今週のお題「クリスマス」
今日はX’masですね。
昨日のイヴから、みなさま、どんなクリスマスをお過ごしでしょうか?
靴下を履いて寝た娘
幼稚園の頃、
「大きな靴下をかけておくと、サンタさんがその中にプレゼントを入れてくれる」
という話を、誰かから聞いたらしい娘。
何を思ったか、イヴの夜は、靴下を履いて寝ました。
「暑くなってお布団けとばしちゃうから、靴下は脱いで寝たら(^_^;)?」
と言っても、
「いやんっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!しゃんたしゃん、くちゅしたにプジェレント入れるんだから!」
とまったく譲らず、ピンクのくちゅしたを履いて寝ました。
当時は息子がプレゼントと言えず、プジェレントと言っていたので、それを聞いていた娘もプジェレントになっちゃってましたσ(^_^;)
プレゼントよりプジェレントのほうが、発音難しいと思うんだけどσ(^_^;)。
そして、朝起きるやいなや、靴下を脱いでひっくり返して確認していた娘。
そんな小さな靴下に、ドールハウスは入らないよね〜σ(^_^;)。
枕もとでプレゼントを発見するも、なんとなく納得のいかない表情をしている娘を見て、笑ったな~( ̄▽ ̄)。
サンタを目撃したかった息子
息子が小学校3年生か4年生の時だったと思います。
今思えば、サンタは親なのではないか?という疑いが芽生え始めた頃だったのかもしれません。
「今年はどうしても、サンタさんをこの目で見たい(; ・`д・´)!」
と言い出した息子。
「え〜、寝ないとサンタさん来ないんだよ〜(/・ω・)/。」
と、必死で予防線を張る私。
「じゃあ寝たフリする_(:3 」∠)_。」
と言って、薄目を開けている息子。
自分が先に寝落ちしてしまったら、朝、プレゼントが置かれていないという大惨事になりかねない(◎_◎;)と、必死で睡魔と戦いながら、息子を寝かしつけようとする私。
何度も眠りの世界へ誘われようとしているのに、その度に土俵際の粘りを見せて、何度も戻ってくる息子。
この攻防が24時近くまで続きました。
このとき、子どもより先に、高いびきで寝ていた夫。
「この先、あなたにサンタが来ることはあるまい。…戦力外通告(`_´)ゞ!」と恨みを抱く私。
さすがに24時を回って眠りの森に陥落した息子でしたが、深いところまで寝入ったのを確認してからプレゼントを置いたら、夜中の1時過ぎ( ̄◇ ̄;)。
翌朝は、興奮した子ども達が5時には起き出したので、寝不足が辛かった思い出です。
ツリーを拝んでいた兄妹
子ども達が小さい頃は、プレゼントは枕元に置いていたのですが、だんだんと子ども達が大きくなって寝相も激しくなり、朝までにプレゼントの包みを蹴ったり、乗り上げたりして潰してしまうおそれがでてきたので、小学校高学年ころから、それぞれの部屋に置くようになりました。
そろそろ中学校を見据えて、自分の部屋で寝るようにしないといけない時期だったので、サンタさんが来るようにと、自分の部屋を自分で掃除させ、プレゼント置き場を作らせたりしてましたね~。
そうして、プレゼントは自分の部屋で受け取ることになったのに、お願いをする時は、リビングのツリーに向かって何度も頭を下げて、
「僕はDSのソフトが欲しいですヾ(≧▽≦)ノ。」
ゲームか~"(-""-)"。
「私はシンデレラのガラスの靴が欲しいですヾ(≧▽≦)ノ。」
難易度、高っΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
などとお願いしてましたσ(^_^;)。
ツリーに向かって柏手を打ち、二礼ニ拍手一礼するなんて、和洋折衷というかなんというか…(^▽^;)…。
今年は全員揃わない
そんな我が家のX’masですが、今年のイヴは、初めて家族全員揃いませんでした。
息子が他県に出張?中だからです。
んもーぅ、高校生にもなると、年末まで予定がびっちりなんですね(゚Д゚;)。
家族と過ごしてくれるのも、あと何回かしら、なんて思っている貴重なX’masを、行事だの研修だの大会だのに奪われるなんて~なんてことしてくれるのよ〜(T ^ T)。
仕方がないので、我が家のX’masは、息子の帰宅後に延期となりました。
昨日のイヴは、夫と娘と私だけで、仮?のケーキ(小さいやつ)を食べました。
仮のケーキって何σ(^_^;)?
仮だなんだと言いながら、結局2度ケーキを食べる気満々。
年末年始を前にして早くも肥えそうですが…これもまた家族の歴史の1ページと言うべきか…σ(^_^;)。
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