今、「ちょっとこれ、どうしようかな…」と悩んでいる、いくつかのことがあります。
こう見えて、悩んでおりますの…。
娘のGW課題
オンラインや通信教材をやる暇がないほど、 休校中の課題がえげつないほど出されている我が家の高校生達。
特にもこのGWは、まだ高1の娘には、実技教科の課題も出されました。
免疫力を上げる食材を用いて、1食分の献立を考えて調理し、写真添付の上、レポートを書くこと。
※ただし、この課題のために新しく食材を買いに行くことはしないこと。
今、冷蔵庫にある食材の中から、免疫力アップ食材を適当に組み合わせて1食分の食事を作る。しかも買い出しに行かないで。
なかなか難易度の高い課題よね~(^▽^;)。
簡単なお昼ごはんを作る、程度のことは時々やっていますが、この課題は、娘1人で完結するとは思えません。
現に、
「ねぇ、こんな課題出たんだけどさ…(*´Д`)…。」
と私に言ったということは、
「ヘルプ(>_<)!」
の合図なんだろうな…。
「ぽやん的緊急事態宣言」なのでしょう。
おそらく、家庭科の調理実習はオンラインで行うのがまだ難しいのでしょうね。しかし、今学期の成績をつけるための素材は必要なわけで、何かしら課題は出さねばならず…。でも今の世の中の状況を鑑みて、課題のための食材買い出しはしないという条件付きにした、と…。
…先生の苦悩も伝わってきたので、面倒極まりないですが、なんとかしましょう。
いや、頑張るのは娘なのですが、うちのスローリーなぽやんちゃんが1献立分調理するとなると、いったい何時間キッチンを占領されるのやら…"(-""-)"…。
あぁ、面倒くさい…_(:3 」∠)_…。
息子の予防接種
息子あてに、自治体の保険センターから、日本脳炎II期というワクチンの案内が来ています。
「高3の1年間での接種を推奨」
ですって。
日脳、今までに3回もやってるので、もうすっかり終わった気がしてましたが、4回で完了だったのですね。
※現行の乳幼児期のワクチンは、うちの子達が小さかった頃とはだいぶ変わったようなので、今の小さい子達とは事情が違うかもしれません。
「あなた、日脳のワクチンに行かねばならないらしいよ。」
「は? いやだね( ̄^ ̄)。こないだインフルのワクチンやったばっかじゃん。オレね、お注射、嫌いなのಠ_ಠ!」
「お注射、嫌いなのಠ_ಠ!って、それは知ってるけどさ。先延ばしにすればするほど受験スケジュールが忙しくなるだろうし、そのうちインフルもまたやらなきゃだし、第一、コロナのワクチンができたら、それを最優先に受けなきゃならないんだろうから、日脳は早いうちに終えちゃった方がいいんじゃない…?」
「オレ、ステイホーム中なんで。不要不急の外出はいたしません( `ー´)ノ!」
「いや、受験生のワクチンは、要で急なのではないだろうか?」
「いーえ!歯医者のメンテも行きませんからねっ( `ー´)ノ。なんせ、不要不急ですから!」
…あなた、面倒くさいだけでしょ…"(-""-)"…。
でも、確かに、判断が難しい問題です。
予防接種と一言で言っても、本人の健康状態や医療機関の都合と予定を合わせる必要があるので…タイミングが難しい。
近々行くのも感染リスクが怖いけれど、先延ばしにしているうちに、今よりもっとタイミングが難しくなるのでは?という懸念も…。
歯医者さんの定期健診も、今すぐ必要なわけではないけれど、ずっと受けずにいるうちに、受験前に虫歯が痛い、なんてことになったら…と思うと…(;´Д`)…。
自治体の集団の健康診断は延期になっているのに、それ以外の予防医学的なものは自己判断、自己責任なんですねぇ。
あぁ、いろいろどうしよう…_(:3 」∠)_…。
「受験がなければ不要不急でも、受験が絡むと不要不急とも言い切れない用事」というものが結構あって、いちいち難しい決断を迫られているようで、ストレスなんですよね(´Д`)。
9月新学期説
少し前からネットニュースなどで見かけてはいましたが…ついに本格的に出てきましたね、9月新学期説。
うーん。
メリットもデメリットもあるでしょうけど、最初の年度(つまり、うちの息子の受験年度)は大混乱が必至なので、複雑な心境です。
天候やインフルエンザの懸念がある真冬に受験とか、気候の安定しない3月4月に卒入学という現行の制度にも大変さがあるのですが、9月入学となると、真夏に受験や卒入学や引っ越しを?…それもまた大変そう。
9月始まりだとどんな生活になるのか予想がつきませんが、今年度に関しては、9月に収束してる保証もないし…どうなるんでしょうか。
なんにせよ、現場の声をきちんと聞いてから、決めていただきたい(゚Д゚)ノ。
だいたい、今の高3は、大学入試改革だの、英語の民間試験導入や共通テストの記述問題云々だのと、コロナ受難の前からさんざん振り回されているのです。
英検も、今年度1回目の個人受験(従来型)の締め切りは昨日でしたが、前回の英検も、前日までやるのやらないの、中止だ延期だ会場変更だ、受験料は返金はせずに振替受験だ…などなど、とにかく二転三転していたので、悩んで悩んで、結果、今回は申し込みを見送りました。
…そうしたら、今回も結局、4月27日付でCBTの方の中止がアナウンスされていましたね。
普通に募集かけておいて直前で中止とか…やめてほしいです(T_T)。
受験に間に合うように狙ったレベルまで取り切るのも大変ですが、こうなると「受験年度だけ2回受検資格があって…」などという昨年打ち出されていた制度は、どのみち機能しませんでしたね。
だいたい、9月入学になるとしたら、受験をいつにするか、からの議論になってきますし、英検以外の民間試験も、のきなみ中止や延期になっています。
この状況で、まだ民間試験を入試の資料とすると言うのでしょうか。
いかん、この話題になると怒りがこみ上げてくる…(; ・`д・´)。
授業のオンライン化も全国で足並みが揃っているとは言えず、対面授業の受験対策と同じだけの質と量が担保されているとも限りません。
そのうえ、部活の各種大会や留学なども、のきなみ中止で、推薦を狙っていた受験生は、結果を出す場が奪われてますが、そこは何か救済措置があるのでしょうか?
もう、ほんとに受験に関しては受難の世代で、見ていてかわいそうになってきます。
「こうなったら、ピンチをチャンスに変えてやる<(`^´)>!」
と思っていますが、意気込みだけではどうにもならない部分も多くて…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)。
長い目で見たら9月新学期説は英断かもしれないけれど、まさに今受験しようとしている今の高3生にとっては、どうなのかな。賛否ありそう。
いずれにしても、先の見えない状況下で心が折れそうになりながら勉強している子が多いと思うので、なんとか救ってやってほしいです。
…ということで、自分で判断しろと言われて困るストレス、自分では決められない制度に合わせざるを得ないストレス…今日明日のステイホーム暮らしをどうにか乗り切ればいいという問題ではなく、子どもの将来に関わってくる選択を日々迫られているので、イライラマックスでございます。
美容に悪いわ~(/ω\)。
高校生のいる暮らし
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