リビングが片付きません。
日曜日、家の中の人口密度が高いと、余計に散らかっているように感じます( ̄◇ ̄;)。
いろんなブロガーさんのシンプルでミニマムなスッキリしたリビングとは大違いの、雑然として物が多すぎる我が家のリビング…ため息が出ちゃいます(*´Д`*)。
お掃除ロボットが通れないリビング
前回、毎日やることが多くて、家事を優先しているとやりたいことにたどりつかないと書きました。
仕事の締め切り前などは、仕事を最優先にすると、やりたいことどころか、掃除機をかけるなどの最低限の家事にも、やり残しが出ます。
だから、もう何年もルンバやブラーバを買いたいと思っているのです。
炊事・洗濯は仕方ないにしても、掃除にかける時間は、なるべく減らしたい(切なる願い)。
でも、購入に二の足を踏む大きな理由がありまして、もう何年もずっと、先延ばしになっています。
その理由とは…
子ども達の床置き教材が邪魔すぎる
ということです。
リビング学習の我が家ですが、小→中→高と教材は増える一方で、今は、本棚に収まりきらない状態です。
テスト前など、学校に置いている教材も持ち帰る時期は、まぁすごい(◎_◎;)。
床置きのテキストやノート、参考書、プリントの束などがあっちこっちに積まれて、掃除しにくいったらないのです。
私が掃除機をかける時も、いったんその教材の山をあっちへこっちへ移しながらなので、お掃除ロボットがすんなり通れるはずがないのです。
仮にルンバやブラーバを導入しても、それらが通れないような狭いところは、自分で掃除機をかけないといけなくなるわけで…。
もうこれは、子ども達が高校を卒業して巣立ち、教材の山を処分してもいい時が来るまで、お掃除ロボットの導入は無理だと悟りました(T ^ T)。
「秩序ある乱雑」と「無秩序な整然」
高校生が2人の我が家。
普段使いの辞書は電子辞書ですが、意味の多い単語などは、いくらスクロールしても終わらないということで、、一覧で見たい時は紙の辞書を出してきます。
通信教材も、Z会の紙ベースです。
以前タブレットも試したのですが、やはり一覧性の問題で紙に戻しました。
だから、どんどん届く教材が、冊子の山となっていきます。
想定内だったとはいえ、2人分となると、想像を絶する量Σ(゚д゚lll)。
あちこちに出来上がっている教材マウンテンが掃除の時に邪魔すぎて、いったん全部どかしたことがありました。
乱雑に積まれているだけに見えたので、適当に動かして、掃除して、また戻しておいたのです。
戻してあげる自分が偉いと、自画自賛してました( ̄▽ ̄)。
そしたら、息子が、
「あれ、ここの山、どこいった?」
と言いました。
「掃除で動かしたけど、そこだけ山が高くて倒れそうだったから、戻す時に適当にバラしといたよ( ̄▽ ̄)。」
と答えると、
「っか〜! 余計なことをo(`ω´ )o!
あのねぇ、適当に積んでるだけに見えるかもしれないけどね、あれはオレのルールで分けて積んでんの。秩序というものがあんだよ! それを、ま〜、頼んでもいないのに、整然と散らかしてくれたわけだな<(`^´)>!」
と、何故か怒られる私。
整然と、散らかす…ಠ_ಠ…。
整然と、散らかす…ಠ_ಠ…。
整然と、散らかす…ಠ_ಠ…。
…どういう意味ですのん(@_@)?
平たく言うと、せっかく「秩序のある乱雑な状態」に保っていたところを、私が「無秩序に整然とした状態」にしてしまった、と…息子はおかんむり<(`^´)>だったわけです。
…だったら最初から「秩序ある整然」にしておけばいいじゃん( `ー´)ノ!
それがいちばん偉いじゃん(/・ω・)/!
と、イラッとしたのですが、どこかで、
「あ、それ、なんかわかる。」
と思う自分もいたのです。
私の学生時代はタブレットなど無くて、すべて紙の教材だったので、私の周りの同心円上(すぐ手が届く範囲)に、自分なりのルールにのっとって教材が積み上げられていたのですから…。
他人に触られると、わからなくなっちゃうんですよねσ(^_^;)。
う〜む…。
そういうことか…"(-""-)"…。
娘も、なんとなく息子に加勢したそうな顔をしています。
そうだそうだ〜٩( ᐛ )و(by ぽやん)
「わかった。 じゃあもう、これからは、積まれたものはいじらない。でも掃除もしないといけないでしょ? せめて、隅の方にまとめておくとかしてくれない?」
ということで話がつきました。
は〜、それにしても邪魔です、教材マウンテン(*´Д`)。
この山々をぜーんぶ処分していい時が来たら、さぞかしスッキリするだろうなぁ…。
その時は必ず! いち早く! 迅速に! ルンバを買おうと,、心に決めているのであります。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし