昨日、我が家のDVDの棚を整理していたら、子ども達が小さい頃に、どハマりしていたDVDが出てきました。
チャーリーとローラ
『チャーリーとローラ』は、絵本作家ローレン・チャイルドの作品を、『ミスター・ビーン』を手掛けたプロダクションがアニメ化した作品だそうです。
一言でいうと、「兄と妹の、クスッと笑えるようなお話」という感じでしょうか。
1
2
3
4
短いお話が、全4巻に26話入っています。
妹のローラは、良くしゃべり、主張がハッキリしていて、自由奔放な女の子。
そして、そんなローラに手を焼きながらも、なんだかんだお世話してくれる優しいお兄ちゃん、チャーリー。
うちの娘は、今はそんなにしゃべりませんが、小さい頃は結構おしゃべりで、ツインテールに結んだ髪の毛を指でくるくるしながら喉が痛くなるまでしゃべり続けたり、トイレで子ども用便座に座っては、幼稚園で習った讃美歌を熱唱するような子だったんです。
病院に連れて行って、お医者様から、
「お母さん、この子の喉が痛いのは、しゃべりすぎですよ(゚Д゚)ノ。」
と言われた時の恥ずかしさと言ったら(/ω\)!
ジジババの言葉を借りれば、当時の娘は「豪傑」だったのです。
息子は今より、のんびりおっとりしていて、娘がいたずらしても、
「いーけーまーせーん! ○○ちゃーん<(`^´)>!」
(幼稚園の先生風に叱ってみる)
と怒りはするものの、絶対に叩いたりなどの攻撃?はしない子でした。
チャーリーとローラの関係性が、自分達にちょっと似ていると感じたのか、よく2人でゲラゲラ笑いながら観ていたなぁ(*^-^*)。
英語でも視聴できるので、今思えば、どハマりしていたあの時期に、英語でも観せておけばよかった~(T ^ T)。
「これ懐かしくない? せっかくだから、この休校中に、英語で観てみようよ( ̄▽ ̄)?」
と水を向けてみましたが、2人も課題でそれどころではないようで、
「時間があったらね( ̄ー ̄)。」
「課題が終わったらね( ̄ー ̄)。
と、あしらわれてしまいました。
ちぇ~(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)。
でも、次の「おうちシアター」の候補に入れておくことは決定です!
良いもの見つけちゃったわ~(´艸`*)。
絵本もありますよ~。
絶対食べない、絶対寝ない、絶対学校行かない、という高らかな宣言は、それだけで、子ども達の食いつきが良いんですよね(^▽^;)。
お気に入りエピソード
面白いお話はたくさんあるのですが、私が個人的にいちばん好きなのは、
「静かにしなければならない図書館で、ローラがどうにもこうにもしゃべり続けるので、チャーリーがあの手この手で静かにさせようとする」
というエピソードです。
公共の場でのルールがわかる年になった上の子と、まったく意に介さずに自由にふるまう下の子(^▽^;)。
小さいきょうだいに社会のルールを守らせようとする上の子の奮闘ぶりが、なんだか泣けてしまうんですよね~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。
まぁ、これは親目線の感想ですね。
子ども達は、
「牛乳を自分でコップに注いで、ダバーッとこぼしたりする」
そんな話のほうが好きでしたね。
自分もやっちゃうから( ̄▽ ̄)。
絵が特徴的なのは好みの分かれるところかもしれませんが、1話が数分と短いので、小さいお子さんでも飽きずに観られますし、英語で観れば英語の勉強にもなります。
兄妹のお話としても、とても微笑ましくて、おススメですよ!
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし