4月ももうすぐ終わるというのに、まったくブログ界隈に出入りできてないママンです。
4月は、ぽやんちゃんの引っ越し、ぽやんちゃんの入学式など、すでに何度も県外出張?を繰り返しており、スケジュールもお金も、忙しいったらありゃしません。
実はつい先日も、推しの LIVE に参戦してまいりまして、体の方も、いまだ疲れが抜けてない状況ですσ(^_^;)。
「推しの LIVE に参戦する!」
これは、ママンの「子ども達の受験が終わったらやりたいことリスト」の1つであり、「2023は行動する」とスローガンに掲げたママンの、今年の目標の1つでもありました。
「2023は行動する」
子ども達の大学受験が終わり、2人とも県外で暮らすようになり、ママンは庭師と2人暮らしに戻りました。
送迎等、子どものことに時間を取られなくなった分、2023年は、これまでできなかったことをどんどんやっていく年にしようと思っています。
「2023は行動する」
という目標の中でも、
「推しの LIVE に参戦する!」
は、「ママン2023行動リスト」のトップ3に入る、大きな目標でした。
まさかの神席(最前列)が当選
「推しの LIVE に参戦する!」と決意はしたものの、子育てやコロナ禍で城の中に閉じこもっていた長い年月を経て、今や令和…電子チケットの時代です。
エントリーの仕方から、受け取り方、同行者への分配の仕方、会場でのチケット表示の仕方…何から何まで、やり方がわかりません(@_@)。
でも、2022年の秋の終わり頃に LIVE のアナウンスがあってから、ネットの記事やYouTubeを調べまくりまして、
えぇい( `ー´)ノ!
と、半ばヤケクソで家族4人分、受験後の日程の4公演にエントリーしました。
結果は…奇跡的に1公演だけ当選!!!
いやー、この時点(12月)でコーフンしてましたねぇ。
受験真っ最中の厳しい時期に当選がわかったので、ぽやんちゃんのモチベーションUPにもなりました。
「受験が終わったら、結果はどうあれ、推しのライブに行けるヽ(*´∀`)!」
という「ご褒美ぶらさげ作戦」は、勉強に疲れてきていたぽやんちゃんに、また頑張る力をもたらしたと思います。
ライブ1週間前(4月)になって、チケットが発券され、座席がわかりました。
アリーナ…Aブロック…番…番…番…番…
Σ(・ω・ノ)ノ!!!!
なんですと!?
まさかのアリーナ…しかもAブロックってあーた…
ステージのド真ん前ですやん( ̄◇ ̄;)!!!
正直、ビビりましたですねぇ。
いやいやいや、私はもう、なんてったってBBAなものですから、ステージのド真ん前で飛んだり跳ねたりヘドバンしたりなんていう、ガチ勢のみなさんみたいなノリかたはできないので、スタンドの端っこで見れたら十分…と思ってたんですのよ。
なのにアリーナAブロック…
ちゃんとノレなかったら、推しにも、ガチなファンの方々にも申し訳ない…
急に不安になるママン…:;(∩´﹏`∩);:
しかし、子ども達は、狂喜乱舞
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆!!!
そ、そうよねぇ…
こんな神席…きっともう2度とないわよねぇ…
これは…覚悟を決めて、行くしかないわね
(=゚ω゚)ノ!
ということで、鼻息荒く、決死の覚悟で行ってまいりました。
ちなみに庭師は、当選した日だと、どうしても仕事が休めないということで(入学式で既に休みを取ってしまっていたので余計に取りづらく…)私の士気が下がったため、庭師の席には、急遽ママンの大学からの友人を召喚!!
(フットワーク軽く来てくれた友人に感謝!)
