今日から11月ですね。
みなさん、昨日のハロウィンは、いかがお過ごしでしたか?
我が家では、衝撃の事実が判明しました。
息子が、剥離骨折していたのです( ̄◇ ̄;)!
突き指するも初期治療なし
10月に入ったばかりのある日、息子は、
「体育でバスケやって突き指した〜(´Д` )。」
と言って帰ってきました。
痛めたその時は、痛みもたいしたことがなく、すぐに教室移動や次の授業があったので、保健室にも行かず、自分で冷やしたり固定したりすることもなく、そのまま放置してしまったのだそうです。
そして、翌日の昼休みにまたバスケをやって(要らんことを!)、前日に痛めたところをまた突き指したと"(-""-)"。
前述 ↑ の、
「バスケやって突き指した。」
という発言は、厳密には、
「昨日も突き指してて、今日も同じところをやっちまった。」
という意味だったのでした。
この時点で初めて突き指していたことを知った私は、初期治療をまったくしていなかったことに不安を覚えました。
「突き指は甘く見たら怖いんだよ! なんで最初に何もしなかったのー٩(๑`^´๑)۶/!」
と怒るも、後の祭り"(-""-)"。
病院に行く時間がない
それからも息子はなんだかんだと忙しく、大事な大会が終わるまでは病院に行く暇がないということで、気休めに湿布を巻いたりして様子を見ていました。
でも、なんだか治りが悪く……。
痛みや可動域は少しずつ改善が見られたものの、圧痛はあるし、腫れも少し残っているし、少し赤くなってポコンとしているのも気になっていました。
「これだけ長引くとなると…これは単なる突き指ではなく、骨折かもしれない…(;´Д`)…。」
と不安になり、昨日やっと、無理やり部活を安ませて、整形外科を受診しました。
ほんと高校生って、病院に行く時間もままなりませんね(;´Д`)。
突き指でなく剥離骨折
病院では、怪我をしてから1ヶ月近く経っていることを何度も確認されました。
そうですよね、こんなに時間が経ってから受診する人、いませんよね(−_−;)。
発覚するまで2日、自然治癒を期待して湿布で様子見した期間が2週間、病院に行こうと思ってから実現するまで10日ほど経っていましたから…いくらなんでも時間が経ちすぎました…。
レントゲンを撮ってみると…。
「あ〜、ここに小さく骨片が映っているの、わかりますか? 剥離骨折してたようですね。」
と、お医者様。
「こ、骨折( ゚д゚)! は、剥離…は、はく、はくり…( ゚д゚)!」
「ん〜、靭帯もちょっとやっちゃってるねぇ。」
「じ、じ、靭帯…じん…(゚Д゚;)…!」
「まぁ、このくらいなら、最初の段階でも手術適応にはならなかったと思いますけど、時間はかかるやつでしたね。初期治療をきちんと正しくやっても、3週間から1か月はかかったと思いますが、初期治療していないし、時間もこれだけ経っちゃってるので、完治するまでには、さらに時間がかかりますね~。」
「…ですよね"(-""-)"…。」
「まぁでも、治りますよ。後遺症もなく治りますけども。これからできる治療としては、痛みを緩和する緩和治療になります。そのままにしといてもいずれ治りますけど、電気かけたりすると良いので、来れる時に来てくださいね。」
「はい(;´Д`)。」
診察室を出て、電気をかけてもらいながらの会話 ↓ 。
「だから初期治療が大事だって言ったでしょ!忙しいとか、たいしたことないとか、言ってる場合じゃなかったんだよ( `ー´)ノ。」
「はい、学びました…(~_~)…。…でもさ、オレ、骨折したまま大会に出てたんだな!すごくねψ(`∇´)ψ!?」
「やかましいっ( *`ω´)!」
今後の治療と保険の手続き
このままにしておいても、いずれ後遺症もなく治るという診断だったのが救いでしたが、本格的に雪が降る前に治せたらいいなと思うので、行ける時は、電気をかけに通ってもらおうと思います。
自分で学校帰りに通院してもらいます。その方が受付時間にも間に合いますし。
今後も何回か通うかもと思ったので、自宅近くでなく学校近くの病院にしておいて正解でした( ̄▽ ̄)。
あとは、学科管理下での怪我だったし、剥離骨折という診断もついたし、全治1か月以上で通院も何回か続くと思うので、学校から保険の書類をもらってくるように、息子に言いました。
他の医療保険にも、怪我通院の請求書類を送ってもらうよう連絡しないと…。
まったく、この忙しい時に、煩雑な書類仕事が増えました。
ほんと、うちの息子は、定期的に何かしらやらかしてくれます"(-""-)"。
でも私も、もう少し早く、無理やりにでも受診させればよかったな(*´Д`)。
そんなわけで、今年の我が家のハロウィンは、ジャックオーランタンもトリック・オア・トリートも、楽しそうなことは何もなく、ただただ「剥離骨折」にビビり、「怪我は初期治療が大事」ということを学んだ日となりました( ̄ー ̄)。
お医者さんが考えた指サポーター。
隣の指を副木にするサポーター。
私は親指の付け根が痛い。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし