今年は春の訪れが早いですね。
みなさま、お変わりありませんか?
お久しぶりです。
ママンでございます〜(*^-^*)。
ぽやんちゃんの大学受験のサポートに専念するために、数ヶ月Blogをお休みしていましたが、ぽやんちゃんの受験がやっと終わりましたので、久しぶりにBlogを更新したいと思います!
今年の春は早い
今年は「10年に1度の大寒波」なんてものまで来ていた厳しい冬でしたが(雪かき大変でした)、春は予想以上に早く来ているような…今日にも桜の開花が宣言されそうなんですよね?
電気代(暖房費)の爆上がりに苦しんでいたので早く暖かくなるのは歓迎ですが、花粉はあまり飛ばないでほしいです。
…あ、受験の話ですね。
結論から申しますと…。
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ぽやんちゃん、
第一志望に合格いたしましたヽ(´▽`)/!
終わってみれば…ぽやんちゃんの大学受験は、5戦5勝の全勝でした。
私立は、4つの大学にすべて共通テスト利用で出願し、全部共通テスト利用で取りました。
共テ利用の合格発表は2月中旬なので、その頃には浪人回避が決定して、気持ち的にはわりと穏やかに過ごせていたんですよね。
それでも、第一志望の国立前期の試験が終わるまでは健康面など気が抜けない日々が続きましたが、なんとか体調も崩さず、最後まで受け切ることができました。
国立の2日めが終わったときには、さすがにクタクタに疲れていたぽやんちゃんでしたけど…_(:3 」∠)_。
卒業式では、3年間の皆勤賞でも表彰されたぽやんちゃん。
ぽやんとしてるわりには、ど根性で、コロナ禍と丸かぶりだった3年間の高校生活を駆け抜けました。
刹那君の大学受験は、理系で厳しい戦いだった上、私大の定員厳格化もまだ続いており、コロナ禍初年度と大学入試改革(センター試験が共通テストに変わり、英語の民間試験云々と騒いだあげくに頓挫という最悪のあれ…ポートフォリオってどこ行った?)でも振り回され、浪人の年も共通テストの激難化で番狂わせが起き、大地震まで起きて新幹線が止まるという…何から何までしんどい受験でした(´;ω;`)。
文系のぽやんちゃんは、文系だからこそ出口(就職)に強い大学へ行きたいという思いがあって難関にチャレンジすることになりましたが、首都圏私大の定員厳格化が緩む年にあたり、共テ利用で私立チャレンジ校の合格が取れたことも精神的なゆとりとなって、余裕を持って国立前期に臨むことができました。
そもそも文理が違う時点でまったく土俵が違うので比べることはできないのですが、ぽやんちゃんの受験は、刹那君の時よりも「周りの状況に振り回される感」が少なくて済んだ印象です。
私も大学受験生の母をやるのは3年めということで、良くも悪くも、ふてぶてしいほどに肝が据わっちゃっておりまして( ̄ー ̄ )、なんだかんだ、平常心で走り切れたかな、という感じです。
疲れ方は年々酷くなってますけどもね_(:3」z)_。
大学受験も不思議な流れの中に
子ども2人の大学受験。
終わってみれば、第一子では苦しみ抜いて、第二子では拍子抜けするほどに順調でした。
…この流れ、不思議なことに、お産とまったく同じ流れなんですよね。
刹那君は難産で、24時間苦しんで、やっとこさ産まれてきましたが、ぽやんちゃんは、5時間でスルッと産まれたという(笑)。
産んでいる真っ最中に、
「あ~、今、観たいテレビがあったんだった…。」
と思う余裕さえありました(笑)。
産まれてからも、刹那君はとにかく病気がちで高熱ばかり出して、小学校は入学式の日から入院したりと、心配することが多くて…。
男の子は病気しやすく、女の子はわりと丈夫、なんて言われたりしますが、ぽやんちゃんも、刹那君と同じくアレルギー体質ではあるものの、刹那君よりは丈夫で、いろんな面でわりと安定している子でした。
なんというか…刹那君は、私にいつも「初めての経験」や「試練」を与えて学ばせてくれる子で、ぽやんちゃんは、刹那君のときに味わった辛いことの記憶を、良きものとして上書き保存してくれる存在というか…。
君達、役割を相談して産まれてきたの?
と思ってしまいます。
なんにせよ、2人とも、私にとって宝物であることには変わりありません。
余談ですが…
そして、この情報に需要があるかどうかはわかりませんが、うちの子達の大学についてです。
ぽやんちゃんは「東京一工」(東大・京大・一橋大・東京工業大)
※東工は医科歯科と合併して「東京科学大学」に名称変更の予定
刹那君は「早慶上理ICU」(早稲田・慶應・上智・東京理科・国際基督教大)
のどこかです。
さて、どこでしょう(笑)?
(このような大学群の分け方には諸説あり、また、それぞれに特色のある大学をこのように偏差値帯でくくることに賛否両論あるのは重々承知しておりますが、具体的な大学名は伏せつつ、子ども達の努力量をわかりやすくするため、敢えて今回は書かせていただきました)
スイミングや習字、サッカー、卓球、バレエなどの習い事も含めて色々やってみた中でいちばん伸びそうだった「勉強」に注力した結果、このような結果になりました。
大学受験は選択肢の1つにすぎませんし、通過点でしかありませんが、受けると決めたら、人生において大きな岐路になることは間違いありません。
刹那君、ぽやんちゃん、それぞれにまったく異なる展開でしたが、2人とも、受験を通して、限界を超えた努力を積んできたと思います。
本当に良く頑張ってきたねと、子ども達を改めて褒めてあげたいです。
そして、親がサポートしてやれるのは、ここまでです。
この先の人生は、子ども達が、親元も離れて、自分の努力で切り開いていくしかありません。
ママンとしては、必死でお金を続けながら、見守るだけです。
刹那君もぽやんちゃんも、コロナ禍に苦しんだ高校生活の分まで大学生活を謳歌して、魅力的な人に成長してほしいと願っています。
うちの子達の受験を応援してくださったみなさま、ありがとうございました。
親子ともども、いろんな経験をしました。
ママンもやっとやっとやっと、「大学受験生の母」を卒業できます。
長かった~~~(*´Д`)…。
ぽやんちゃんは、入学手続きや引っ越しの準備の合間を縫って、お友達と思い出作りに忙しそうです。
刹那君も大学生活を楽しんでいて、この春休みは、運転免許も取りましたし、バイトしたいから帰ってこないんですってよ!
ママンは…ママンは、受験疲れでガタがきてますが、この疲れが癒えたら、2人分の学費と生活費を稼ぐために、馬車馬のように働く予定であります(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
今後のBlogの更新は…どうしようかなぁ…と考えているところです。
仕事を増やすので、あまりBlogに時間をかけられなくなると思うんですよね。
…続けるとしても滞りがちになると思いますが、細々とでも続けていたら、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
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