だいぶ息切れしてきましたが(^_^;)、ぽやんの東大合格ストーリー・第8-2話が公開されました。最終話まで、もう少しです。
高校受験も自分流を貫きトップ校へ
第8-2話は、中3・高校受験期のエピソードです。
刹那君の高校受験期は、最新の情報が欲しかったり、地域のトップ校並みと言われている進度を体験しておきたかったり…などの理由から、中3の秋から少しだけ塾に通ってみました。が、学校と塾の宿題で忙しくなった刹那君を見ていて、自分は塾には行かないと決めたぽやんちゃん。
受験期も、小学校時代から培ってきた
「ページ数や時間にこだわらず、その日のノルマや目標を達成するまで」方式
の自学を貫きました。
地域の公立トップ校が第一志望で内申対策も必要だったので、目の前の定期テストに全力で取り組みながら、足りない部分は通信教材などで補強するというスタイル。
塾に通わずに自学を貫く方式は、一見自由なようでいて、実は「やるべきことを自分で考えないといけない」「自分で時間の使い方を考えないといけない」などのスパルタな一面を持っています(;・∀・)。
学習内容については、自分に何が必要か、また、それにどのくらいの時間をかけられるかを見極められないと、思うような成果が得られないものになってしまうので、ぽやんちゃんの受験期の自学は、自分の学力と持ち時間を客観的に分析してスケジュールを組むトレーニングになったと思います。
学習量については、やることが増える受験期は、その日のタスクを完了するまでやろうとすると結果的に長く勉強することになります。なので、自分の学習体力や、パフォーマンスの高い時間帯・低い時間帯を把握し、効率的な時間の使い方を考えるトレーニングになりました。
(具体的な学習時間は、ママ広場さんの記事 ↑ をご覧くださいませ)
この時期に改めて思ったのは、自学(家庭学習)のページ数や時間は、「やるべきことを完了させるのに、そのくらい必要だった」という結果に過ぎないということです。ページ数や時間は、ある程度の目安にはなっても、最初から「何ページ」「何時間」と決められるものではないんですよね。
大事なのは、「自分の必要なことを自分で考え、スケジューリングし、(調整も含めて)実践できるかどうか」でした。
英検や漢検、数検などは、中学校では3級までしか取りませんでした。
外部検定のための対策にあまり時間を取られたくなかったので、「ノー勉」で受けても合格できそうなタイミングで受けていたためです。
特に英検は、当時の大学受験改革で、英語の民間試験を入試に利用できるのは高2・高3で受けたスコアのみと決められたり、英検以外の検定を利用した方がいい大学もあったりしたので、中学の時は様子を見ていて、あまり急いで受けませんでした。受検料も上がりましたしね(-_-;)。
ただ、中学受験を経験した全国の受験生達と大学受験で戦うには、英語の積み上げがどうしても足りていないと感じていたので、高校では英語ディべート部に入り、英語4技能の補強に努めました。
第1話~第8-1話はこちらです
第1話からまとめて読みたいという方は、こちらからどうぞ。
ママ広場さんのサイト内で「Maman」と検索していただいても、すべて読むことができます(*^-^*)。
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