ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

高校生、教科書購入のすったもんだ

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先日、息子の教科書を購入しに行ってきました。

 

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「高校生は教科書代が無料ではない」ということをすっかり忘れていた私。

忘れるなー(`_´)!

 

この間、息子が、帰宅するなり、

 

「◯日に、2年生で使う教科書の販売があるらしい。全部で30冊で、だいたい2万5千円くらいだから、よろしく( ̄▽ ̄)!」

 

と言ったときには、ビックリして声が出ませんでしたΣ(゚д゚lll)!

 

30冊って……。

2万5千円って……。

 

 

 

マネー的すったもんだ

 

息子がこの間行ってきた、とある研修旅行。

諭吉さんが4人、出て行きました( ; _ ; )/~~~。

そしてまた、来年度の教科書に2万5千円!?

 

「苦手な古典は全訳が載っているガイドも欲しい」

 

などの本人の希望を尊重して、ガイドも何教科分かを購入すると、ガイドだけで1万5千円超え

合計で4万円超えです( ̄◇ ̄;)。

 

諭吉さん、この間4人出て行ったばかりなのに、さらにまた4人出ていかれるのね……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。

 

この冬の高すぎる電気代のダメージからもまだ立ち直っていないところを、またガーンとやられた気分です(−_−;)。

でもね、研修は想定外だったけれど、教科書購入は想定できたはずのことですからね。

自分が悪いのです(T_T)。

 

昨年も同じくらいの教科書とガイドを購入していたのですが、制服やジャージなどといった「高校入学に必要なお金」の中に含めて考えていたので、教科書購入だけでいくらかかっていたかということは、すっかり頭から抜けていました。

 

「今年は進級するだけだから、年度初めにお金のかかることは何もない。」

 

と思い込んでしまっていたのです(T-T)。

4月に娘の修学旅行があるので、そちらの準備や持たせるお金のほうに気を取られてしまってたんですよね。

 

スケジュール的すったもんだ

 

教科書販売が予定されていた日にちは、私にとっては給料日前&仕事の締め切り前。

息子にとっても部活の大会前で、

 

「あと何日かズレてくれてたら……(−_−;)。」

 

と、親子で思いました。

忙しい&金欠のところに、割と遠めの会場まで出向かなくてはならない上にお金の出て行く予定が入り、いろいろと追い詰められるったら~(>_<)!

 

購入時のすったもんだ

 

教科書を販売する会場は、特別広くありませんでした。しかし、一人ひとりの会計に時間がかかる上、揃えられた教科書が間違いなくあるかどうか、乱丁・落丁などが無いかどうかを、その場でチェックしてからでないと帰れません。

 

会場には、他校も含めて、新2年生・新3年生の高校生、そして荷物持ちの手伝い&お金と車を出すためについてきた親がごった返していて、レジも、チェックのために設けられた場所も、とにかく混んでいました。

いちいち並ぶし、早く終わって次の人に場所を開けなきゃと焦ってしまい、すべて終えて会場を出ると、汗だく(◎_◎;)。

 

   

 

スペース的すったもんだ

 

ようやく買った後は、30冊が重すぎたので、家に直帰しました。

1人で来ていた高校生もいたけれど、会計もチェックも時間がかかって一人では大変そうでしたし、荷物も、リュックに全部入りきらずに、両手にも袋を下げていました。押し合いへし合いの中で泣きそうになっている女の子も……。過保護かなと思ったけれど、やはり人手があったほうがスムーズだなと感じました。

 

 

家に帰ったそのあとは、買ってきた30冊を、リビングの収納スペースに収めなければなりません。

 

我が家はリビング学習です。

 

すでに今のリビングの教科書置きスペースは、今年1年で使った教科書、ワーク、副教材、ノート、プリント類があふれかえっていて、それらをどけないと、新しい教科書を入れるスペースがありませんでした。

 

教科書を買いに行く前日に、リビングの教科書スペースを空けておくように息子には言っていたのですが、あまりの量に、雑&投げやりで、かえって散らかっただけのような状態( ̄◇ ̄;)。

 

しょうがないので、とりあえず、今年使った教科書、ノート、副教材などのうち、まだよく使いそうなものだけリビングに残し、さほど使用頻度の高くなさそうなものについては、息子の部屋に移しました。

実技教科など明らかにもう使わないものは、おいおい処分していく予定です。

 

我が家では、小学校の頃から、主要教科の教科書等は、学年が終わってもすぐには捨てません。1~2年、様子を見てから処分します。前の段階に戻って復習したくなることもあり得るからです。

 

高校に入学する時にも、入学前の課題として

 

「中学校の英語の教科書を3年分、それぞれ10回以上音読してくる(入学後に音読テストあり)」

 

という、息子が言うところの鬼課題が課されました。

 息子の同級生で、高校の合格発表後すぐに中学校の教科書を捨ててしまった子がいて、その子は、その鬼課題をやることができなかったと言っていたそうです。

入学後の鬼テストはどうしたんだろうな~(^▽^;)。

 

ま、それは余談ですが……。

そんなこんなで、帰宅後も、新しい教科書を入れるスペースを作るため、ドタバタドタバタ……。まだ収まりきっていないところもあり、落ち着きませんねぇ~(´Д`)。

 あぁ疲れた……_| ̄|○……。

 

毎年、年度変わりのこの時期は、お便り類を処分したり、教材の学年を入れ替えたり、ワサワサと忙しいのですが、今年は教科書購入も、いろんな意味で疲労困憊しました。

 

中学校までは無く、高校入学時もどさくさに紛れてなんとなく通り抜け、高2になるにあたって初めて意識した教科書購入。

そんなのは、たぶん私だけですね(*ノωノ)。

 

自分が高校生の時も、どこか遠い書店まで母と買いに行ったことはうっすら覚えているのですが、こんなにお金がかかっていたとか、こんなにスペース作りが大変だったとか、細かいことはもうまったく記憶にありませんでしたσ(^_^;)。

 

 

おそるおそる、息子に聞いてみました。

 

「も、もぅ、今月は、これ以上お金かかることは、無いよね:(;゙゚'ω゚'):?」

 

すると、

 

「あ、俺ねぇ、◯日に友達と映画観に行くから、軍資金の援助、よろしく(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎!」

 

と、言いやがりました。

 この後に及んで、遊ぶ金を出せと……"(-""-)"!? 

 

 

はぁ〜、高校生、お金かかりますねぇ(;´Д`)。

大学生は、もっとなんでしょうねぇ(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)。

 

 

 

 

 

 

 

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