娘の併願私立高校受験が終わりました。
濃霧とブラックアイスバーン
受験当日の朝、雪こそ降らなかったものの、濃霧で視界は真っ白、路面はブラックアイスバーンでした:;(∩´﹏`∩);:。
真っ白な視界、滑る道路(受験生に「滑る」は禁句ですが、雪国でこの言葉を使わずに冬を終えるのは無理!)に、テンション低~く会場入り。
無事に集合時間に間に合って着いた時には、心底ホッとするとともに、また公立高校受験でこの思いをするのかと思うと、うっすら憂鬱に(*´Д`)。
ほんと雪国の受験って大変…。
お弁当に気を使う
試験中にお腹が痛くなったら大変なので、お弁当には、普段と同じ、食べ慣れているものを入れました。
食材は、できるだけ新しく賞味期限が遠いものを買ってきて、可能な限り火を通しました。
お昼休みは40分しかないようだったので、量も多すぎないように。
縁起を担いだトンカツは、娘はそんなに好きなわけでもないし、食べ慣れているというほどでもないので、入れないことにしました。
転んでも大丈夫!
試験会場付近の駐車場には、受験生を送ってきた車がいっぱいでした。
電車もあることはありますが、本数が少なく半端な時間に着くし、駅から結構歩くし、悪天候で路面も悪かったので、送迎することにしたご家庭が多かったのだと思います。
娘が車から降りて無事に集合場所へ合流し、中学校の先生の点呼を受けているのを確認して、駐車場を出ようとしたとき、他の受験生が、集合場所へ向かう途中で、突然私の視界から消えました。
「えっ(゜_゜>)!?」
と思ったら、転んでしまってました_:(´ཀ`」 ∠):
道路がツルツルしていたのでね~:;(∩´﹏`∩);:。
その受験生、青ざめた顔でヨロヨロと立ちあがり、トボトボと歩いていきましたが、大丈夫だったかな…。
試験前に滑って転ぶなんて、身体にも心にもダメージを負ってしまったのではないかと、見てしまったこちらもハラハラ…(;´Д`)…。
私も高校受験の併願校受験の時、氷が張った階段で転んだので、青ざめる気持ちがわかるのです(T ^ T)。
でも、私も転んだけど受かったので、あの子もきっと大丈夫だったと信じます!
息子の時は、私立受験日は落ち着かなくて、やたら掃除したり鍋を磨いたりしてたのですがσ(^_^;)、今回は、
「平常心平常心…大仏大仏…。」
と唱えながら仕事をして、終わるのを待ちました( ̄  ̄)。
↓ 「大仏のような平常心で…。」とは、兄のアドバイスです。
併願私立受験結果
無事に試験を受け切ってから数日。
娘はぽやんと、私はどこかフワフワソワソワした感じで過ごしてきましたが、やっと結果が出ました。
結果は……
…合格でしたヽ(´▽`)/!
しかも、特待が取れました。
これで、仮にその私立に進んだとしても、公立と同じくらいの負担額で通えます。
来年度は高校生を2人抱えることになる我が家。
公立校に通う息子だけでも想定外の出費が多くて大変、しかも息子の大学受験にもお金がかかる来年度です。娘に私立に行かれると、正直とても厳しかったので、特待を取ってくれたのは本当に助かります。
娘、頑張ってくれて、ありがとう(T ^ T)。
あぁ良かった…。
これで、4月から高校生になれることは確定しました。
娘も笑顔が増え(*´∇`*)、ホッとしているのがわかります。
発表が出た後は、小さなケーキで、小さくお祝いしました。
まだ本命が残ってますからね(^_^;)。
ここから第一志望の公立の合格発表まで、まだ2ヶ月もあるのかと思うと、
「は〜、長い…。もう早く終わってしまいたい…"(-""-)"…。」
というのが正直なところです。
その2ヶ月の間には、学年末テストがあり、卒業式の練習があり、公立の試験を受けて、また合格発表までの長い数日間があり…。
うー(−_−;)。
息子の時も長く感じたんですよね〜(´Д`)。
…まぁでも、泣いても笑ってもあと2か月…淡々と頑張るしかないですよね。
応援してくださった皆さんに、とりあえず併願校についての良いご報告ができて、ホッとしています。
皆さん、応援ありがとうございました!
ちょっと休んだら、第一志望に向けて、また走り出します。
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