今週末も、家族全員が忙しい我が家です。
今更なのですがσ(^_^;)、タイムツリーを導入しました。
きっかけは息子の部活
そもそもタイムツリーは、息子の部活で使われていたことで知りました。
【TimeTree 使い方①】カレンダーにメンバーを招待する
【TimeTree 使い方③】予定にコメントや写真を投稿する
(動画はすべて、YouTubeさんからお借りしてます。まだ続きもありますが、貼るのはこのくらいにしておきますね。)
欠席連絡等を、いちいち部長さんに言いに行ったり部室のボードに書きに行ったりしなくても、各自のスマホから入れておくのだそうです。
また、土日の部活の予定を組む時などは、書き込まれた部員達の予定を見て、欠席者が多くなりそうな日はあらかじめ避けたり、逆に練習試合を入れる日などは、決まった段階で即座に入力され、各自が可能な限り自分の予定を調整して休まないで済むようにするなどしていたようです。
携帯電話すらなかった自分の高校時代に比べて、今の高校生は、なんてスタイリッシュに部活を運営しているんだろう、と、感心したんですよね~。
いつか我が家でも導入したいねと言い続けてきたのですが、4月から家族の行動範囲がますます広がりそうだし、なんか最近やたらCMも見るし(^▽^;)ということで、このタイミングで始めてみることにしました。
家族全員で予定を共有
今までは、家族の予定は、私が「ほぼ日手帳」上で一元化して把握するようにしていました。
でも、私が書き忘れるとか、夫や子ども達が言い忘れるとか、言ったけど聞いてなかったとかで、
「は? 明日お弁当? 聞いてないんですけどっΣ(゚д゚lll)!」
ということも、しばしば起こります。
春から娘も高校生になるし、夫も転勤かもしれないし、これからは私が家族全員分の予定を把握するだけではなくて、家族全員でお互いの予定を共有していたほうが、何かと回りやすいだろうと思いました。
最近よく見かけるCMは、いろんなバージョンが…。
(↓ こちらも、YouTubeさんからお借りしました)
↑ とはまた違うバージョンのCMの中でなのですが、仲里依紗さんが、ご主人の中尾明慶さんに、おもちゃの剣を向けながら、
「幼稚園の参観日って言ったよね、あたし。」
とすごむシーンがあるのです。
わかりすぎて、笑っちゃいました。
言った言わないでの小競り合い、我が家もよくあるんですよね〜σ(^_^;)。
母の予定を知ってもらうメリット
タイムツリーを導入してみて、想定外の良かったことがありました。
それは、母にも予定があるということを、家族が認識したことです。
何を当たり前なことを!
と、お思いでしょう。
私もそう思います(^▽^;)。
でも、私のように在宅で仕事をしていると、どうも、「母という生き物は、いつでもスケジュールがあいていて、家族のためにスタンバイしている」と思われがちで、
「あ、明日、何時に、どこに、迎えお願いね〜d( ̄  ̄)。」
などと急に言われ、
「あ〜、その時間は無理〜( ̄◇ ̄;)。」
などと答えようものなら、
「へ? (…ナゼデスカー(。´・ω・)…?)」
と、キョトンとされてしまうのです。
私だって遊んでいるわけじゃないんだからさ、会議やら病院やら、自分で調整できない予定だってあるのよっ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!
それが、私の予定をタイムツリーにバーンと入れておくようになったら、
「あ、明日は夕方まで会議に行ってるから、この時間に迎えは無理だな( ̄^ ̄)。」
などとわかるようで、可能な限り、自分で調整してくれるようになったのです!
もっと早く導入すべきだったか…_| ̄|○…。
母の仕事は、なかなか目に見えません。
忙しい忙しいと言ってもピンと来ていなかったところが、ピンと来てもらえるようになった、という副産物があったことは、嬉しい誤算でした。
予定を共有するって、チームにとって大事なことですね。
↑ のCMの中に、仲里依紗さんの
「喧嘩、減ったよね。」
という台詞があるのですが、それは本当かも、と感じています。
アナログなママン家、春からの新生活に向けて、家庭の円滑な運営のために、やっと文明の利器を導入いたしましたヽ(´▽`)/!
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