ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

庭師、抗体検査を決意

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うちの庭師が、このたび、抗体検査を受ける決意を固めたようです。

 

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風しんワクチンのクーポン券が届く

 

抗体検査といっても、今、世界中に大迷惑をかけている、あのウィルスのものではありません(^▽^;)。

 

風しんの抗体検査とワクチンのクーポン券が届いたのです。

 

うちの庭師、風しんの抗体保有率が低いとされる「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた男性」に該当しているんですよね。

 

最近、風しんの報告数が増加しているので、「感染拡大防止のためにご協力ください」

 

と、でっかい字で書いてありました。

なかなかの圧ですわね( ̄▽ ̄;)。

 

母子手帳は将来子どもに渡します

 

妊娠初期の妊婦さんが風しんにかかると、赤ちゃんが先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障害が出ること)になる可能性があるため、妊婦さんは、風しんのワクチンを子どもの頃に打ったかどうか、または、罹患したことがあるかどうかは、大事なことなんですよね。

 

私も、息子がお腹にいるとき産院で聞かれたので、母に確認すると、

 

「あぁ、子どもの頃にバッチリかかったわよ( ̄▽ ̄)。」

 

と言われました。

 

その時、庭師にも確認すると、

 

「オレのカーチャンは、予防接種は全部やったって言ってる( ̄ー ̄ )。」

 

と言うので、それを信じていたわけです。

 

…が、今、抗体検査やワクチンのクーポン券が届くということは、子どもの頃に、公的な接種を受ける機会がなかったということです。

やってないじゃん( ̄◇ ̄;)!

 

罹患したかどうかは、夫も義母も、うろ覚えのようでした(−_−;)。

 

息子がお腹にいる時に、

 

「(庭師の)母子手帳って、ありますか?」

 

と義母に聞いてみましたが、義母は庭師に渡したと言い、庭師はもらってないと言い、真相は闇の中…( ̄◇ ̄;)…。

 

結局はっきりしなかったのですが、私が過去に罹患していて抗体があるので、もし私の妊娠中に庭師が罹患しても、私はかからないだろう、ということで、そのまま出産に至ったような記憶があります。

 

息子の時も娘の時も、私は風しんにかかることはなく結果オーライでしたが、無事に出産するまでは、ずっと漠然と不安でした。

 

だから、息子の母子手帳は、将来のお嫁ちゃん(来てくれれれば、ですけども~)が不安にならないように、厳重に保管しています。

あ、娘のももちろん、将来、必要な時に渡せるように、一緒に厳重保管中です(*^-^*)。

 

母子手帳…高校生の今となっては、インフルエンザワクチンの接種時くらいしか使いませんが、この間、息子の日本脳炎ワクチンの時に、久しぶりに使いました。

 

www.mamannoshosai.com

 

いつ必要になるかわからないので、保管場所を忘れないようにしないと!

「忘れないようにする」って、これ、切実ですのよ(;´Д`)。

 

   

 

ワクチン接種までの流れ

 

庭師が、ワクチンを受けられる病院に問い合わせると、その病院では、

 

①抗体検査券を持参して、抗体検査(採血)を受ける。

②1週間後に検査結果を確認しに行く。

抗体があれば、それで終了。

抗体がなかった場合は、それから病院がワクチンを取り寄せる。

③ワクチンが病院に届いたら、クーポン券を持参してワクチンを接種する。

 

という流れだそうで、最高で3回(最低でも2回)通わなければならないということになります。

 

「め、めんどくせぇ…( ̄◇ ̄;)…。」

 

確かに仕事をちょいちょい休んで3回も通うのはめんどくせぇですが、クーポン券を使える期間内に受けなければ、自費でやろうと思ったら8,991円もかかるらしいのです。

 

「これ以上、感染症と呼ばれるものの危機に晒されたくないし、自費はお高いわ! 必ずやクーポン券で受けていただきます<(`^´)>! さもなくば、抗体があるとわかるまでステイ・ガーデンよ( `ー´)ノ!」

 

「…((((;゚Д゚)))))))…わかった…受けます…。」

 

やはり、いくら庭師といえども、屋根のあるところで寝たいのね( ̄^ ̄)。

 

職場にも同じ立場の方が数人いらして、皆さん、このために数回休まなければならないそうなので、そのへんの理解は得られるでしょう。

 

 

ワクチン事情は結構流動的

 

この間、息子が「日脳ワクチンⅡ期」というやつ(子どもの頃、日脳ワクチンが推奨されていない年代だったので、全4回を終了するのが遅れて、今頃?)を受けました。

 

実は私も、ポリオワクチンの回数が足りていない年代だとかなんとかで、社会人になりたての頃、仕事を休んで受けに行ったことがあります。

 

そして今度は、庭師の風しんワクチン…。

 

ワクチンの安全性の問題なのか何なのか、何らかの理由でワクチン接種が推奨されない時期があって、その年代に当たってしまった人達は、あとあと追加接種が必要になる…。

こういうことって、結構あるのかな〜と感じています。

 

あの忌々しいウィルスのワクチンも心待ちにしていますが、急いで発売しても、後から副作用がわかって中断とか、推奨されないとか、そういうことになっても面倒なので、やはり、効果や安全性がきちんと確認されるまで、待たないといけないのですね(T_T)。

 

ワクチンができるまでは、丸腰で戦闘に挑むような毎日ですが、「必要とあらば戦う貴族、ドМ戦士ママン」ですもの、負けるわけにはいかないんですの<(`^´)>!

我ながら、ヤケクソっぷりがすごい(^▽^;)。

 

 

↓ こういうのがあれば、ステイ・ガーデンでも大丈夫かしらね( ̄▽ ̄)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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