2月1日、ほぼ日手帳スプリング(カズン)を注文しました。
- ミモザ(4月・月曜始まり)
- 開封の儀
- 家族分のバーチカルを並べて見たい
- フリースペースの使い方
- バーチカルにこだわる理由
- 「持ち手帳」か「置き手帳」か
- 仕事もプライベートもすべて一元化
- 市販の「ママ手帳」にバーチカルが並んだデイリーは無い
- 「ほぼ日ママン」発売、求む!
ミモザ(4月・月曜始まり)
今回注文したのはこれ。
「ミモザ」(4月・月曜始まり)。
子どもたちの生活に合わせて、「4月・月曜始まり」にしています。
↑ この画像は「ほぼ日刊イトイ新聞」さんのホームページからお借りしました。
オリジナル(文庫本サイズ)のほうで「シェイクスピア」というデザインがあって、カズンにもそのデザインがあればそれにしたかったのですが、残念ながら無かったので、カズンのデザインの中から、ピンときたものを選びました。
私にしてはかなり珍しい、黄色とグリーンのツートンカラーの手帳です。
洋服でも小物でも、私の手持ちのアイテムの中で、黄色はほとんどありません。
でも、何故かこのごろ、ミモザがとても気になるのです。
ご近所に、お庭にミモザの木を植えているお宅があって、春になると、ポワポワポワ〜っと丸くて可愛い黄色の花が咲きます。春の喜びが炸裂(*゚▽゚*)!という感じで、私の中でミモザは、桜と同じくらい春の訪れを感じる花なんですよね。
今、習い事のカリグラフィーで、「3月のカレンダー」という作品を製作中なのですが、桜のピンクとミモザのイエロー&グリーンをあしらう予定なんですよ〜。
うふ( ̄▽ ̄)。
最近はウェディングブーケでミモザを使う花嫁さんが増えている、という話も聞きました。それも、ラウンドとかキャスケードとかの、いわゆるブーケの形にするのではなくて、ワサッとそのまま持つんですって。
へ〜、オサレ〜(*゚▽゚*)!
そんなこんなで、ミモザが気になる私にお誂えのこの手帳。ちょっと私には派手かしら、とも思うけれど、来年度からは、この手帳で元気出して行くぞ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶!!!
開封の儀
無事に注文できてウキウキ過ごしていたら、2月3日には届きました!
はやっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ!
今年はオレンジ色の箱で、
いつもどおり、希望の言葉が書いてあり。
中身はこんな感じ。このクマさんの文鎮、可愛い。
今年はこのペーパーでカスタマイズしようかと。
(昔フェリシモで入手した、アンティーク風味な花柄paper)
そのままだと、黄色の面積が私には大きすぎるので、ミモザの黄色は下地にして、うっすら感じられるように。おばちゃん仕様に、ちょっと落ち着かせますσ(^_^;)。
裏のグリーンともなじむ柄なので、手帳を広げた時も嬉しい(#^^#)。
カバーに合わせて紙をテキトーに折りこみ、カバーオンカバーで押さえたら…
こんな感じになります。
本体をセットして…
はい、出来上がり!
毎年恒例の、簡単(テキトー)カスタマイズ!
テキトーすぎ?
