息子が全国大会を終え、部活を引退しました。
怒涛のスケジュール
部活の全国大会の直前に、別の研修旅行が急遽入ってしまい、3日出かけて、1日おいて(でもその1日は学校の冬季講習に出る)、そしてまた3日出かけるという弾丸スケジュールになってしまいました。
インフルエンザも流行っている中、疲れもプレッシャーもピークだったので、体調を崩さないで全国大会まで乗り切れるか。
母としてはそこがいちばんの心配事でした。
中学の部活の最後の大会では、「息子、勝手にドクターストップをぶっちぎる事件」があり、だいぶハラハラさせられました。
今回は、ドクターストップがかかるようなことは何もなかったものの、私がいちばん気を揉んだのは、彼のコンディションでした。
結論から言うと、大きく体調を崩すことなく帰って来ることができたのですが、息子のいない1週間、気が気ではありませんでしたね~(;´Д`)。
全国の壁は厚かった
娘がまだ学校があったし、受験前なので、私は全国大会は見に行けなかったのですが、やはり全国の壁は厚かったようです(^_^;)。
「すんげ~人がいっぱいいた(*゚▽゚*)!」
全国のレベルの高さを肌で感じ、たくさん刺激をもらったそうで…。
その中で試合に出て、ものすごく緊張したけど、何勝かはできた…。
「良い経験」以外の何物でもありませんね。
チームの仲間と、
「つらみざわ、つらみざわ〜_(:3 」∠)_」
と嘆きながらも、最後まで戦い抜いたことは、やっぱり彼にとって、大きな財産になったと思います。
何はともあれ、引退です!
中学とはまったく違う部活に入って苦労した高校の部活動だったけれど、チームのみんなと支え合い、なんとか無事に、最後まで完走することができました。
「やり切ったどーψ(`∇´)ψ!」
お疲れ様(*^-^*)。
ワンチームだった部活のみんな、ありがとう。
みんなでやり抜いて、みんなで元気に帰ってきた。
それだけで、奇跡的なことに感じられます(T_T)。
荷物がカオス
ハードな日程を終えて、ボロボロになって帰ってきた息子です。
スーツケースも、ゴロンと置かれたまま、しばらく開けられもせず…。
洗濯物を出そうとスーツケースを開けてみたら……
まぁ~、そこはカオスヽ(´▽`)/ あはは~。
形容しがたい匂いに、母、倒れる_(:3 」∠)_。
着た洋服、着てない洋服、無造作に丸められたチームパーカー、部活の道具、お菓子の残骸、お土産の袋…。
まぁ〜、ぐっちゃぐちゃ( ̄◇ ̄;)!
メガネケースの中に大根の桜漬けが入っていたのは何故だ?
まぁ…旅先でも時間に追われるスケジュールだったようなので、こんなもんか…男子だし…(−_−;)…。
ということで、息子の帰宅後は、大量の洗濯物と格闘しました。
いよいよ受験生
中学校の部活は、3年生の夏の大会を最後に引退しました。
生徒会に至っては、3年の11月下旬まで引退できませんでした(T ^ T)。
でも、高校の部活は、高2の、今回の大会で引退です。
他の部活は、すでに2年生が引退している部もあれば、3年夏までとか、3年秋までとか、部によってさまざまなようです。
でもさすがに、大学受験は厳しさが高校受験の比じゃないので、引退は中学校より早めですね。
思ったよりハードな部活だったので、「やっと引退」感が強いのですが、裏を返せば、「もうこれで、正真正銘、受験生」ということです。
娘の高校受験がいよいよこれから、という時に、息子まで受験生になってしまいました。
あぁ、胃が痛い(−_−;)。
年明け、まずは1月、娘の私立受験からです。
我が家も、息子の部活と同じように、ワンチームで頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ。
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