ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

子どもにとって、ひと夏の冒険になり得るかも ~読書感想文を書く意義とは~(寄稿のお知らせNo.74)

スポンサーリンク

ぽやんの東大合格ストーリー」以降、久しぶりに「ママ広場」さんに文字記事を寄稿しましたので、こちらにも置いておきます。

 

読書感想文不要論もありますし、最近は任意の宿題にしている学校も増えてきたようですが、もし、夏休みの課題などでどうしても書かなければならないなら、こういう考え方で書いてみたら良いのではないでしょうか、というママンなりの視点を書いてみました。

需要があれば、我が家の実践も書く予定です。

が、あったとしてもニッチな需要だと思うので、必要としてくださる方に届いてくれればいいなと思っております。

(必要ない方は、遠慮なくスルーしてくださいませ)

 

 

 

 

 

書くのは「あらすじ」ではなく「自分の体験」

 

読書感想文の何が嫌かって、書き方を十分に教わらないままに宿題として丸投げされてしまうことが大きいと思うんですよね。

 

だから、自分の体験とうまく紐づけられない本を選んでしまい、原稿用紙3枚なり5枚なりを埋めるために、本のあらすじをダラダラ書くようなことになりがちなんですよね。

 

書くのは、読んだら誰でもわかるようなあらすじではなく、その本によって呼び起こされた「自分の体験」と、そこから得た「気づき」です。あらすじは、それを書くために必要な箇所だけ引用するもの、程度に考えていた方が良いと思います。

 

でも、それを子どもが自分で最初から最後までやって、文章にまとめるのというのは、非常に難しい作業なんですよね。

かといって、親がサポートするにも、非常に根気の必要な作業です。親子喧嘩が勃発し、関係が悪化してしまうことも珍しくないと思います。

 

ただでさえ夏休みは3食作ったりどこかに連れて行ったりと親の負担が増えるのに、

 

やってられっかー( `ー´)ノ!

 

となりますよね。

ママンも、よく噴火しておりました。

 

   

 

親子で一緒に「過去の自分」に旅してみよう

 

でも、宿題としてやらされるのは大変でも、自分の想いを言語化するトレーニングとしては、とても良い機会であるとも言えます。

 

大人になってから「読書ノート」を始める人がいたりするのも、人間には、その本から学んだことや、掘り起こされた自分の体験と気づきを言語化しておきたいという欲求があるからではないでしょうか?

 

そして、言語化されないまま過去に置きざりになっていた自分の想いに気づき、上手に言語化できたとき、その時の自分が癒されるような、浄化されるような感覚を味わうことがあります。これは、ブロガーのみなさんには共感していただけるところなのではないかと思います。

 

お子さんの体験に紐づきやすい本を選ぶことができて、お子さんが自分の体験を掘り起こすとき・想いを言語化するときに、それに付き合ってくれる大人がいれば、初めは面倒くさそうにしていた子どもも、だんだんとノッてきて、自分を深堀りし、夢中になって書いたりするようになるんですよね。

 

また、正しい日本語を使えるようになることも、日本人として大切なことですよね。

今は誰でも発信できる時代になったので、誤字脱字だらけの文章なども良く目にします。伝えたいことの本質はそこではないの文章の「てにをは」は気にしない、という風潮も感じますが、人前に出る時に最低限の身だしなみを整えるのがエチケットであるように、文章も、どすっぴんのまま世に出すのではなく、ある程度推敲して、誤字脱字、主述のよじれくらいは直してから発信すべきではないかと思います。

 

そういった文章発信のリテラシーも含めて、子どものうちから言語化のトレーニングを積む機会としても、読書感想文は良い機会だと考えます。

何を書いて何を書かないか…そういった、一朝一夕に身につくものではないセンスを養うのにも、時間がかかりますしね。

 

 

…そんなことを、つらつらと書いております。

 

mamahiroba.com

 

大人に褒められたいとか、コンクールで入賞しようなどとは考えず、「子ども自身の自己理解のために」「言語化のトレーニングとして」「親子の思い出作りとして」前向きに取り組んでみると、きっと良い体験になると思います。

「親子で一緒に、本をきっかけに過去の思い出を探しに行ってみよう」というような気持ちで取り組んでみると、かけがえのない夏の思い出になるかもしれませんよ( *´艸`)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学生のいる暮らし

にほんブログ村 子育てブログ 大学生以上の子へ
にほんブログ村 

 

 本と共にある暮らし

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村 

 

星と共にある暮らし

にほんブログ村 その他趣味ブログ 占星術へ
にほんブログ村 

 

 

スポンサーリンク