最近はあまりパンチの効いた写真に出逢えず、思いつく台詞にもキレがないと感じているのですが…noteの方に溜まってきたので、アテレコシリーズ第7弾、行ってみましょう!
一言シリーズ
「オレ映る!」「オレが先だって!」…
へ~い、彼女~、お茶しな~い?
こりゃまた、1本取られましたなぁ。
俺の噂話したら、全部聞こえてんだからなー。
ごきげんよう。今日は良い日ですわね。
議論。
なんて事を言っちまったんだ!
だからなんも見てないって~!
同じものを見ても感想が違うということ
ある日、息子に、このロバの写真を見せました。
「この写真に台詞をつけるとしたら、何てつける?」
と聞いてみました。
すると、
「う~ん。…ぼくは、もうすぐ遠くへ連れて行かれそうなんだ(T_T)、だな。」
と言いました。
「えっ? うそでしょ? 私にはふざけた台詞しか浮かばないんだけど…(゚Д゚;)…!」
「フッ…。こう見えて、オレは悲しみを背負って生きているからね…ψ(`∇´)ψ…」
「…ふぅん…そりゃまた大変な人生だねぇ…(ーー゛)…。」
私には陽気なロバにしか見えなかったこの写真が、息子には、まさかのドナドナ風味に見えていたとは!
同じものを見ても、抱く感想が全く違うということ、そして、普段おちゃらけて見える人でも、心の中までおちゃらけているとは限らない、ということを、改めて感じました。
自分のものさしで、相手をはかったら、いけませんねぇ( ̄▽ ̄;)。
息子よ、何か悩んでいるのか…?
なんだかちょっと心配になってきた母なのでした(^_^;)。
↓ 「台詞を付ける楽しみ」シリーズ
男子高校生のいる日常
女子中学生のいる日常
本とともにある暮らし