前回の記事のタイトルは、流行語大賞を特別意識したわけではなかったのですが、「ワンチーム」になりました。
その流れで、今日は、今年の漢字について考えてみました。
世間的には「令」でしたよね。
夫は「奮」
夫は「奮闘」や「奮起」の「奮」だそうです。
え〜、夫が「奮闘」やら「奮起」やらしているところを見た記憶が無いんですけど…σ(^_^;)…。
「オレは職場で奮闘してた(`_´)ゞ!」
と言うのですが、怪しいものだわね。
夫の職場には、私のかつての同僚がいます。
ホントに「奮闘」してたか、あとで聞いてみようっと( ̄▽ ̄)。
息子は「濃」
いろいろと頑張ることが多すぎて、とにかく濃い1年であったということらしいです。
「満でもいいよ。とにかく、みっちりしてたんだよ、今年は(/・ω・)/!」
だそうです(^_^;)。
部活に研究活動にとやたら忙しくて、まぁ~とにかく家にいなかった息子でした。
来年は一緒に暮らせる最後の1年かもしれないよ。
だから今年よりは家にいてちょうだいよ。
受験でピリピリするかもしれないけれど、できるだけ仲良く暮らそう(^_^;)。
娘は「学」
娘は「学」だそうです。
受験生ですからね〜σ(^_^;)。
昨年はバレエバレエだったけれど、今年は勉強漬けの娘…。
「だってさぁ、学校の数学の進度が遅すぎて、三平方の定理、まだ終わってないんだよ。3学期に習ってたんじゃ、1月の私立には間に合わないじゃん。春に数検の勉強でさらっといて良かったわ…(;´Д`)…。」
ぽやん娘もおかんむりな、地方公立中と受験レベルの乖離"(-""-)"。
塾に行ってるわけでもないので、自衛しないと危険です。
「塾にカリキュラムを与えられなくても、自分で必要なことを見極めて学ぶ力」を鍛えられた1年でした。
でも、「苦」などと言わずに「学」と言ったあたり、娘は、受験というものを「ただ苦しいだけではない、自己の学びや成長の機会」として前向きにとらえているのかな、と、少し救われる思いがしました。
うん、どうせやらなきゃならない受験なら、この機会にめいっぱい学んで、めいっぱい成長してやろうじゃないの~(/・ω・)/!
私は「老」
はい、私は「老化」の「老」でございます。
いやね、受験生の娘を抱え、多方面に爆走する息子に翻弄され、転勤か?という爆弾を抱える夫がいて、仕事も地域役員も抱えていたら、そりゃ老けますわよ〜(T ^ T)。
睡眠時間も安定の3〜4時間ですし…。
私はこの1年で老け込んだ自信がある( ̄^ ̄)!
はっ ੧(❛□❛✿)!
でも、「老」という漢字は、「老子」の「老」でもありますわね(*゚▽゚*)!
老子とは、中国春秋戦国時代の思想家。
老子といえば「道(タオ)」
老子といえば「無為自然」
老子といえば「足るを知る」
老子といえば「柔よく剛を制す」
老子といえば「上善は水の如し」
…あと何だっけ?
…うん…まぁ…「無為自然」や「足るを知る」の境地には程遠いにしても、あまりガツガツはしなくなりましたかね…。
歳取ったんでしょうねσ(^_^;)。
はっ( ゚Д゚)!
…やっぱり「老い」に行きついてしまうではないの( ̄◇ ̄;)!
やっぱり今年は老けたんだ、私…_| ̄|○…。
来年の目標はエイジングにしようかな。
あ、でも、アンチエイジングではく、ハッピーエイジングで行きたいと思います!
我が家としては「福」
大変なことも数え切れないほどありましたが、令和元年の年末を、家族揃って過ごせていること、これに勝る幸福は思いつきません。
だから、ママン家の今年の漢字は「福」かな。
「幸」でもいいんですけどね。「福」の方がお正月っぽいので「福」にします。
来年は「笑門来福」をスローガンに、ワンチームで頑張ります(゚Д゚)ノ!
「今年の漢字」真面目に考えたら想像以上に難しかったのですが、家族で今年を振り返る、良い機会になりました。
…ということで、この記事を持って、今年の総括としたいと思います。
今年も、我が家のすったもんだにお付き合いいただき、ありがとうございました(*´꒳`*)。
また来年、お会いしましょう〜ヽ(´▽`)/。
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