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子ども達の年賀状事情(寄稿のお知らせNo.26)

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年賀状を書かなくては…と思いつつ、年賀状を印刷しただけで、その先がまったく進んでいません(^▽^;)。

 

今日は、年賀状についての寄稿記事のご紹介です。

 

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ぽやんちゃんの年賀状事情

 

大人になると、それぞれが抱えている事情によって、友人からの年賀状(結婚や出産の報告など)に、うっすら傷ついてしまう、ということも、あるのだと思います。

 

でも、子ども達も、年賀状によって、友達に自分がどう思われているのかわかってしまって、傷ついたりしますよね。

 

今回は、そんなお話を、ママ広場さんに書かせていただきました。

 

mamahiroba.com

 

 

小学校時代のある年、ぽやんちゃんは、友達から、

 

「年賀状書くから、住所教えて!」

 

と聞かれました。

友達から年賀状をもらうのが初めてだったぽやんちゃんは喜んで、

 

「私も、◯◯ちゃんに年賀状を書かなくちゃ〜( *´艸`)!」

 

と、張り切っていました。

 

でも、ぽやんちゃんは元旦に届くように出したのに、その子からは…年賀状は来ませんでした。

 

他の友達からも、そろそろ寒中見舞いですが…という時期になってようやく届いたうえに、手抜き感満載で、

 

「お餅を食べすぎて、お腹を壊さないでね!」

 

などと書いてあり、イラッΣ(-᷅_-᷄๑)としたぽやんちゃんなのでしたσ(^_^;)。

 

「相手の方から年賀状を書くと言ったのに、実際には、その口約束を真に受けたのは自分だけだった」という事実に直面して、「自分は相手から軽く見られているのではないか」と、傷ついてしまったんですよね。

 

そんなことがあってから、初めは楽しみにしていた年賀状のやりとりが、だんだんと、「うっすら傷つく面倒なもの」という感じで、義務化していきました。

 

刹那君の年賀状事情

 

刹那は、小学校の高学年頃に何人かの友達と年賀状のやりとりをしていましたが、中学校に入ってすぐに、

 

「どうせ年明けすぐ会うのに、めんどくせーな!」

 

と思ったようですσ(^_^;)。

北国の冬休みは、暖かい地域に比べればまだ長い方だと思いますが、中学では、年明け早々に部活が始まり、高校では部活&課外授業が始まります。

 

下手すると、年明け、年賀状が届くより先に本人に会ってしまう、ということが多発して、年賀状を出し合う意味を感じなくなったようですσ(^_^;)。

友達も同じような感じで、あっという間に自然消滅。

 

やりとりをしていた数年間でさえ、自分が書いて出したら、あとは忘れてしまい、特に相手からの年賀状を待っているという風でもなかったので、出した相手から届かなくても、さほど気にしているようには見えませんでした。

男子はサッパリしてますねσ(^_^;)。

 

   

 

自由な中にも心を込めて

 

大人であれば、お仕事や家事もろもろ、師走が忙しいのはお互いにわかっているので、元旦に届かなくても、傷つくことは、あまりないように思います。

逆に、「どんなに遅く届いたとしても、毎年楽しみにしている」という年賀状も、あったりするんですよね(*´▽`*)。

 

でも、子ども達の(特に女子の)「友達がすべて」というような時期には、年賀状は、年明け早々、きつい慣例でもあるなぁ、なんて感じてきました。

 

我が家の子ども達は2人とも、今はもう「新年のご挨拶は親しい友達とだけLINEでやりとり」方式になりました。

我が子に年賀状が届くか否か、と、ハラハラしながら見守るということがなくなって、親の私もなんだかホッとしていますσ(^_^;)。

 

今後はますます社会のオンライン化が進むでしょうし、これからの新年のご挨拶の形式は、どんどん自由に、多様になっていくのでしょうね。

 

「葉書に筆文字」にこだわるも良し。

「メールでライトに」も良し。

やめるも良し。

続けるも良し。

 

でも、せっかく新年のご挨拶をするのなら、「ビジネスメールの一斉送信」のような味気ないものではなく、心を込めて、自分の言葉で、気持ちよくご挨拶したいものだなぁと思います。

 

子ども達にも、

 

「どんな形式でもいいけれど、新年のご挨拶は、心が伝わるようにしてね!」

 

と伝えています(*^-^*)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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