世の中が少しずつ新しい生活を再開する動きになって、第2波の懸念や、教育現場のことなど、周りが騒がしくなってきました。
それに伴って、私の心もなんだかザワザワ、落ち着きません。
6月は考査と模試続きで勉強祭り
6月は、子ども達の学校では、期末考査があります。
そこは例年通りのスケジュールで実施されるようです。
娘にとっては、初めての高校の考査。
「学校の定期テストなのに、初見の問題が出るの((((;゚Д゚)))))))?」
と、今から青くなっています。
うん、大問の1つか2つは、まるまる初見の問題だよね、あなたの学校は。
トイレの壁には、私にはさっぱりわからない物理?の公式が貼ってあり、週末は平常点に加点されるというレポートを、PCでカタカタとやっていました( ̄ー ̄)。
受験生の息子は、考査も大変ですが、その前後には模試(考査前にマーク模試、考査後に記述模試)が入っていて、
「考査を模試でサンドイッチするなんてよ〜、それはそれで緊急事態宣言なんだよな~φ(`д´)!」
と、イラッとしていました。
今年の受験は、昨年大騒ぎした、英語の民間試験や共通テストの記述問題の件以上に、想定外のコロナ禍に振り回されることになり、見通しが不透明なまま勉強する受験生はキツい思いをしています。
早く何らかの指針を出してほしいところです。
マスクの値段に吠えるお年寄り
昨日、スーパーに行ったら、50枚入りマスクの箱がたくさん積んであり、お値段は2,480円でした。
少し前なら飛びついたでしょうが、箱が山積みの光景を目にするようになってくると、お高い値段には手が伸びなくなるもの…。
チラ見して通り過ぎようとしていると、私の後ろからカートを押してきていたおばあさんが、
「マスクが2,480円!?
バガ言うんでねっ\\\٩(๑`^´๑)۶////」
と吠えていらっしゃいました。
店員さんも他のお客さんも振り返るくらい大きな声で、心の声がダダ漏れしちゃったんですね〜(^▽^;)。
最近、箱マスクは、ドラッグストアではなく、スーパーや電気屋さん、本屋さんなどで見かけましたが、あの積み上げられたマスクも、価格が下がらないと、もう売れないでしょうね。
こちらでもやっとマスクが出回るようになってきましたが、マスク売り場は、まだまだ騒がしいようです。
クマが出る季節になりました
こちらでは、最近クマの目撃情報が報道されるようになりました。
昨日はどこで出た、今日はどこで出た、というクマ関連のニュース。
昨年も、子ども達の学校から、
「登下校に気をつけてください。」
というお知らせがきました。
でも、今年からは、娘も高校生になり、クマが出そうな田舎道を徒歩で通学する子は我が家にいなくなったので、
「あら、まぁ!大変ね~( ̄^ ̄)。」
と、これまでほどの危機感は感じていません。
が、怪我人も出ているようですし、ミハイルイワノビッチ(※)がそのへんをウロウロしているかと思うと、にわかに緊張します。
↓( ※)ミハイルイワノビッチは、お父さんクマの名前です。
ちなみにお母さんクマは、ナスターシャ・ペトロ―ブナ(夫婦別姓らしい)。
子どもは、ミシュートカ(もはや苗字なし)。
実に言いにくい名前の3びきのクマ(の家になぜか押し入って好き放題した女の子)の話です。ミステリアスで不可解なこの話が、なぜ絵本としてロングセラーなのか、興味をそそられます。
トルストイさん…さすがですわね( ̄ー ̄)。
落ち着かないステイ・キャッスル
世の中の外出自粛期間が終わっても、在宅ワークの私は、基本的にステイ・ホーム(あ、ステイ・キャッスルでしたわね。最近すぐ設定を忘れちゃいますのよ、おほほ!)のままなので、動き出した世の中に、
「なんだか、城の周りが騒がしいわね( ̄^ ̄)。」
という感覚に陥ってしまいます。
それに、今朝は雷が鳴ったし、今は風が強いので、洗濯物が飛ばないかヒヤヒヤしていて、ステイ・キャッスルしていても、なんだか落ち着きません。
この城も、門番と近衛兵を増やしたほうがいいかしら~(゚Д゚)ノ!
↓ 父の日に近衛兵のカフスボタンなんて、いかが?
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし