さないよう、雪が降るまでには読み終わりたいと思っています。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし