今日も、ぽやんちゃんは模試でした。
昨日もでした。
受験生だから仕方がないとはいえ、土日は「模試か行事かワクチンか」みたいな今年度を過ごしているぽやんちゃん。
根がぽやんとはいえ、昔から「たまの言動・行動にものすごい破壊力を秘めている人」ゆえ、いつ爆発するかと、ヒヤヒヤしながら見守っております。
ママン城の中では、生まれた順では4番目に甘んじているものの、「ぽやん最強説」があるほどです(^▽^;)。
コギャルを知らない令和のJK
先日、ぽやんちゃんに質問されました。
「コギャルって、何?」
唐突に聞かれると説明に窮する…。
果たしてアレは、どう説明したらいいものか…(^▽^;)…。
↓ 事の顛末は、ママ広場さんへの寄稿記事をお読みくださると幸いです。
令和のJKであるぽやんちゃん。
「コギャルとは…それはいったい、何であるか?」
という質問を突き付けられて、一瞬、
「う…。」
となりました。
「日焼けしてて~、原形を留めていないメイクで~、髪は盛ってるのか傷んでるのかわからないけどもさーっとボリューミーで~…リップは白くて~、ルーズソックス履いて~…携帯にはストラップにやたらいろいろ付けてて~…(;'∀')。」
と、うまく一言では説明できません。
知っている世代の人には「コギャル」の一言で説明がつくのに、知らない世代に説明するのは難しいですね。
「コギャル」や「アムラー」は、私が大学生だった頃のカルチャーで、都会に出たばかりの若かりしママンは、その空気感をヒシヒシと感じて過ごしました。
アムロちゃんの曲を聴くと、一瞬で大学時代が蘇ります。
ミスチルとかオザケンとかスピッツもですねぇ。
自分の中では知らない人がいるなんて信じられない案件なのに、自分の娘がそうだということに衝撃を覚えましたΣ(゚Д゚)。
私…ずいぶん遠くまで来てしまったのね…(゜-゜)…。
ぽやんとは、今の「推し」(「1時」の人達♥)が同じだからさ、なんだか同世代のように感じてたよ…(゜-゜)…。
↑ 厚顔無恥の極み。
いつの時代も「JK最強」説
「コギャル」や「ヤマンバ」と呼ばれたJK達は渋谷から消え去り、アムロちゃんは引退し、20年以上の年月を経た今、令和のJKは、当時とはまったく異なる生態のように見えます。
でも、今も昔もJK達に共通していることがあるとすれば。それは「どんな時でも楽しみを見つけるエネルギーがある」ということだと、私は思っています。
貴重な高校生活がコロナ禍とピッタリ重なってしまったぽやんちゃん世代は、小学校入学の時にも東日本大震災で、ライフラインもまともに普及しない中で「卒園式はできるのか?」とざわめき、小学校入学式の前の晩の夜中には、本震と同じくらい大きな余震があって、登校初日からイレギュラー続きでした。
もっと言うと、子宮頸がんワクチンも、該当年齢の頃に国が積極的に推奨するのをやめていたので接種しておらず、3回も接種しなければ終わらない子宮頸がんワクチンの案内が、高3になって届きました。
コロナワクチンも3回目、4回目と案内が来る中で、ただでさえ忙しい高校生・受験生が子宮頸がんワクチンを3回組み込むのは至難の業です。
無料で接種できる期間は3年間くらいありますが、副反応もどう出るかわからないので、大学生になって家を出る前に終わらせていたほうが本人がラクだろうということで、今頑張っているわけです。
だから、貴重な土日休みに高確率でワクチンが入ってしまうんですよね…。
そこへ追い打ちをかけるように、今年の冬はインフルエンザとコロナが同時流行するだとか、今の子宮頸がんワクチンは2価か4価ですが、今度は9価が出るとか出ないとかいう話もあり、
「それって…9価が出たら、また追加接種が必要とか言うんじゃないでしょうねぇ?」
と、ワナワナしちゃう案件が続いているわけです。
毎週土日が潰れる模試地獄に、たまの休みは注射…この状況、私ならとっくにキレてます<(`^´)>。
でも、ぽやんちゃんは、今のところ、ただただ寡黙に頑張っており、その我慢強さを我が娘ながら尊敬すると同時に、
「この鬱憤、大学生になって弾けたら、最強だろうなぁ。」
とも感じているわけです。
というか、是非とも弾けて欲しいんですよね。
若い時を思いっきり楽しんでほしいのです。
そして、ママンにも若いエネルギーをお裾分けしてちょうだい(=゚ω゚)ノ!
最近、ママン、エネルギーを自家発電できなくなってきてるのよ…_(:3 」∠)_…。
と、中年ママンは、令和のJKぽやんに、元気のお裾分けを期待してしまうのですが(^_^;)。
いずれにしても、JK達は、元気とバイタリティーがありますよね。
かつてのコギャル達も、今はすっかり白くなって、「お母さん」してたりするのでしょうね(*^-^*)。
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