先週、息子の塾の面談に行ってきました。
その結果、頭がパンクしそうな状態になったので(◎_◎;)、半ばヤケクソで甘いものを買いました(^_^;)。
塾を辞めるか続けるか
最近、息子の周りでは、塾を辞めたり変えたりする子が多く、息子も今後どうしたらいいか考えていました。
普通なら、高2のこの時期は、塾を増やすことはあっても、減らすことはあまり無いのかもしれませんが、目的のカリキュラム(数Ⅲ)が年内で終わるので、通塾の体力的・時間的・経済的負担なども考えると、塾は辞めて自学の時間を増やした方が良いのではないかと考えました。
しかし、その旨を面談で塾に伝えると、別の講座での継続を提案されました。
継続の提案は想定内だったのですが、面談してくださった先生が、こちらが思う以上に息子のことを的確に見てくださっていることを感じ、辞めることに迷いが生じてしまいました(^_^;)。
別講座の内容も、息子の弱点強化になりそうな内容で、その講座を受けたとしても、今までより回数も減るし、料金も安くなるし、それなら継続したほうがいいのでは?と思ってしまったんですよね。
息子も、もう辞める気でいたのですが、新しく提案された講座の内容を詳しく知ったら、揺れ始めました。
塾のセールストークが上手いと言えばそれまでなのですが、大学入試改革によって受験制度がより複雑化している今、学校のほかにも助言を求められる機関とのつながりを切ってしまうのは、正直不安なんですよね。
この間、『二月の勝者』(第6巻)を読んで、
「情報」も、「塾」にお金を払って買うものです。
というくだりに撃ち抜かれた、ということもあるのですが(^_^;)。
入試改革で受験生が2人状態
我が家は2歳差の兄妹なので、受験年は被らないはずでした。
毎年のように続きますけどね"(-""-)"。
今年は娘の高校受験、来年は息子の大学受験、となるはずだったのに、大学入試改革によって、共通IDの申請、英語民間試験の申し込みなど、息子の受験手続きは、高2秋現在、既に動き出しています。
中3娘の受験の方が先にあるのに、高2息子の手続きの方が早く始まってしまったので、私の頭が追いつきません。
受験生が2人いるような状態なので、「受験するのは子どもだから」なんて、親もボーっとしてたらダメですね(◎_◎;)。
意識して娘の受験に気持ちを向けていますが、どうしても、初めてで、しかもよくわからない改革元年の受験となってしまう、息子の大学受験の雑務に気を取られてしまいます"(-""-)"。
塾についても、本来なら、高校受験生の娘について考えているはずなのに、「塾には行きたくない」という本人の希望もあって、娘は塾無し受験です。
息子は、高校受験が終わってまだ1年半しか経っていないのに、もう大学受験の具体的な手続きが始まっているのです。部活も課外活動も正念場である2年生の今、そういった活動にも集中しきれませんよね。
中高一貫校でもない地方公立高校組にとって、この受験制度は忙しすぎます。
…と、全国で反対の声が上がっているのに、強行される動きなんですよね(T_T)。
どうしてなの(;_;)?
※追記
11月1日、2022年度大学入試における英語民間試験導入の延期が決定したため、現高2生の、今年度中の英語民間試験の申し込み、共通IDの申請は必要なくなりました。
気になる「カヌレ」で一息
塾でみっちり面談したら、頭からシューシューと煙が出始めたので、こりゃいかん、と、甘いものを買い求めました(^▽^;)。
最近ずっと気になっていた、カヌレです。
<カヌレとは>
「Cannele de bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー)」が正式名称のフランスの洋菓子。「Cannele」とは「溝のついた」という意味。カヌレ型と呼ばれる溝のついた型に蜜蝋を塗って焼くのが特徴。
※カヌレのスペルは、CaneleだったりCanneleだったり……品詞によるみたいですが、フランス語には詳しくないので、ここではこれ以上は言及しません(^_^;)。
蜜蝋を塗って焼くので、表面は艶があってカリッとしています。
中はもっちりふんわり。
優しく上品な甘さのお菓子で、頭から出ていた煙も、とりあえず収まりました(^_^;)。
子どもの受験関連のストレスが増えてきましたが、美味しいものを食べたりして、なんとなく紛らわしている毎日です。
息子の塾の近くには美味しい焼き菓子やさんがあるので、面談などで昼間に出向いた時は、ついつい立ち寄ってしまいます( ̄▽ ̄)。
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