12月も半ばに差し掛かり、娘の併願私立校の出願準備をする時期です。
六曜をどうしようか(ゲン担ぎ)
受験料を振り込む日、出願手続きをする日などをいつにしたら良いか…。
受験が近くなってくると、少しでもゲンを担ぎたい、という気持ちも出てきます。
↑ この記事、2年前(息子の高校受験の時)に書いた記事なのですが、最近とても多く読まれているようです。
受験生やその親御さんにとっては、やっぱりちょっと気になる問題なのでしょうね。
手続き締切日などによっては日にちを選んでいられない場合もありますので、あくまでも「自分で決められる範囲で」という条件付きではありますが、やっぱり仏滅よりは大安の日に願書が出せたら、気分的に穏やかでいられるような気がします(^_^;)。
息子の時は、下に娘がいても、この時期に娘が忙しいことはなかったので、息子の受験のことだけに集中することができました。
でも、今回は、娘の受験手続きに集中したいのに、息子の方も、旅費(研修とか大会とかいろいろ)の振り込みがどうだとかなんちゃらかんちゃら、やたら忙しくて、娘のことだけに集中できません。
誰の、何のお金を、いつまでに、振り込みだっけ? 学校提出だっけ?
最近物忘れが激しい私のうっかりで、子ども達の受験や大会に迷惑がかかるなんてことがあったらいかん( ̄◇ ̄;)!
……という思いで、なんだか気が張っています(;´Д`)。
学年ごとに違うやり方に戸惑う
息子の代の先生方と、娘の代の先生方とでは、行事の準備の仕方から受験業務まで、いろいろとやり方が違います。
学年団の先生方は、転勤等で毎年メンバーが変わりますし、
「昨年度の反省を活かして、今年度はこのようにしましょう。」
などという見直しがあって、やり方が変わっていくのだと思います。
だから、息子の時の感覚で、
「そろそろコレがあるはず。」
と思っていても、今年はいっこうにコレの気配がなく、私ひとりがヤキモキする、ということが多発しているのです。
逆に、
「アレについては、もう少し先だったはず。」
とのんびり構えていたら、息子の時よりはるかに早い段階でアレをしなければならなくなって慌てる、ということもあります。
私の2年前のほぼ日手帳には、息子の高校受験の出願手続きについて、願書を下書きしたのはいつ、清書の提出がいつ、願書用写真を撮ったのがいつで、出来上がった写真を購入したのがいつ、などの、「この時期にはもうコレが済んでいて、アレやソレも終わっていた」という記録がしっかりと残っています。
それぞれの作業の締め切り日をメモしているだけなのですが、それによって当時の動きがわかります。
だから、
「この時期になっても今年はまだコレやってなくて、間に合うんかいな~(;´Д`)?」
というハラハラに悩まされているんですよね。
この現象、地味にストレスになっていまして…。
息子の時から2年しか経っていないのに、その2年の間に入試制度そのものが変わっている部分もあるので、受験についての「上の子の時はこうだった」は、参考程度にとどめておいた方がいいのかも、と感じています。
初めて書く自分の大切な書類
公立校の願書であれば、どこの高校でも書式は一緒なので、中学校としても書き方の指導がしやすいと思います。
が、私立は学校ごとに願書が違います。顔写真の大きさや必要な枚数も違いますし、締め切り日もバラバラ。WEB出願のところもあれば手書きのところもあったりして、中学校の先生方も、すべての私立校の出願の指導をするのは大変なのかもしれませんね。
保護者…先生方…受験生に関わる大人たちも、なにかと気の張る時期です。
子ども達にとっても、大切な書類を自分で書く初めての体験なんですよね。
その意味では、間違えないように息を止めて書く、というような緊張の体験も、貴重なものです。
見守る大人も、一緒に息を止めているような緊張を感じます(◎_◎;)。
どうかみんな、希望の進路が開けますように。
そんなわけで落ち着かないので、年賀状も作ってはあるけれど、私立校の出願が終わってからゆっくり…などと思っていて、まだ1枚も書いてません~( ̄▽ ̄;)。
1月半ばの私立受験&合格発表が済むまでは、このソワソワ感が続くのかと思うと…うぅ〜…:;(∩´﹏`∩);:…。
私立だけでも、早く終わりたいです…(;´Д`)…。
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