今日は朝からよく晴れていて、ママン城の前の田んぼでは、稲刈りをしていました。
家に城に風を通したくて窓を開けていると、稲刈りをする人達の声や、稲刈りを見物に来た?人達の話し声、機械や軽トラの音、やたらと飛んでいるトンボの羽音まで聞こえてきて、なんとも活気があるというか騒がしいというか(^▽^;)。
そんなこんなで、今日はあまり仕事になりませんでした(^_^;)。
今年最初のハンドクリーム
稲刈りが終わるころになると、私は手の指先からカサカサし始めます。
洗い物など、水を触った後の指先が、ハンドクリームを欲し始めるのです。
ハンドクリームは、家の中のいたるところに置き、車の中にも常備して、しょっちゅうヌリヌリします。
効能重視の薬用から香り重視のフレグランスタイプまで、いろいろ揃えて使うのが、寒い季節の楽しみの1つになっているんですよね(*^-^*)。
今年はまだ本格的に探してはいないのですが、とりあえずカサつきはじめた指先に、と思い、今年最初のハンドクリームを買ってみました。
以前有名になった保湿剤ヒルドイドと同じ成分、ヘパリン類似物質含有のヒルセリン薬用ハンドクリームというものです。
ヒルドイドとは、本来、医療用の保湿剤として皮膚科で処方されるお薬です。
うちの子ども達も、乳児湿疹の頃から、何度も皮膚科で処方され、お世話になってきました。
ところが、数年前に、SNSをきっかけに、
「そこらへんの化粧品より保険適用でお安く手に入って、お肌がキレイになる!」
と、美容目的で処方を希望する人が増えたため、問題になっていたんですよね。
↓ そのあたりの詳しいことは、美人な内科・皮膚科医として有名な友利新(ともりあらた)先生がYouTubeで説明していらっしゃいましたので、専門家の見解をご覧ください。
その問題を受けて、化粧品会社コーセーさんと、ヒルドイドを作っていた会社マルホさんがタッグを組んで、美容目的としても(病院にかからなくても)気軽に購入できる、ヘパリン類似物質を含んだスキンケア用品を発売してくれたのは、ごく最近のことです。
↓ それらのスキンケア用品についても、友利新先生が、使用感までレビューしてくれちゃってます。
ヒルドイドは治療薬なので、使用感が少しべたつき、血行促進作用もあるので顔に使うと赤くなったりすることがあるそうですが、美容目的に開発された商品は、そのあたりの使用感が改良されているそうです。
現在は、化粧品扱いの商品から、OTC薬という治療薬扱いの商品まで、いろんな会社のさまざまな商品が展開されています。
化粧品扱いの商品(の、ごく一部)。
OTC薬(治療薬扱い)の商品(の、ごく一部)。
うちの子達、ときどき肌の乾燥が酷くなるのですが、皮膚科に行く暇もないほど忙しいので、こういった商品には、とても助けられています。
香りも良かったヒルセリン
で、やっとハンドクリームに戻ってくるわけなんですが(^_^;)。
冒頭にも貼りました、このヒルセリンというハンドクリーム。
容量30gということで、最初は、
ちょっと容量少ないんじゃな~い(・´з`・)?
と思いましたが、指先にだけチマチマ塗りをする分には、結構長持ちしてくれるような気がしてきました。
今のところ、寝る前(もうこれから水は触らないという時間)に塗って寝ると、朝にはカサカサが治ってます。
さすが、ヘパリン類似物質( ̄▽ ̄)!
そして、想定外で嬉しかったのは、薬用ということであまり期待していなかった香りもが、まぁまぁ良かったこと。
フレグランスタイプほどお洒落な香りではないかもしれませんが、
あら!
やるわね!
ちょっとビックリしちゃったわ( ゚Д゚)!
というくらいには良い香りでした。
何の香りか書いていないので説明が難しいのですが…まぁ…「ママンが、やるわね!と思う香り」です(^▽^;)。
この記事を書くために、先ほどまたヌリヌリしてみたこのハンドクリームの香りに癒されて、
今日は城の周りが騒がしくって、仕事にならねぇ( `ー´)ノ!
とイラッとしていた気分が、
まぁ、いっか。
稲刈りも大事なお仕事なんだし。
私の仕事は、明日がんばろ( ̄ー ̄)。
と落ち着きました。
ハンドクリームは、指先だけでなく、心も潤すのね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
このハンドクリームを筆頭に、今年の寒いシーズンはどんなハンドクリームを相棒にしようかと考えていると、楽しくなってきちゃいます~。
よーし!
今夜はハンドクリーム、どんどんググるわよ~(≧▽≦)!
仕事しろーい( `ー´)ノ!
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