昨日、冬至だったことをすっかり忘れていました。
冬至を心待ちにする理由
私は、11月頃~12月頃の、日が短い期間がとても苦手です。
近頃は、日照時間の短さがメンタルに及ぼす悪影響(冬季鬱など)も知られるようになってきました。でも、それもいくらかはあると思いますが、私の場合は日照時間の問題だけではなくて、子どもたちの下校が心配、ということも、気持ちを沈ませる大きな原因です。
16時には陽が落ちてしまうこの季節は、電灯もないエリアなどは本当に真っ暗で、
「娘を1人で歩かせるわけにいかない!」
と、毎日、迎えに行くべきか、とヤキモキしてしまいます。
でも、車を出すにしても、かえって雪道が危険だったりするんですよね…(;´Д`)…。
女の子に限らず、うちの息子でさえ、この間、高架橋の下のちょっと暗くなっていて人目につかないような場所で、下校中に知らない人から声をかけられ、一瞬身構えてしまったとのこと。
何かの勧誘だったようですが、怪しい場所で声かけるの、やめて~"(-""-)"。
「急いでるので( `ー´)ノ!」
と、振り切ったようですが…怖いですよね:;(∩´﹏`∩);:。
通学路はできるだけ大きな道路を選んでいますが、明るい所だけを通って帰ってこれるわけではないので、日が短すぎるこの時期がいつも不安で、
「冬至を過ぎさえすれば、あとは少しずつでも日が長くなっていく(>_<)!」
と、冬至を「折り返し地点」として、1つの目標のようにとらえているのです。
↑ 昨年は、冬至の日が、ちょうど娘のバレエの最終日にあたり、いろんな意味で「節目」を感じていました。
冬至どころではない忙しさ
ところが、今年は、娘の私立高校出願、中学・高校の面談、息子の宿泊付きで全国を飛び回る研修や大会などが重なり、考えること、やることの多さに、冬至のことをすっかり忘れていました。
買い物にも数日行っていなかったので、スーパーでゆずやかぼちゃを見て思い出すということさえなかったのです(◎_◎;)!
おかげで、ゆず湯もかぼちゃ料理もない12月22日を過ごしてしまいました~(;´Д`)。
エネルギーが切り替わる時
冬至は、日の長さだけではなくて、エネルギーも切り替わる時なのだそうです。
昔の暦では冬至を1月1日とするので、冬至の日から新年のエネルギーになるのだとか…。
息子の高校受験の年に、初詣を年末のうちに済ませる人がいると聞いて、少し調べてみみたことがあります。
↑ 冬至を過ぎたら新しい年のエネルギーに切り替わるので、年末に参拝しても初詣と変わらない、という説を信じて、年末詣に行ってきた、ということを書いた記事です。
親知らずの抜歯もこの頃だったようで(^_^;)…懐かしい…。
今年も受験生がいるので、我が家は年末詣かなぁ…。
もう冬至を過ぎたので、神社さんさえ良ければ(新年のお札やお守りが買える状態に準備されているようでしたら)いつ行ってもいいのですが、我が家の予定がなかなか立ちません。
まだまだあちこち他県を飛び回っている息子。
高校の行事や大会って、なぜこんなに年末ぎりぎりまであれこれ開催されるのでしょうか~(;´Д`)。
まだ冬休みに入らない娘。
中学校も…がんばるよねぇ~(;´Д`)。
と、親よりも子ども達の方が忙しいので、いつになったらお参りできるやら"(-""-)"。
冬至、X’mas、年末詣…年末の予定が混みすぎですが、年明けは受験が忙しくなってくるので、年末にできることは年末に…と思っている我が家です(^_^;)。
今更ではありますが、ゆず茶で一息つきながら、年末までのいろいろをこなしていきたいと思います。
↑ お茶の時間にお湯割りで、ヨーグルトやパンにトッピングして、といろいろ楽しめるので、常備しています。
ゆずは無くともゆず茶はあった…昨日も飲めばよかったな~(;´Д`)。
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