先日、うちの庭師が、風しんの抗体検査を受ける決意をした、と書きました。
1週間経って、その結果が出ました。
「クーポンの庭師」
まず、自治体から送られてきた、抗体検査を受けるための券とワクチン接種のクーポン券を持参して、病院へ行きました。
そして、抗体検査ということで採血され、
「1週間後に結果を聞きに来てください。」
と言われたのですが、その時クーポン券は返してもらえず、
「このクーポンはお預かりしておきます。1週間後に結果を聞きにきた時に、受付で、『クーポンの庭師(夫の本名)です。』と言ってもらえれば、わかるようにしておきますので。」
と、言われたのだそうです。
…ಠ_ಠ…
…ಠ_ಠ…
…ಠ_ಠ…
クーポンの庭師!!!
ぎゃははは(*≧∀≦*)(爆笑)!
なにそれ、面白いんだけど!
そういえば、その病院、先日、息子が日本脳炎のワクチンに行った時も、事前に問診票を預かられていて、
「来院時に、ワクチンの刹那(息子の本名)と名乗ってください。」
と言われたんでした。
その時も、
「ワクチンの刹那〜(*≧∀≦*)!」
と、爆笑したことを思い出しました。
私、こういうところ、ツボに入ってしまうんですよねσ(^_^;)。
庭師に、
「ねぇねぇ、病院行ったら、なんて名乗るんだっけ? 練習しといたら?」
と言うと、
「…クーポンの庭師です(`_´)ゞキリッ!」
と言うので、
「え? ワクチンの庭師さんですか?」
とからかうと、
「いえ! クーポンの、庭師ですっ(`_´)ゞキリッ!」
と、完璧に自分のものにしていました。
気合いを入れるも拍子抜け
結果を聞きに行く日、
「では、これから行ってくる( ̄^ ̄)ゞ!」
と、並々ならぬ気合いで出かけて行きました。
抗体があってもなくても、その日はワクチンは打たないのに、です。
(打つ場合は、別日になる予定でした)
つまり、「クーポンの庭師」宣言を間違えないようにするためだけの、無駄な気合いでした。
そして、受付で、無駄に大きな声で、
「あ!どうも!ク、クーポンの庭師です(`_´)ゞキリッ!」
と宣言し(間違えずに言えたそう)、診察室に案内され…。
で、結果はどうだったかというと…
「庭師さん、抗体、ありますね(*゚▽゚)ノ!」
とお医者様に言われたそうで…。
「小さい頃に、かかってたんじゃないかな〜。ま、でも良かったですね、お注射しなくていいですからね〜( ̄▽ ̄)。」
と、さっさと帰るように促され、無駄な気合いも空回りしたまま、若干シュンとして帰ってきました。
「まぁ、これで、仕事を途中抜けする日が1日減って、良かったけれども…。オレは、お注射までを想定して気合いを入れてたのに…なんかこう…肩透かしっつーか、なんつーか…"(-""-)"…クーポン、使いたかった…(*´Д`)。」
と、なんとも不完全燃焼的な終わり方をしていました。
でもまぁ、これで「抗体があるとわかるまでステイ・ガーデン」しなくてもよくなったんだから、良かったんじゃないの( ̄▽ ̄)?
ワクチンを勉強する必要性
ワクチンについては、副作用などの観点から賛否両論ありますが、コロナ禍によって、見直される面もあるのだろうなと思います。
我が家はこのところ、刹那の日本脳炎Ⅱ期、庭師の風しんと、ワクチン問題が続いたことで、もう一度、ワクチンのメリット・デメリットを勉強しようかなと思うようになりました。
息子・娘と受験が続くということもあって(今年度の大学受験は1か月後ろ倒しにしてほしいとの要望を出すことを、全国高等学校長協会が決めたそうですが…そしたら、4月でも9月でもない時期に入学ですか?…まったく、どうなることやら…"(-""-)"…)、受験時期の健康を守ることにはプレッシャーを感じます。
医療については素人なのに、自分や家族の健康を守るのは、ワクチン1本打つ打たないというところから自分の判断にかかっているって、プレッシャーじゃないですか(^▽^;)?
何事も、自分で情報を集めて、考えて、判断・自衛していかないといけないんだな~と、痛感している次第です。ハイ…。
↓ こちらのクーポンも見逃せない(^▽^;)。
高校生のいる暮らし
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