ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

「成功」より「成長」したい(by Taka)

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4月に入って、新年度が始まりました。

刹那は、予備校の選抜テストで希望のコースに入ることができました。

ぽやんちゃんは、クラス替えがあります。

 

そんな新年度にあたり、なかなかエンジンがかからなくてウネウネしていたママンにも、俄かにやる気の出たことが1つあったので、今日はそのことについて書きたいと思います。

 

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ONE OK ROCK の独立と新会社設立

 

ニュース等でも報道された通り、この度、ONE OK ROCK は、これまで所属していた事務所アミューズを退社して、新しく、自分達の会社、株式会社10969を立ち上げました。

 

突然のニュースで、何かあったのかなと心配にもなりましたが、今回の退社にはネガティブな要素は一切なく、海外での活動により力を入れていくためであり、今後ともアミューズが担当する分野もあるのだそうです。

 

あのメンバーたちの人柄をもってして、喧嘩別れのような退社の仕方は考えられなかったので、円満で発展的な契約解消なのだとわかって、

 

やっぱり、そうよねぇ(*´▽`*)。

 

と、ホッとしました。

 

そのことについて、メンバーの口からも、そのうち何か説明があるだろうと思っていましたが、昨日、Takaのインスタライブで、メンバーを代表する形でコメントがあったようです。

 


www.youtube.com

 

 YouTubeに UPされていた前半部分を貼っておきます。

後半は画面が切れてしまって真っ暗になり、声だけになったので割愛します(^_^;)。

ちなみに、エイプリルフールの嘘、なんてことではないようです。

 

「成功」より「成長」したい

 

Takaは、なぜ今このタイミングで独立して新会社設立なのか?ということについて、今の日本の音楽界のことや自分達のやりたいこと、コロナ禍で考えさせられたことなどを踏まえながら、40分以上語っていました。

途中で何故か映像が途切れて顔が映らなくなり、真っ暗な映像の中、あの声だけが聞こえてきて、ラジオみたいだったんですけどねσ(^_^;)

 

でも神声なので、声だけというのもいいものでしたわよ~(*´▽`*)。

 

いろいろ話してくれてましたが、がハッとしたのは、

 

バンドを始めた頃の初期衝動を取り戻したい

 

メンバーそれぞれが、この歳になっての役割と責任を持ってやっていきたい

 

組織という制約を自分たちに課すことによって、自分達自身が自由を得ていく

 

「成功」より「成長」したい

 

成長は安定の中には存在しない

 

成功は成長を止めてしまう

 

予想ができてしまうことほど面白くないことはない

 

などなどの言葉です。

 

今や世界中で認知され、特に日本においては「大成功」している彼らですが、まだまだ、満足はしていないのですね。

 

安定の上にあぐらをかいて、満足して、あとは死を待つだけ、みたいなことは、ロックバンドとしてあまりカッコいいことではないと思っている

 

というようなことも言っていました。

 

10代の頃は、周りの大人達や社会に対して激しい怒りを抱き、その怒りを音楽で世の中にぶつけてきたロックバンドが、20代で世界に認められ、30代に入った今、会社を立ち上げました。

年代によって、やることは徐々に変わってきてはいますが、それでも、新しいことに挑戦し続けるという姿勢は、ずっと貫かれています。

 

別のDVDのメイキング映像では、ドラムのTomoyaが言っていました。

 

僕らにとって、現状維持は衰退と一緒なんです

 

と。

 

 

 

自力で輝ける人間力に圧倒される

 

日本の音楽界、さらには、これからの日本を考える力。

世界に飛び出していくために、実際に動くことができる行動力。

周りの人が応援したくなる誠実さと正直さと、魅力的な人柄…。

 

彼らの人間力に、圧倒されます。

 

彼らは誰も大学へは行っていませんが、彼らのような人になれるなら、大学以上の学歴などは、必ずしも必要なわけではない、と思います。

あくまで、彼らのような、自力で輝く人になれるなら、ですが。

 

自分が輝く生き方をする。

そうして光を放つ。

その光で世の中を照らす。

 

はぁ…なんだか良いもの観ました(*´꒳`*)。

 

キレイゴトという見方もあるかもしれませんが、彼らの輝きは、闇も知っているからこその輝き、という気がします。

現に今も、会社を立ち上げるのは大変なことだと言っていました。

大変なことがわかっていても、そちらを選ぶ。

安全地帯で満足する道は選ばない。

ラクして手に入れている輝きではないとわかるから、ファンに信用され、支持されるのかなと思います。

 

オンラインLIVEの時も思いましたが、長引くコロナ禍によって、彼らの生命線であるLIVEを取り上げられても、めげていないんですよね。

めげるどころか、水面下でも、しっかり考え、動いていて、前に進んでいます。

その姿に励まされました。

 

www.mamannoshosai.com

 

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めげていないカッコよさ。刹那もがんばって身につけて~(/・ω・)/!

 

4月に入ってから、またお弁当作りが始まるなとか、子ども達は新しい環境になじめるかなとか、ちょっと新学期ブルーが出そうになってましたが、元気が出ました(*´▽`*)。

 

 ↓ 彼らが海外へ進出し始めた頃の様子がわかります。

今もそういう新しい気持ちなのかな(*´▽`*)。

 

 

ここ数年は、アメリカに進出するためにロックサウンドからは離れて行っていましたが、次のアルバムはロック回帰だそうで、発売が楽しみです。

 

溜まりに溜まったママンの鬱憤をロックに乗せて、車で農道を爆走しながら熱唱するんですのよ( `ー´)ノ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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