先週は、基本的に家にいました。
次の仕事をそろそろ始めなきゃ、と思いながら、新生活の疲れか、やる気が出ず。
はてなBlogでは、今、#新生活が捗る逸品 というお題が出ていますね。
私の場合は、特別何かを捗らせてくれたものというより、疲れる新生活の助けになってくれたもの(こと)なら、いくつかありました。
刹那君、特待生になる
刹那君が予備校の定める基準に合格し、特待生のようのもの(ネーミングが少し違います)になれました。
学力試験と面接の試験を突破し、今年度は合格でスタートを切れたことで、受験で失いかけていた自信を、少しだけ取り戻すことができたようです。
これで、季節講習(夏期、冬期、正月特訓、直前など、諸々合わせて30〜50万円ほど)は無料で受け放題になり、冠模試も無料になります。
ありがたや(T ^ T)。
これで、県外の受験2〜3回分くらいの旅費にはなるわね~。
4月前半の新生活イレギュラーに翻弄されて、体調もメンタルも落ち気味だったのですが、この件で、ちょっと上向きに持ち直しました⤴。
ぽやんちゃんの学校行事
ぽやんちゃんは、昨年はほとんど無くなってしまった学校の行事が、今年は規模縮小ながら開催される予定のものがあります。
また緊急事態宣言が出てしまったので、今後の感染状況によっては、まだどうなるかわかりませんが、昨年つぶれた新入生の行事を、遅ればせながらやれる方向に動いていることで、ちょっと華やいだ気分になっているようです。
昨年の何もない生活に慣れてしまったぽやんちゃんなので、行事があるバージョンの学校生活に疲れないかな?と少し心配ですが、やっと高校生らしい、その高校ならではの行事を経験できそうなことは、私にとっても、少し嬉しいことでした。
本日のビブリオマンシー
以前にも少し触れたことがありますが、時々ビブリオマンシー(書物占い)をやってみています。
これがちょっとした力になるんですよね。
占いというより、素敵な言葉をもらうイメージで、気が向いたときに暮らしに取り入れています。
直感でパッと開いた本のページに書いてあることが、今の私へのメッセージ。
ピンと来たら受け入れる、くらいのゆるいスタンスで楽しみます。
朝受け取った言葉を、夜になって忘れていてもいいのです( `ー´)ノ!
受け取った時の「いい気分」が大事なのですψ(`∇´)ψ!
(物忘れの激しさ正当化)
本日のビブリオマンシーは、石井ゆかりさんの『青い鳥の本』から。
今日開いたページには、こんなことが書いてありました。
「千里の道も一歩から」とはよく言われます。
最初の一歩のタイミングで、目指す場所が千里先であるとは気づいていない場合もあります。
千里も行くとはじめからわかっていたら、その一歩は 怖くて踏み出せなかったのかもしれません。(p.9)
※とても可愛らしいうさぎさんの挿絵があるページだったので、その写真も載せたかったのですが、著作権に抵触してもいけないので、掲載は控えますね。
この本、というか石井ゆかりさんの文章って、読み物として格調高いんですよね。
実用書や情報ハウツー本などによくある無機質な文章を読んだ後に、こういう、考えさせられるというか、静かなところに連れて行ってくれるような文章に出会うと、格が違うな〜と惚れ惚れします。
だから、占いや情報ツールとして、というよりは、優れた読み物として、今日を前向きに過ごすために触れたい文章、という感じなんですよね。
新生活でも新生活でなくても、少し疲れたときや、内省したいとき、背中を押してもらいたいようなときに、とても頼りになります。
気になる方は、是非、本を手に取ってみてくださいね(*´꒳`*)。
私にとっては、結婚も子育ても、先の道のりの長さをイメージできなかったからこそ、最初の一歩を踏み出せたようなものだったなと思います(^_^;)。
今の混沌とした時代の変わり目も、同じことのような気がしてます。
先行きが不透明。
いつまで過渡期なのか?
進んだ先にはどんな景色が広がっているのか?
手探りで進むのは、正直、怖い。
でも、とにかく踏み出してみないことには、どんなことが待っているかわからない。
せっかくなら、恐れよりも期待を抱いて、踏み出してみよう。
ゴールだけでなく、道のりを楽しめたら素敵!
ママンはこんなふうに受け取りました。
解釈が飛躍しすぎかしら( ̄ー ̄)。
来週は『金色の鳥の本』を手元に置いてみようかな。
さぁ、来週も新しい日々!
今日は肌寒いので、あったかくしてゆっくり休んで、英気を養いたいと思います。
ではまた来週!
ごきげんよう〜ヽ(´▽`)/。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし