今週のお題「雛祭り」
今日は、桃の節句ですね。
先日、刹那君の卒業式も終わりました。
今日の午前中は、刹那君の手首の先天性疾患の定期検診で、大学病院にも行ってきました。
明日は、この間作ったスーツを取りに行って、
その後は、県の派遣事業が残っている刹那君が、県の担当の方とのミーティングに行ってきます。
最近スケジュールが盛り沢山すぎて、心も体も追いつきません…白目です(°_°)。
さりげなく心の潤いに…可愛いらしい菱餅。
今は刹那君の諸々でどうしてもバタバタしがちだけれど、ぽやんちゃんの節句も、ちゃんと祝わないといけませんよね。
お雛様を出したり片づけたりの気力はないけれど、今夜は、ちらし寿司にでもしようと思います。
↓ これを使って、ごはんをピンクにするのがぽやんちゃんのお気に入りです。
グリーン+ピンク=うちの子達
刹那君が小さい頃は、とにかくグリーンが好きだったので、持ち物は全部グリーン。
小学校の頃なんて、落とし物でグリーンのものがあると、とりあえず刹那君のところに届けられたほどでしたσ(^_^;)。
ぽやんちゃんのテーマカラーはピンク。
水色オンリーの時期を経て、今はグレーとネイビーしか好みませんが、小さい頃はピンクとラベンダーの世界に生きていたのです。
子ども達が小さい頃の写真や動画には、必ずグリーンとピンクのコンビで写っています。
だから、この菱餅を見かけた時、
「あら、うちの子達(*゚▽゚*)!」
と思って、つい買ってしまいました(*´꒳`*)。
このBlog内では、吹き出しなどを使わない代わりに、誰の発言や行動かわかりやすいように色分けしていますが、刹那君はグリーン、ぽやんちゃんがピンクなのは、子どもの頃のテーマカラーから来ているのです( *´艸`)。
卒業式は楽しかったみたい
卒業式の前夜は、なぜかわたくし、一睡も出来ず、疲労度MAX_(:3 」∠)_。
でも、人数制限はあるものの、保護者も入れた卒業式が開催されるだけでもありがたいと思い、満身創痍に鞭打って行ってきました。
合格した子、結果待ちの子、浪人が決定した子、滑り止めに進学する子、後期試験を控えている子…いろんな状況の子達、親達がいたわけですが、それぞれの心中はさておき、このハードな学校で、よくぞ3年間頑張り通したと、そんな思いを共有していた場だったように思います。
ママン、BBAなので、もうなにかと涙腺が緩んでしまうお年頃な上、前日の夜にまさかの完徹だったため、化粧ノリが最悪で、号泣したら顔面が崩壊( ̄◇ ̄;)。
いろんなものを隠してくれるマスクがあって良かったと、心から思いました。
刹那君は、式の後の最後のHRで、ひと笑い取ってきたようです。
というより、みんな一言ずつのスピーチが上手すぎて、みんな笑って楽しかったのだとか…。
「良い卒業式だった。」
と言っていたことが、私も嬉しかったです。
先生からは、
「この子達は、一人ひとり、みんな素晴らしい能力を持っています。少し時間がかかったとしても、必ず大成します。今後の活躍の一報を楽しみにしています。」
というお話がありました。
来賓や保護者の方々のご挨拶でも、自分は大学に入る時浪人したとか、大学卒業後も浪人したとか(おそらく弁護士さんかお医者様だと思われます)、先を行く先輩方の頼もしい背中を見せていただき、勇気が湧きました。
地方の自称進学校にありがちなことですが、浪人ありきで難関大を目指す校風ゆえか、OB・OGの方々にも浪人経験者が多く、励ましの言葉が多かったのには救われる思いがしました。
「中学校も刺激的でしたが、高校生活はもっと刺激的で、とても楽しかったです。ありがとうございました<m(__)m>。」
とスピーチして、卒業した刹那君。
「つらみざわ、つらみざわ_(:3 」∠)_。」
と言いながら、3年間、本当に本当に、よく頑張りました。
難関大に入るとか入らないとか、現役か浪人か、とか、そういう目に見えることは付属的なことで、生きていくうえで本当に大切なのは、あなたがこの3年間で身に着けた、頑張り抜く力、苦手なことから逃げない姿勢、挫折から立ち上がる力…そういう、目に見えない力です。
高い壁に果敢に挑んだ自分を肯定し、自信を持って、前に進んでください。
なんだか、短期間で一生分の気持ちのアップダウンを経験したようで、ものすごく疲れているママンです。
卒業式の後は、帰宅後、しばらく横にならないと動けなかったくらい、疲労困憊でした。
私も、子ども2人で延べ5年の高校生活のうち、3年間を走り抜けたのですね。
BBAゆえ、ちょっと休息が必要ですが、休んだら、また2年、ぽやんちゃんの卒業まで走り抜けます。
なんだか本当に「疾走!」という感じがする、子ども達の高校生活です。
もはや、グリーン+ピンクな、優しい感じではないんですよね~(*´Д`*)。
経過観察も、ひとまず終了
そして、嬉しい区切りがもう一つありました。
刹那君の手首の疾患の経過観察が、今日でひとまず終了となりました。
今後は、痛みなど、何かあったときに受診する形で良いそうです。
(何もないことを祈りますが…。大学進学で県外に出たら、定期検診のたびに帰省しないといけないのか…そのときもまだ帰省しにくい世の中だったらどうしよう…と心配していたので、その心配も払拭されました。)
4歳のときに疾患がわかってから、治療方針が確定するまで数年かかり、中3の夏に手術入院しました。その後もずっと続けてきた経過観察が、今日でひと区切り。
思いがけないことでしたが、ホッとしてまた泣きそうになったBBA(;_;)。
いろんなことの区切りがつき始めているのを感じています。
そして、どうしたことか、刹那君、今日は自分で自分の部屋に掃除機をかけていましたよΣ(゚Д゚)!
心が前を向いていること、着実に成長していることを感じます。
あと1年、そんな彼の姿を、そばで見守りながら暮らせることが嬉しくなってきたママンなのでした(*^-^*)。
高校生のいる暮らし
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