前回、息子の本気の戦い(部活)について書きましたが、
娘も、受験期の模試地獄と戦っています。
最初で最後ののマーク模試
先日、娘は、マーク模試を受けました。
娘の第一志望である公立高校は記述試験ですが、併願私立の試験はマークテスト方式で行われます。
でも、このあたりで受験までに受けられるマーク模試は、先日行われたものしかありません。
マークテストは英検や通信教材の添削課題で経験がありますが、時間に追われながら5教科分のマークをぶっ通しでするのは、この模試でしか練習できないということで、受けに行きました。
私立受験では、大量の問題をマークミスすることなく(一段ずらしなど、怖すぎます(>_<))手早く正確にマークしていかなければならないので、その練習も1度はやっておいたほうが何かと安心です。
すごい人数に気後れ
このマーク模試は、息子が高校受験の時に通っていた塾では必ず受けるとされていた模試で、塾が一括して申し込んでくれていたので、息子は機会を逃すことなく受けることができました。
でも、中学校からは、特別なアナウンスはありません。
学校単位で申し込みを取りまとめるということも、していません。
だから、塾に行っていない娘は、この模試を受けようと思ったら、個人で申し込みをしなければなりませんでした。
当然、娘の中学からは、受験する人は多くありません。
11月は他の実力テストも期末考査もあって大変だし、周りに受ける人がいないし、個人で締め切りなどを調べて申し込むのもなんだか面倒になって、もう受けなくてもいいかな〜、なんて、娘も私も、揺れたことがありました。
でも、息子の時に受けてみて、返却された合否判定や受験資料が結構役に立ったことを思い出したので、結局申し込んだんですけどね。
当日、なんだか面倒臭いな~と重い足取りで会場に行ってみたら…すごい人…!
受験生って、こんなにいるんだ( ̄◇ ̄;)!と、改めて思い知らされるほどの、人、人、人!でした。
学校単位で申し込んでいるのか、引率の先生が点呼をとっている学校もあり、個人でポツンと受けに行った娘は、気後れしてしまいそうな雰囲気でした。
でも、このアウェイ感や、のんびりしてるのは自分の周りだけだった!受験生はこんなにいて、みんなこんなに頑張ってるんだ!という焦りを感じることができたのは、収穫だったと思います。
ぽやん娘、一気に気持ちが引き締まったような表情になりました。
キリッ(`_´)ゞ!
学校もなんだかのんびりだし、塾にも行っていなくて、受験生としては刺激の少ない環境なので、この時期に気持ちを引き締められただけでも、週末をつぶして受けに行った甲斐があったと思います。
マーク用の筆記具を試しておく機会としても、やっぱり受けて良かったと思いました。
↓ こちらは、鉛筆に何も文字が入っていない(無地)なところも受験向きです(文字入り鉛筆は持ち込み禁止の場合があります)。消しゴム本体はもちろんのこと、消しゴムケースも無地なのは助かります!小さな鉛筆削り器も付いているので、突然の芯折れなどにも対応できますね。
マークはサッと消せないと困るので、消しゴムとの相性も大事ですよね。時間に追われ、焦った状態でもサッと消えてくれるかどうか…。そこ、大事です!
マーク用シャープペンシルのセットもあります。塗りやすく折れにくい太めの芯(1.3㎜HB)と、消えやすい消しゴム、替え芯のセットです。
娘は普段はシャープペンシルを使っていますが、マーク模試でマーク用鉛筆を試しました。受験校から指定がない限りは、自分で使いやすいものを選ばせようと思います。
そろそろ願書の準備
今週は、中学校の方でも、願書の書き方や受験料振り込みなどについて、説明会があります。
いよいよ引き返せない所まで来ました(;´Д`)。
このところ、怪我や大会など、何かと息子の方に気を取られることが多かったのですが、実は娘も、1月にはもう私立の受験なんですよね(◎_◎;)。
願書の下書きをして~、先生のチェックを受けて~、OKが出たら清書して~、自己PR書なんかも何度も書き直して~、面接の練習をして~、出願して~、受験料を振り込んで~、なんてことを11月、12月でやって、年が明けたら、あっという間に入試本番がやってきます。
自分で書いてて焦ってきました(゚Д゚;)。
車のタイヤ交換、インフルエンザワクチン接種などの冬の準備と並行して、娘の受験手続きも、やることがいっぱいです。
毎日ワッタワタですε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘!
目が回りそうですが(◎_◎;)、ひとつひとつ、落ち着いてこなしていかないといけませんね。
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