子ども達2人とBBA2人で、最前列で参戦することになったのでした。
(参戦できなくなった庭師にも、かわいそうなのでライブTシャツとタオルは買いましたけどね)
BBAには切実なトイレ問題
LIVE 参戦にあたっては、「推しと他のファンの方々に恥じないノリができるか?」という心配の他にも、心配ごとはたくさんありました。
中でも切実だったのが「トイレ問題」。
私と友人のBBA2人は、行きたい時に自由にトイレに行けないかも…という状況が恐ろしすぎて、とにかく会場内外のトイレの場所と混み具合を念入りにリサーチしました。
その会場は、公式のアプリから、会場のすべてのトイレの個室の数と空き数がリアルタイムでわかるようになっていたので、そのアプリや現場の人の流れを見つつ、どこのトイレに、開演何分前に並ぶかまで計画しました。
(あまり開演ギリギリに並んでも、列が長くて開演までに席に戻れない可能性があるので、開演までに確実に席に戻れるギリギリの時間を予想するのが大変でした)
当日は朝から水分を控え、開場前と入場後にトイレに行って、なんとか、LIVE 中にトイレ退席なんてことにはならずに済みましたが、LIVE 後、退場してからも、すぐには電車に乗れないような混雑ぶりだったので、駅に向かう前にまたトイレに並びました。
若者達は開演前に冷たい飲み物など飲んでましたが、
「今、冷たい飲み物飲んで、お腹ぐるぐるにならないかしら?」
などと心配しなくていいというのは、羨ましい限りでしたねぇ。
思ったより広かった年齢層
行く前は、きっと自分は会場では最高齢の部類ではないかと思っていましたが、行ってみたら、ママンよりももっとご高齢の方々もたくさんいらしてました。
白髪でロックのLIVEにいらしてた人生の先輩方…素敵ですわ(≧▽≦)!
子ども達が巣立って庭師と2人暮らしとなり、これからは必死で学費を払い、必死でママン城のリフォームをし…楽しいことなんか、もうないのでは?
などと仄暗い気持ちになることもあったのですが、
いやいや、人生これから!
まだまだ行けるで〜ヽ(´▽`)/!
という明るい気持ちになりました。
最前列の柵はありがたい
心配していた最前列でのノリですが、始まってみれば、生の推しの姿に、歳を忘れて
ギャーヽ(´▽`)/!!!
となり、最後まで飛んだり跳ねたり、なんならヘドバンまでやっちまいました。
マスクをしていたのでゼーハーし、目の前にあった柵につかまりながら…でしたけどもね。
友人と、
「この柵につかまらないと、私達はジャンプもヘドバンも出来なかったわね…ほんとにこの柵、神だったわー。…柵が目の前にあるっていうことも含めて、やっぱり最前列は神席なんだわね!」
と、今回の幸運を噛み締めました。
刹那君とぽやんちゃんは若者らしく、LIVE 中も終わってからも、コーフンでずーっと ぴょんぴょん ψ(`∇´)ψ してましたけどね。
アラフィフでもまだまだいける
無事に参戦し終えて帰宅してからは、余韻と全身筋肉痛で動けない中、庭師にあーだこーだと LIVE の様子を話して聞かせるのに忙しかったです。
そして、推しが MC で言っていた、
「40代のみなさん、まだまだ歳とってないですよ!
大丈夫だよ!これからなんだってできるんだよ!
まっすぐ生きて行こうぜ!」
という言葉が、日に日に心の中で大きくなって、
行って良かったなぁ(*´꒳`*)
と、しみじみ感じています。
ママン、まっすぐ生きていきますわ( `ー´)ノ!
刹那君は、アリーナ席の「後ろから観客の歓声や歌声が降ってくる」感覚に打ち震え、
「すっげえな!感動した!オレ、すんげぇ経験してしまった!」
と、いまだ感動冷めやらぬ様子ですし、ぽやんちゃんは、LIVE 中に思わず涙 したバラードを、今も鬼リピで聴いているようです。
若いうちに一流のものにたくさん触れて欲しいと思っていたので、今回、「カリスマ(推し)のエネルギーを生で浴びる」という経験をプレゼントできて良かったなと思っています。
もともと、若い世代に熱いメッセージをくれる推しですから、子ども達には、より響くものがあったはず。
子ども達には、せっかく都会に出ているのだから、手を伸ばしさえすれば、何にだって届くということを体感して欲しいんですよね。
田舎にいると、アーティストも世の中の出来事も、どこかテレビの中の出来事で他人事と捉えがちですが、都会にいると、良いことも悪いことも、すべて自分ごととして感じられるはずです。
そのために大枚はたいて都会に出したようなものなので、これからも、都会でしかできないいろんな経験のために「行動」してほしいなと思います。
今後の LIVE は、自分でチケット取ってくれ〜_(:3 」∠)_!
とにかく、子ども達も友人も私も、LIVE で体調を崩すこともなく、今年の大きな目標を1つクリアすることができました。
いまだ LIVE の余韻と疲れを引きずるママンではありますが、次なる「行動」のため、体力回復に努めていきまーす。
大学生のいる暮らし
本と共にある暮らし