おばちゃん臭くなったとか言わないで。
おばちゃんは花柄が好きなのよ。
おばちゃんになればわかるわ。
家族分のバーチカルを並べて見たい
そして中身のカスタマイズです。
「ほぼ日手帳」は、もともとバーチカル(時間軸が縦に並んでいるタイプ)ですが、その部分は、手帳の持ち主1人分の予定を書き入れるのにちょうどいいサイズです。
私のスケジュールは、子どもたち(と夫)の動きと連動して決まるので、家族それぞれの予定や、私が用意しなければならない持ち物(お弁当や書類など)を時間軸に沿って4人分書き込みます。
だから、1ページ(1日分のスペース)の中に、家族4人分のバーチカルが並ぶ形にしたい。
あ、子どもたちの予定は、お弁当や送迎の有無、おおよその帰宅時間、親がサインしないといけない書類の提出日など、私と関係のあるものだけ書いています。私が関与しなくても良い予定については、ノータッチです。
そして、夫の欄だけ少し狭く、私の欄から離れているのは、別に夫を虐げているわけではなく(笑)、私と子どもたちの動きの方が書くことが多く、関連性が強いからですよ~。……わざわざ書くほうが言い訳がましいだろうか(笑)。
↑左から、私、息子、娘、夫の4人分のバーチカルを並べています。
4月1日のページを使って、架空のスケジュールを入れてみました。
こうすれば、誰の送迎がどこに何時、などとパッと見てわかるので、自分の空き時間が見えるようになります。色分けして、誰の予定に対応しての動きなのかも分かるようにしておきます。
↑の架空のスケジュールだと、私が仕事に充てられる時間は、□で囲った2箇所、のべ3時間、ということになります。
図書館の返却締切日などは、わかった時点で(借りた日のうちに)、返却締切日の欄に「返却締切!」と書いておいて、忘れないようにします。
子どもの学校の書類の提出日なども、締め切り日のページに書いておき、その前日までのページのどこか(できそうな日時のところ)に、「〇〇の書類を書く!」ということを、タスクとして書いておきます。
「◯◯さんにメール!」などの細かいことも、気付いた時に書いておいて、チェックボックスでチェックするようにしています。でないと、失礼しかねないんですよね(−_−;)。
フリースペースの使い方
ページの下の方のフリースペースには、夕飯の献立の案や、買い物リスト、仕事用のメモなど、さまざまなことを自由に書いていきます。
お給料日のフリースペースには、その月の家計の内訳(予算)を書いています。カード払いの記録なども。ざっくりとした家計簿の役割も果たしてくれているんですよね。
それから、私は、家事の予定もタスクとして書くことにしています。
「スーパー」「掃除機」など時間がかかる家事をタスクとして書いておくのはもちろんですが、「シャンプー補充」や「レシート整理」などの「見えない家事」も、時間を割いていることには変わりないので、できる限り書いて「見える化」します。
他には、生協さんに注文するものと金額を、届く日の欄に書いておき、
「あ、明日生協で魚が届くから、今日は魚は買わなくていいな。」
などと、買い物の重複を防ぐようにしています。
注文するものを決めるときも、届く日周辺の予定を見て、
「このへんは疲れていそうだから、簡単に調理できるものを注文しておこう。」
などと考えて注文しておき、忙しくて疲れそうな翌週の自分に対して対策を取っておくこともします。
そして、カタログを見て注文書を記入することも、タスクとして書いておいて、注文し忘れも防ぐのです(笑)。
でもマヨネーズを買いに行ってマヨネーズだけ買い忘れるということへの対策はいまだにできない。メモを持っていっても、忘れるんだから"(-""-)"。
バーチカルにこだわる理由
私がバーチカルにこだわる理由は、「移動時間なども含め、何らかの予定で埋まっている時間」と、「空いている時間」が、視覚的にわかるからです。
デジタル時計よりアナログ時計の方が、時計の針の作るスペースで感覚的に時間の量がわかるのと同じです。
例えば、明日の午後の自分の欄に、空きスペースを発見したとします。そうすると、「3時間空きそうだ(≧▽≦)!」などとわかるので、仕事を巻きで終わらせて残りの時間で海外ドラマを観たい、などと好きなことをする時間を捻出する欲が出てきて、結果的に仕事がはかどったりするのです(笑)。
空き時間で読書などして寝落ちしそうな時も、空き時間のリミットを把握しているので、スマホでアラームをセットして、寝過ごさないように準備万端(笑)。
家族の動向についても、誰かがびっちりとスペースが埋まっている日が続いていたら、
「朝から晩まで忙しい日が続くようだから、お弁当はスタミナ系にしようかな。」
などと対応します。
珍しく空白の日を見つけたら、
「この日はやっと休みを取れるようだから、家族で出かける予定は何も入れないで、ゆっくりさせよう。」
などと、少しは考えてやれます。
バーチカルでないタイプの手帳(レフト式とか)だと、自分についても家族についても、時間の把握がぼんやりとしかできなくて、バタバタ生活の我が家では支障が出そうなんですよね。
「持ち手帳」か「置き手帳」か
ただこのカズン、持ち歩くには重いので、外出先で手帳を広げる予定の無いときは、カズンは家に置いて(定位置に置きっ放しの広げっぱなしです)、その日のページをスマホで写真に撮って出かけます。
スマホって便利ですね!
