ごきげんよう、ママンです。
朝晩寒くなってきましたが、みなさま、お変わりありませんか?
私ごとなのですが、前回の記事を書いてから、親戚に急な不幸があり、数日間帰省しました。
そこから仕事の予定が狂ってしまい、遅れを取り戻すべく、モーレツ本業モードな日々となりました。
そして、はっ!と気づいたら、
かなり時間が経ってるー( ゚Д゚)!
しかしまだモーレツ期の渦中〜!
…と、いうことで、久しぶりの投稿でございます。
…といっても、子ども達と離れて暮らすようになってから、Blogに書けるようなエピソードが毎日あるわけでもなく、庭師も私も基本的に仕事しかしていないので、日常会話は業務連絡のみ、みたいな日々でして…。
庭師との毎日の業務連絡なんて、読者さんは読んでて面白いのか?
と思ってしまって、なかなか筆が進まないのです。
本も読んでますが、レビュー記事にするには、ある程度の労力が必要なので時間が取れず…。
だから今日は、この間、ふと思い出したことを、つらつらと書きますねー。
おのぼりなのに電車の乗り換えを聞かれてパニックに
ぽやんちゃんの大学受験の時の話です。
受験日前日に東京入りしたのですが、東京駅からホテルに向かうまでの電車の中で、外国人の方に、電車の乗り換えについて聞かれました。
ぽやんと2人で、3泊4日分の荷物(2次試験が丸2日間にわたったので)と教材が入った大きなスーツケースを持って、ド緊張した面持ちで居たと思います。「おのぼり」臭をぷんぷんさせていたと思うのですが、外国人の方が、なぜか私に寄ってこられて…。
気合いの入りようでわかる「おのぼり」感(笑)。
そのとき、山手線に乗っていたのですが、その外国人の方は、空港への行き方を知りたかったようでした。
ぽやんは英語ディベート部だったので、聞かれていることはすぐに理解していたし、道案内程度の英語なら、喋ろうと思えば(カタコトながら)喋れたと思います。…でも、残念ながら、「東京の電車の乗り換えの知識」が皆無(笑)。
ママンは、乗り換えの知識はうっすらあるものの、いかんせん咄嗟に英語が出てこない(笑笑)。
結果、母娘で口をぱくぱくさせるのみ(笑笑笑)。
ぽやんの英語力とママンの乗り換えの知識を合わせれば、きっと上手く対応できたのに、いざというときに連携の取れない母娘なのでした(^_^;)。
そしたら、隣に乗っていた日本人のお兄さんが、
「羽田に行きたいんですか? だったら浜松町でモノレールに乗り換えると行けますよ。」
と(日本語で)助け舟を出してくださったので、
ママンは
「ハママツチョー、チェンジ、トレイン、モノレールゥ…(;'∀')…ワカリマスカー⤴?」
などと、何故か自分の日本語までカタコトなっちゃったりなんかしながら必死で伝え、ぽやんは無言でうんうん(*・ω・)(*-ω-)と頷くのみでした。
頷いてないで、母を助けなさいよー(=゚ω゚)ノ
それでも、単語だけでなんとか伝わったらしく、外国人の方は、
「オゥー、アリガトゴザイマース!センキュー!」
と言って降りて行かれました。
でも、東京上陸直後にアタフタしたあげく、受験前日に英語に自信を無くすハプニングに見舞われた私たち母娘は、ホテルにたどり着いたときにはグッタリしてしまっていたのでした。
いやー、それにしても、東京は外国人の方が多かった!
語る中身と語学力、両方あって初めて英語が活きる
この体験で、ぽやんを見て痛感したのは、
「英語はあくまでツールであって、それだけできても、語る内容(この場合は乗り換えの知識)を持ってないと上手く活かせない」
ということです。
乗り換え案内に限らず、外国の方と交流しようとするとき、語りたい中身が自分の中にあるかどうか?
「自分の思い」でも「日本の文化」でも、何か「語りたいこと」「語るべきこと(情報)」を持っていないと、世間でよく言われる、
「英語だけできてもねー…。」
みたいなことになるんだなぁ、と…。
あ、英語学習を否定しているわけではありませんよ!
ママンは、ぽやんとは逆で、語りたい内容があっても英語力が足りずにもどかしい思いをして、
やっぱり英語勉強しなきゃな~(*´Д`)
と痛感しましたしね。
(ジェスチャーだけで乗り切ることも、乙女の恥じらいが邪魔して、できないタイプなのです)
「語る中身と語学力、両方あって初めて英語が活かせるんだな」
と気づいたというお話でした。
実は、ぽやんの入学式のために上京した時も、スーツケースを持っている状態で、お爺さんに
「この電車は〜〇〇駅に泊まるかね?」
と聞かれたんですよね。
それ、私も知りたいことなんです~(*´Д`)
って感じでした。
「おのぼりでございます」と全身で語ってるようないでたちなのに、なぜに私に聞くのでしょうか(^_^;)。
よっぽど隙があるんでしょうね~(;'∀')。
こういうとき、刹那君は、勢いだけでなんとかするタイプ(笑)。
庭師は、同行者に任せつつ、自分はしらじらしい鼻歌を歌いながら、そーっとその場を離れるタイプです(怒)。
いずれにしても、次に東京に行く機会までには、もう少し英会話をインプットしておきたいと思っているママンなのでした。
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