みなさま、クリスマスはいかがお過ごしだったでしょうか?
ママンは、ババンの病院(ちょっとハードな検査)に付き添ってバタバタしているうちに終わってしまいました。
そんなわけで、少し時間が空いてしまいましたが、ぽやんの東大合格ストーリー・第7話のご紹介です。
大事なのは「1位」ではなく「自己信頼感」
第7話は、刹那君の「学年1位」に密かに触発されていたぽやんちゃんが、中1・1学期の中間テストで「学年1位」を取ることができたエピソードです。
幼少期、お友達の遊びを「じっと見ていた」ぽやんちゃん。
刹那君の「学年1位」も、そのためにどんな勉強をしたのかも、ずっと観察し続けていたので、自分の中1・1学期の中間テストでは、ママンが何も言わなくても、2週間分のタスクリストを自分でさっさと作り、スケジュールに落とし込んで、テスト勉強の計画表を作ってしまいました。
そして、その計画表に沿って勉強し、目標だった「学年1位」を達成しました。
ぽやんちゃんにとって、自分で勉強計画を立て、その通りに実践し、狙った結果を出せたことは、大きな成功体験・最大の転機となりました。
これまでにも何度も言ってきているのですが、あくまでも大事なことは「学年1位」という学校内順位ではなく、テスト勉強を通して、タスク出しやスケジューリングの基礎をつかんだことと、それによって納得の結果を出せたという成功体験です。
そして、
「私は、やればできる子٩( ᐛ )و!」
という、自己信頼感を得られたこと。
この自分を信じられる力が、大学受験までのぽやんちゃんを支えたと、ママンは思っています。
我が家は最初から東大を目指していたわけではなく、スイミングや習字、バレエなど、いろいろやってみた中で、いちばん伸びそうだったのが勉強だったので、それを伸ばすにはどうしたらいいかな~と試行錯誤してみたら、子どものうちの一人は東大にたどり着いた、という一例にすぎません。
「学年1位」や「東大」と言う言葉は、目標達成のわかりやすい事例になるので公表しているだけで、何が何でも「学年1位」や「東大」でなくてはならない、とこだわってきたわけではないのです。
何度もそう書いてきたはずなのですが、やはりこれらの言葉に引っ張られてしまうのか、ママンが「1位至上主義」だとか「東大至上主義」だと誤解されることがいまだにあるので、また書いてしまいました(^_^;)
スポーツでも芸術でも、それぞれのご家庭で、お子さんの興味や適性がありそうなことを伸ばして、意欲や自信を持たせてあげられたら、それでいいんじゃないかなと思います(#^^#)。
第1話~第6話はこちらです
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