いろいろと反響を頂いております「ぽやんの東大合格ストーリー」、第3話が公開されました。
小学校低学年までは「一人でいるタイプ」
第3話では、ぽやんちゃんの小学校低学年頃まで強く出ていた気質に触れています。
ぽやんちゃんは、誰かに話しかけられたり誘われたりすれば一緒に遊ぶことはできましたが、自分から話しかけたり誘ったりすることがなかったので、学校の休み時間には、「一人で黒板のマグネットが曲がっているのを直したり」していることが多かったようです。
まだヤング(←死語ですの?)だったその頃のママンは、一人でぽつんと黒板の前にいるぽやんちゃんを想像したら胸がぎゅっと苦しくなり、ぽやんちゃんが学校から帰ってくると、
「今日の休み時間は何をしてた? 誰かと遊んだ?」
などと聞いてしまったりしていたのです。
でも、きょとんとして
「マグネット、直してたけど…?」
と、なぜそんなことを聞くのか?というような様子だったぽやんちゃん。
「この子、いつも一人で、大丈夫かしら…。」
と、心配でもどかしい日々が続きました。
子どもが困っていないことを勝手に悩まない
が、ある時、
我が子には、いつも友達に囲まれて、ワイワイと楽しそうにしていてほしい
というのはママンの勝手な願いで、ぽやんちゃん本人がそれを望んでいないなら、別に一人でいたっていいんじゃないか?と思えてきたんですよね。
子ども本人が悩んでいないことを、勝手に親が悩むのはやめよう
そう思えるようになったら、ラクになりました。
第4話以降は、いよいよぽやんちゃんの「勉強」について描かれていきます。
第1話と第2話はこちらです
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