ぽやんの東大合格ストーリー・第5話が公開されました。
習い事は心と体を育むものを
第5話では「習い事と家庭学習の両立」について書いています。
最近の小学生は、忙しいですよね。
学校生活のほかに、塾や習い事、家庭学習と、毎日やることがてんこ盛りです。
我が家も習い事はしましたが、小さい頃の習い事は、将来それでプロを目指そうとか、それで推薦入試を狙おうなどと思って始めたことは1つもなく、入院ばかりしているから水泳で体を強くしようとか、集中力を養うために習字を習ってみようとか、そんな感じで、心と体のために良いと思われることを選んでいました。
水泳と習字は学校でも授業がありますが、授業時間内だけで全員を上達まで持っていくのは難しく、上手な子は(他で習っていて)最初から上手、苦手な子は最後まで苦手、という構図になりやすいんですよね。
この状況は、苦手な子にとっては、水泳と習字の授業が続く何年もの間、苦行を強いられているのと同じです。
しかも、水泳と習字って、家で教えるのは難しい。
だから(学校の授業で無駄に自己肯定感を下げないために)習い事で補った、という側面もありました。
勉強でも水泳でも習字でも、学校生活の中で「得意」が多い方が自信がつき、楽しく意欲的に、学校に通うことができると思うんですよね。
そういう意味では、我が家の小学校低学年の習い事は、自己肯定感を上げるための習い事だったと言ってもいいかもしれません。
平たく言うと、
「俺はできる子٩( ᐛ )و!」
「私はできる子٩( ᐛ )و!」
と、自分で自分のことを信じられるようになるために習い事を活用した、ということです。
でも、習い事の数が多いと、子ども達も、送迎する私も大変なので、それぞれ週に1回ずつと決めて、余白を残した安定感のある暮らしを目指していました。
小学校高学年は、習い事(塾なども含め)を本当に必要なものだけに整理するタイミングかなと、個人的には思っています。
タスク整理も親の仕事
小学校高学年になると、学校でも役割が増えたりして、子ども達は「タスク過多」に陥りがちです。
家庭学習の内容についても、習い事同様、ある程度の整理が必要になってきます。
親はついつい(子どもを思うがゆえに)、あれもこれもとやることを増やしがちですが、ぼーっとしたり、好きなことに没頭したりする時間がないと、子どもは追い詰められて、パニックを起こしたりしてしまうんですよね。
小学校で燃え尽き症候群なんてことにならないように、タスクを厳選して整理してあげることも親の役割と、ママンは考えてきました。
先は長いですからね。
子どもの気持ちをラクにしてあげましょ(*´꒳`*)。
うちの子達の場合はどうだったかというと…
ママ広場のマンガ ↑ をご覧くださいね(#^^#)。
第1話~第4話はこちらです
まとめ読みはこちらからどうぞ。
ママ広場さんのサイト内で「Maman」と検索していただいても、すべて読むことができます(*^-^*)。
大学生のいる暮らし
本と共にある暮らし
星と共にある暮らし