今日は、「年末詣」に行って来ました。
毎年、初詣に出掛けますが、今年は受験生がいるので、寒い中、人混みの中に長時間並ぶのは避けたいところです。しかし、合格祈願は欠かせません。
なんとか、人混みを避けてパパっと行ってこれないかと、いろいろ調べてみました。
「年末詣」とは?
いろいろと調べるうちに、「初詣」ならぬ「年末詣」というものがあると知りました。
「年末詣」とは、冬至(12月22日)から大晦日までの間に、1年の感謝をお伝えしに行く参拝のことを言うのだそうです。
そもそも、日本の古来の暦では、冬至を元旦としているので、1月1日より前に行っても、冬至の後であれば、初詣と変わらない意味なのだとか……。
いつも初詣に行くと、とにかく混んでいるので、お参りも急かされているような気がして焦りながらになってしまうし、お札やお守りを買うときも、バーゲンか!というほど、販売の巫女さんを取り合ってもみくちゃになります"(-""-)"。
今年の目的は、今年1年の御礼と、来年の合格祈願です。人混みを避けて年末に参拝してもいいならそうしたいし、初詣より年末詣のほうが願いが叶いやすい、という説まで見つけてしまったので、俄然やる気に!
思い立ったが吉日!
親知らず抜歯の後で、顔が腫れて台形になってるけど(笑)、マスクをしても腫れの部分がはみ出すけど(笑)、大丈夫!誰も私を見てはいないわ!行ってしまえ!
と、気分も高まり、朝のうちに掃除を済ませて行って来ました。
神社に着いてみると、思ったより人がたくさん出ていました。
皆さん、「年末詣」、ご存知なんですね。
今頃知ったのは私だけか(^_^;)。
適度に賑わいつつも、人混みというほどではなく、参拝もお守り購入も、並ばずにゆっくりできました。
合格祈願の絵馬も、ゆっくりと落ち着いて書き、絵馬を掛けるところもまだたくさん空いていたので、よりご利益のありそうな?神様に近いところに掛けてきました。
「直会(なおらい)」もどきの昼食
そして、「直会(なおらい)」と言えるのかどうかはわかりませんが、お参りのあとで、神社の敷地内にあるお食事処でランチを食べて帰ってきました。
とにかく、担げるだけの験を、すべて担いで帰って来たという感じですが、これで、年内のお出掛け予定はすべて終了です。
受験生のいる年末年始
あとは、大掃除の足りないところを相似したり、お料理を準備したりしながら、大晦日と元旦はゆっくりします。
息子は塾のないこの2日間に、学校の宿題やら私立の過去問やらをやりまくるという、勉強祭りです。
親戚回りなどは、今年は受験生が勉強祭り状態であることと、娘と私の顔が親知らず抜歯後で台形になっていること(笑)など、諸事情のため、遠慮させていただくことにしました。
義母のところにだけはお寿司とお節料理を夫に届けてもらいますが……。
義母も、
「今年は受験生がいるから体調優先で。無理しなくていいよ。」
と言ってくれたので、お言葉に甘えさせてもらいます。
合格したら遊びに行きますので、なにとぞ今はご容赦を!
ということで、今年は、初詣を年末詣に変更、親戚回りを縮小、と、今までとは違う年末年始を過ごしています。
「年末詣」いいかも!
でも、「年末詣」に関しては、スムーズだし、かといって閑散としているわけでもなく、適度にお正月の賑わいも感じられるし、来年のお守りもちゃんと買えるし、
「年末詣のほうがいいかも(≧▽≦)!」
来年からも継続するかもしれません。
何はともあれ、今年も1年過ぎようとしていますね。
なんだかんだありましたが、家族がみんな無事であることに感謝して、そして、私にたくさんの学びをくださったブロガーのみなさんに感謝して、今年最後の記事を締めくくりたいと思います。
みなさま、今年1年本当にありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
どうぞ、佳いお年をお過ごしくださいませ。
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