Blogのペースダウンを宣言したばかりですが、ママ広場さんに寄稿させていただいていた記事が公開されたようなので、ご紹介記事だけ、ちょっと書きました。
子どもが大きくなって楽しいこと
子ども達が小さいうちは、毎日いろんなことが起きて、大変だけれど、喜びも楽しさもあふれていました。
でも、大きくなってくると、家にいる時間が短くなって、親との関りより友達と過ごしたがったり、たまに口をきけば衝突したり、小さい頃とは大変さの質が変わってきて、子育てに楽しみを見出しにくい時期も出てくるものです。
今、我が家もまさに思春期&受験で、ピリピリする毎日ですの…"(-""-)"…。
だから敢えて、子どもが大きくなったことで楽しめるようになったことはないかな~と、考えてみたのです。
私が大きくなった子ども達との関わりで楽しいと感じるのは、このBlogでも何度か書いてるように、音楽や本や映画など、同じアーティストや作家さん、作品を楽しめるようになったことかなと思います。
この間も、車でかけているCDを、ONE OK ROCK から TWICE に変えていたら、おとなしいぽやんちゃんが、突然、
「これ、もしかして TWICE (゜゜)?」
と前のめりで聞いてきたので、
「う、うん。TWICE 好きなの(・_・;)?」
と、タジタジして聞くと、
「好きっていうか、今、体育でダンスやってて、私の班は TWICE 踊ることになったんだよね。他の班も TWICE の別の曲だから、体育の時間、めっちゃ TWICE かかってるのよ〜( ̄▽ ̄)。」
なんて話してくれました。
小さい頃は、子どもに合わせて「おかあさんといっしょ」の曲やアニメの主題歌なんかをかけたりしていて、車内で歌う子ども達も可愛いものでしたが、ずっとエンドレスでそれだと、大人にはキツいこともあるじゃないですか(^▽^;)。
子ども達が中学生くらいの頃から、聴きたい音楽や観たい映画など共通するものも出てきましたし、本も同じものを読めるようになったことが楽しいなと感じます。
この先は、大人として共感し合えることがもっと増えていくのだとしたら、子どもが自立することも悪くないなと思えてきますね。
どんな時期にも、それぞれに楽しみはあるものですよね。
寂しい部分だけではなくて、そういう良い部分にフォーカスして、「大きい子育児」?を楽しめたら…と思います。
受験生の息子の背中に男気を感じる
「子どもが大きくなっても、子育ては、寂しさや衝突ばかりではなく楽しい面もありますよ~ヽ(´▽`)/。」
なんて偉そうに語っておいてなんですが、実は、今の我が家はピリッピリ。
大学受験って、厳しい(T ^ T)。
刹那君、共通テストで自己ベスト、と書きましたが、それでもチャレンジ受験には変わりありません(T_T)。
共通テストリサーチの結果などを見て、親としては、少しでも安全な道を提案したくなりますが、刹那君は最後まで第1志望にチャレンジしたいようです。
…だよね…。
ここまでやってきて、チャレンジしないで撤退するのは、一生悔いが残りそうだと、母も思うよ…(*´Д`)…。
ここは、私も覚悟を決めねば…。
いや、もともと彼は、そういう人なんですよ…。
中学校の部活も、最後の大会では、右手首のドクターストップをぶっちぎって試合に出てしまったし、
高校の部活では、親の応援を拒否して、近寄りがたい雰囲気になりました。
大事な勝負の時、いつもの「気のいいお兄さんψ(`∇´)ψ」はどこかへ行ってしまい、母は「締め出された感」を味わうのです。
でも、それが男の子なのかなぁ。
男気って、こういう感じ?
娘のバレエでは、ママさん達は楽屋でもステージ袖でも、本番直前まで、いろんな面で彼女達を支えていたのですが、男の子の「大事な時ほど近寄ってはいけない感じ」は、ハラハラするからといって、手も口も出してはいけない時のような気がするのです。ちゃんと1人で勝負させないといけない時というか…。
結局、親がどんなに安全な道を行けと言ったところで、彼は第1志望への挑戦を貫くのだろうと思います。気の済むようにやって、完全燃焼してもらうしかありません。
どんな結果になっても、「やり切った」と納得のいく受験であって欲しい。
ママンのメンタルは、もれなく崩壊しますけどもね…_(:3 」∠)_…。
もうすでに今週ずっと胃が痛いし…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)…。
まぁ、でも、ドМ戦士ジャンヌ・ド・ママンとしては、「息子の挑む背中を見守る」ということも、「子どもが大きくなって楽しいこと」の1つなのかも…。
えぇ、強がりですとも…ハハハ(T ^ T)。
毎日胃が痛く、データの数字の見過ぎで目も痛いですが(@_@)、勝手に満身創痍で見守っております。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし