昨日、息子と娘が、数学検定を受けてきました。
受検級
娘(中3)……3級(中学校3年程度)
息子(高2)…2級(高校2年程度(数ⅡBまで))
1次試験7割、次試験6割の得点が合格基準だそうです。
2人とも、未習範囲があり(娘は1年分、息子は少しだけ)、自力の予習が必要でした。
対策について
娘は中3の範囲のうち、重要単元は春休みまでひととおりさらって(基礎的な問題のみです)臨みました。過去問をやってみた感じでは、合格点は出るようになったと言っていましたが、考えるのも計算もスローモーな娘( ̄ー ̄)、時間が間に合うか、焦って凡ミスしないか、不安は拭えないままの挑戦でした。金曜日から喉が痛いと言っていて、体調も本調子ではなく…。
でも、せっかく先取りしたんだから、やるだけやってきて~(/・ω・)/
息子の方は、相変わらず激務の人で、ほぼノー勉で挑むことに…(T ^ T)。
新学期が始まってからというもの、課題テスト、行事、部活、塾と、いきなりトップスピードで走らされているような忙しさで、1週間で既にクタクタ_(┐「ε:)_。
そこに準備の追いついていない検定ということで、案の定、対策らしいことは何もできず、直前に過去問をチラ見しただけで、プリップリに不機嫌ಠ_ಠのまま、受けに行きました。
でも自分で受けるって言ったんだからさ…(−_−;)。
検定会場の様子
1次試験は2人も60分。その後20分の休憩を挟んで、娘(3級)の2次が60分、息子(2級)の2次が90分でした。
入室から終了時刻までは。3級が2時間40分、2級が3時間10分でした。
会場は級ごとに部屋が分かれていて、息子の教室(2級以上)は、高校生から大学生、一般…といった年恰好の人が多く、娘の教室(準2級以下)は、小中学生が多かった印象です。
中でも、保護者さんに付き添われた小学生が多く(保護者の方も、注意事項の説明が始まるまでは会場に入ることが出来るので、子どもさんに付いて入られている方が多かったです)、ざっと見た感じ、5級の受験者が多かったように思います。
手ごたえは微妙
まずは30分早く終わる娘のピックアップに向かいました。
顔を赤くして、ヨレヨレと出てきました。゚(゚´Д`゚)゚。
「に、2次が難しかった…。」
とのこと。
三平方の定理の応用?が、過去問より難しいと感じたそうです。
もともと得意ではない数学ですし、独学で予習した範囲なので、仕方ないかな…。
まずは結果を待とう。
その後、息子をピックアップ。
こちらも行きと同様、感じ悪く出てくるかと思ったら、意外なことに、妙に饒舌になって出てきました。
「いや〜、ギリですな! あぶねーっすわ! あー、ヤベーかもな。まぁしょうがねぇか、あぁ~、でもな、もういっかいこれ受けんのやだな。でも選択問題がなんちゃらかんちゃら……。」
と、1人でまくし立てていました。
饒舌すぎるときも危ないんだよね、君は( ̄◇ ̄;)。
まぁ〜、2人とも微妙な出来だったようですが、終わったものはもうどうしようもないので、結果を待つのみです。
1週間ほどで、模範解答が(公財)日本数学検定協会のホームページに掲載されるとのことです。
WEB合否確認日は5月2日。
……怖い:;(∩´﹏`∩);:……。
2人とも脳みそが疲れた疲れたと言うので、甘いものを買い込んで帰りました。
検定より私を疲れさせたもの
結果はどうあれ、始業式からドタバタし続けて、昨日の数学検定まで、ノンストップで、トップスピードで駆け抜けたような1週間で、私もクタクタです。
でも、そんな忙しさや検定よりも、もっと私を疲れさせたことがありました。
子どもたちが検定を受けていた会場に迎えに行ったとき、会場の大きなガラス窓に、「ザ・おばちゃん」という感じの人が映っていて、だんだん近づいてくると思って、なんとなく警戒したら、なんと自分ではないですかΣ(゚д゚lll)!
か、完全なおばちゃんじゃないの、私( ̄◇ ̄;)!
私、こんなにボヘッとしてたっけ!?
……そのショックが、疲れに拍車をかけました(−_−;)。
なんか……自分で思っていた自分のイメージより、はるかにボヘッとした自分が、そこに居ましたわ。
そういえば昔、ボヘミア〜ン♪という歌がありましたね。…関係ないか…。
ボヘママ〜ン♪
……ダメだ……笑えない……_| ̄|○……。
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