どうしても手帳が必要な外出時は、車に積んで出かけ、降りる時には、あたかも
「今日は花柄のクラッチバックで来ましたのよ、お洋服とセットですの。オホホ( ̄ー ̄)!」
とでもいうような雰囲気を醸し出すようにして、カズンを手に持って車を降りたりしてみます(笑)。
↑要らぬ労力。
こんなことしたって誰も見ちゃぁいないんですがね(笑)。でもね、実際、遠目に見て、私が花柄のクラッチバックを持っていると思ったママ友さんが、本当に居たんですよ(笑)!
花柄カスタマイズはこういうところでも活きるのです(笑)!
仕事もプライベートもすべて一元化
マンスリーのページには、数日間にわたる予定や仕事の進捗状況を書き、ウィークリーのページには、その日のお弁当の写真を貼ったりしています。ワンパターンを防いだり、好評だったものを再現できるようにしたりするために。
子どもが体調を崩したりした時は、熱の記録表(病院から渡されるもの)を貼ったり、飲んだ薬を記録したりもします。過去の手帳を見返すと、「毎年この時期は熱を出す」とか、「この薬は合わなかった」などという傾向がつかめることがあるからです。
デイリーは↑の通りフル活用です。
とにかく、「主婦業」「母業」「仕事」「自分」を全部ぎっしり詰め込んであるので、この手帳が無いと、忘れ物が頻発して、仕事の締め切りを落としたりしかねません。まだ一度も締め切りを落としたことがないのは、この手帳のおかげなのです。
カレンダーと手帳とスマホのメモ欄と……などとあちこちに分けて書くと、私はどこに何を書いたかわからなくなって、結局管理しきれなくなってしまいます。
私は完全に「一元化」派です。
市販の「ママ手帳」にバーチカルが並んだデイリーは無い
最近は、市販の「ママ手帳」の種類も増えているので毎年チェックしていますが、「家族全員分の予定を書ける」と銘打つものはあっても、「家族全員分のバーチカルを並べて一覧性がある」というものには、まだ出会えていません。
(もしあったら、調査不足です。ごめんなさい。)
でも私にとっては、時間軸が大事。
「家族全員分のバーチカルが並んでいて、一覧性がある」ということが最重要項目なので、毎年カズンを買って、全てのページに4分割ラインを引き、自分仕様にカスタマイズして使っています。
手帳を可愛くデコったり、ボールペンでイラストを描いたり、そういうのは出来ません(笑)。
徹底して予定管理のためだけに使われております。
「ほぼ日ママン」発売、求む!
ほぼ日さん、もし需要があったら、「ほぼ日ママン」を作っていただけないでしょうか(笑)?
デイリー(1日1ページ)欄に、家族それぞれのバーチカルを4列から5列くらい並べてあるやつ。
子どもが中高生くらいになってくると、それぞれが忙しくなって、予定が錯綜するんですよ〜(´Д`)。それらに対応できて、自分の時間を捻出するのにも役立ち、そして自分で線を引かなくてもいい手帳(笑)。ほんとに欲しいです!
男子高校生のいる日常
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本とともにある暮らし