先週末、子ども達がそれぞれに、集金のお知らせを持って帰ってきました。
「模試代と、講習代、5,800円だって。あ、化学の問題集も1,700円だって。ちなみに模試は、まだまだあるから。」
「部活のパーカー代が3,900円だって。」
あ~…そうですか…_(:3 」∠)_…。
お金の管理はトライ&エラー
公立高校とはいえ、やっぱり、なんだかんだとお金はかかります。
でも、子ども達は、自分で出すわけではないからか、
「簡単に言うよね~_(:3 」∠)_。」
と思うこともしばしば。
模試代も部活にかかるお金も、子ども達のせいではないのですがね。
我が家の子ども達は、おこづかいを使う暇もあまりなく、学校の帰りに駅周辺で文房具の書い足しや、小腹を満たす食べ物・飲み物を買うくらいのようです。
友達と遊びに行く、なんてことも、今はコロナ禍の影響もあって、ありません。
その分、スマホ代がかかっていますけども(◎_◎;)。
でも、今、文房具とか本とかおやつくらいしか買わない生活をしている子ども達なので、大学生になって家を出た時、自分で生活費の管理ができるのかなと、心配になったりもします。
私も、大学生になって初めて一人暮らしをしたとき、いろいろ失敗しました。
電気をつけっぱなしで寝てしまうとか、友達と外で食べてばかりいたら食費がピンチになるとか、急な飲み会やサークルの集金に慌てるとか…。
家計簿を付けようにも、主婦ほどしっかりしたものは要らないし…ということで、小学生が使うようなお小遣い帳を買ってみたりしましたね~。
「ひとのために」のおこづかい帳
子ども達が小学生の頃、おこづかい帳を付けさせようと思って買ってみて、これはいいなと思ったものがありました。
婦人の友社から出ている「小学生のおこづかい帳」です。
柄は他にも、カバさんなどいろいろあって、毎年変わります。
これ、何がいいかというと、予算立ての項目の中に、「ひとのために」という項目があるんですよ。
※Amazonさんの商品紹介ページをお借りしました。
(赤いマークは私ママンによるものです)
中高生用もあります。
中高生用は、「ひとのために」の項目は「H.特別費(献金、共同募金、寄付など)」となっています。
ちょっと見づらいですね…すみません<m(__)m>。
※Amazon商品紹介ページより引用。
(赤いマークは私ママンによるものです)
子どもの頃から、自分がたくさん持っているわけではなくても、「ひとのために」使おうという気持ちが育つなら、このおこづかい帳は、未来への良い種まきと言えそうです(*^_^*)。
一人暮らしに最適な経済ノート
大学生や社会人になって、一人暮らしをしている年代に最適な家計簿は、「わたしの経済ノート」というものが出ています。
税金や保険料などの項目も出てきて、カードで払った時の付け方なども載っていて、経済面での自立に向けた準備ができます。
私も大学時代や社会人(独身で一人暮らしをしていた頃)にこの経済ノートの存在を知っていたら、今もうちょっとお金の管理が上手だったんじゃないかと…(^▽^;)…。
子ども達が一人暮らしをスタートさせるときも、持たせたいと思っています。
一生を支えてくれる家計簿
家計の管理は一生続くと思うと具合悪くなっちゃいますが(◎_◎;) 、婦人の友社の家計簿は、一生を支えてくれるようになっています。
家計が最大限に大きい時代に最適な家計簿。
子ども達が巣立つなどして、暮らしをダウンサイジングしてからの家計簿。
家計簿ばかりご紹介しましたが、私は家計簿を細かく付けるのが苦手です(◎_◎;) 。
トライ&エラーどころか、エラー&エラー&エラー…_(:3 」∠)_…という感じなのですが、「ひとのために」気持ちよく使える家計になるためにも、ちゃんとしないといけないな~と思っているところです(^▽^;)。
まずは、模試・講習代と、部活パーカー代の確保から( `ー´)ノ!
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし