※この記事は10/4の24時近くにupしたものですが、チェスキー (id:aquarelax)さんから、新着に載っていなかったかも、と教えていただいたので、もういちどupしなおしますね。
スターやブコメが消えてしまった方、すみません:;(∩´﹏`∩);:。
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みなさま、ごきげんよう。
「知の欠損」のママンです。
↓ なんのこっちゃ?と思われた方は、1つ前の記事をご覧いただければ、と思います。
この度刊行された、マドモアゼル愛先生の『月の教科書』によると、月星座は、その人の欠損部分を表すらしい、という記事を書きました。
そして、月星座がみずがめ座の私は、みずがめ座の性質である「我、知る」がない、つまり、「何も知ることができない人である」ということになり、落ち込んだ_(:3 」∠)_ということを書いたんですよね。
コメントで慰めてくださった方々、ありがとうございました。
みなさまからのコメントを読んでいるうちに、
何事も、無知の知すなわちムッチッチ(高校の時、倫理の授業で本当にそう習いました)から始まるのだわ。
私は何も知らないのよ!
だからこの世に修行しにきてるのよ!
それでいいんじゃなくって~( `ー´)ノ!?
と、立ち直りました( ̄ー ̄)。
半ばヤケクソですが…。
12星座別「欠損」キーワード
みなさんのブコメを読ませていただいたら、ご自身の欠損が気になってホロスコープで調べてみたという方もいらっしゃいましたし、信じる信じないは別として自分の欠損は知っておきたい、という声もありましたので、12の月星座のキーワードだけ、引用してみますね。
月星座があなたに与えないもの
月おひつじ座のキーワード
「 I am 我、あり」がない
月おうし座のキーワード
「 I have 我、所有す」がない
月ふたご座のキーワード
「 I think 我、思考す」がない
月かに座のキーワード
「 I feel 我、感じる」がない
月しし座のキーワード
「 I will 我、志す」がない
月おとめ座のキーワード
「I analyze 我、分析す」がない
月てんびん座のキーワード
「 I balance 我、測る」がない
月さそり座のキーワード
「 I desire 我、欲す」がない
月いて座のキーワード
「 I understand 我、理解す」がない
月やぎ座のキーワード
「I use 我、使役する」がない
月みずがめ座のキーワード
「 I know 我、知る」がない
月うお座のキーワード
「 I believe 我、信ずる」がない
いかがでしょうか?
みなさま、思い当たるところ、ありましたでしょうか?
(ご自身の月星座がわからない方は、ホロスコープ無料作成サイトでお誕生日を入力してみてくださいね。三日月のマークがあるところの星座が、月星座です。)
月と肉体との関係
月星座は体の弱いところとも関係あるらしく、それも興味深いんですよね。
たとえば私、月みずがめ座は、血行が悪くなりやすいとか、足に弱点が出やすいなどの傾向があるそうです。
確かに、足は、昔運動をしていた頃の古傷が、今でもときどき痛みます。
庭師は月やぎ座なのですが、骨、肌、髪に問題が出やすいそうです。
はΣ(゚Д゚)!
確かに、頭髪に問題が出始めている(=゚ω゚)ノ!
…月星座って…深いわね~( ̄▽ ̄)。
月優位の家庭で育った子
あとですね、もう1つ、気になった点がありました。
月優位の家庭で育った子は、常に敏感で安らぎを得ることが少なくなります。
月の影響を強く受けている親のもとにいると、子どもは心配しながら育ち、心は常に不安定になります。
これに対して、太陽星座が優位の家で育った子どもは、くったくなく本当の明るさを持っているのが特徴です。
これ、気になりますねぇ…。
子どもの不安定さの要因の1つに「親が月にやられている」ということがあるとすれば、親は早急に自分の月の欠損に対する執着から自由になる必要がありますよね?
うちはどうなんだろう?
うちの子達のホロスコープを見ると、月に対してハードアスペクト(凶角)を取っている天体はないようなので、庭師と私が、どの程度月に影響されているかが鍵だと思うんですよね…。
月やぎ座の庭師、「自分を社会に役立てたい」というやぎ座の資質は、まったくもって持ち合わせていないように見えます。
まさに欠損です。
社会的に成功したり貢献したりする資質を持っていないのに、したいしたいと執着するのが「月にやられている」状態だとすれば、庭師はまったく…まーったく、月にやられてはいないようです。
ちょっとは執着しろと言いたいほどに、「稼ぐ」とか「出世」などにはまったくこだわりがない庭師( ̄▽ ̄)。
私は月みずがめ座なので、「特別な人になろう」などという幻想を抱かず、「私は何も知らないのだ」という謙虚さを失わないように気をつけないといけません( ̄▽ ̄;)。
子どもにのびのび育ってもらうためにも、親が自分の月を知っておくことは大切かもしれませんね。
それでは、最後に、マドモアゼル愛先生のYouTubeを貼っておきます。
月についてたくさん語ってくださっていますので、本よりも動画の方が取っ付きやすいという方は、ぜひご覧になってみてくださいませ(*^-^*)。
※マドモアゼル愛先生は、私が子どもの頃からご活躍の方なので、勝手に髪の長い謎めいたマダムを想像していましたが、実際には、優しそうな面差しの老紳士でいらっしゃいました(*^-^*)。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし