もうそんな季節なの~?
と、うれしい驚きとともに思わず買ってしまったのは……。
『ほぼ日手帳公式ガイドブック2018』。
私は「ほぼ日」ユーザーです。
ここ数年ずっと、カズンの4月始まりを使って家族4人のスケジュールを管理しています。4月始まり(スプリング)の発売は毎年2月1日からなので、まだまだ購入までには日があるのですが、1月始まりのラインナップは、秋にはもう出ているんですよね。
いろんな方のいろんな使い方が紹介されているので、自分なりのカスタマイズの参考になります。
中でも、今回は野球部全員に同じカズンを持たせている監督さんのお話が興味深かったです。カバーはスポーツメーカーのミズノさんに発注して、グローブと同じ革で作ったジッパーズだそうで、1年生、2年生、3年生と、だんだん経年変化しているところが感慨深い……。
私の使い方はもっぱらスケジュール管理ですが、この野球部さんのように、毎日の部活日記、反省という使い方をして内面の成長が見られる例に触れると、学生時代から手帳を持つって大事だなと思います。
能率手帳スコラなど、中高生にスケジュール管理を練習させる目的で持たせる、バーチカルの手帳の必要性は以前から感じているところですが、
「内省」の習慣を持たせる意味で、日記帳的な使い方のできる手帳にも可能性を感じました。
カバーラインナップは、2018もたくさん!
テディベアのカバーもありましたし、ほかに気になったところでは。岩手のホームスパンや、星野道夫さんのクマさんの写真のカバー(グリーンがきれいで)。
グリーンといえば、カズンのツートンカラーのものに、「カーネーション」という色味がありまして、この内側のモスグリーンが渋くていいなあと。
今書いていて気づきましたが、今の私は、クマとグリーンに惹かれているのか……(笑)。
でも、他にもいろいろありすぎて、先に紹介した野球部さんのように、自分でメーカーに発注するなんていうカバーの手に入れ方もあるわけで、いろいろ考えたら、悩ましい……。でも楽しい(笑)。
来年は息子の高校受験を終えて、晴れ晴れした気持ちで手帳を使っている自分をイメージしながら、どんなカバーにしようかなあ、なんて、久々に楽しい悩みを満喫中です。