息子が私立の過去問に撃沈し、私は雪かきに疲れて、昨日はなんだかドンヨリーヌだった我が家です。
「なんにもしたくないモード」に入っちゃった感じなのですが、それでも受験料は振り込まねばならないし、願書は清書しなければなりません。
ドンヨリーヌのボーッとした頭でカレンダーを見て、いつ私立の受験料を振り込もうかと考えていたら、ふと、
「縁起の良い日に振り込んだ方がいいのか?」
という考えが頭をよぎりました。
受験と六曜
これまでの人生で六曜を気にしたのは、結婚式の時(日取りはやっぱり大安にしたほうがいいのかしら?)くらいのもので、あとはまったく気にしないで生きてきました。
でも、受験ブログをいろいろ見ていると、結構、六曜の話題が出てくるんですよね。
やはり受験にまつわる日程は、可能な限り縁起の良い日を選びたくなるのが親の心情なのでしょうね。
六曜とは
恥ずかしながら、六曜についての知識が乏しかったので、ちょっと調べました。
大安……「大いに安し」すべてにおいて良き日。一日中どの時間帯も吉。
友引……大安に続いて吉だが「友を引く」という意味もあり葬儀や納車には凶。
先勝……「先んずれば勝つ」急ぐほど良い。午前中が吉。14時~18時は凶。
先負……「先んずれば負ける」午前中は凶、午後は吉。何事も焦らず慌てずの日。
赤口……万事に用いない悪日。11時~13時はかろうじて吉。
仏滅……「仏も滅する」ような大凶の日。すべてにおいて悪い日。お祝い事は避ける。
という意味だそうです。
出願や振り込みは縁起の良い日に
「大安の日に願書を郵送する(Web出願する)。」
とか、
「先勝の日の午前中に受験料を振り込んで、書類は大安に志望校に届くように出す。」
などと、縁起の良い日に手続きが行われるように調整する人もいるということですね。
もちろん、
「六曜は何も気にせず手続きしたけど、無事合格でした。」
という方も、多くいらっしゃると思います。
実際、縁起のいい日を選びたくても、日程の関係で選んでいられない、ということもありますよね。
次の大安より前に締切日が設定されていたら、仏滅だろうが何だろうが、間に合うように手続きしなければいけませんし、もし受験日が仏滅なら、みんな仏滅に受験して、それでも合格と不合格が出るわけなので…。
だから「可能な限り」という条件つきになるわけですが、
「せっかくだから、日にちを選べるなら選んでみようかな。」
と思い始めました。
もう、受験日が差し迫ってくると、験でも縁起でも、なんでもいいから担ぎたくなってくるという(^▽^;)。
私も、ここ数日の雪かきで腰が痛いですが、験でも縁起でも、担げるものは何でもいいから担ぎたい心境です:;(∩´﹏`∩);:。
カレンダーによると、今日が赤口、明日が先勝で、来週の月曜日が大安です。
今日は赤口なので、とりあえずやめておきます(^_^;)。
天候が回復したので、危うく振り込みに行くところでした。
明日なら午前中、月曜日なら終日OKということになりますね。月曜日に振り込んでもいいのですが、週末を挟むとなんだか落ち着かないなあ……。
さっさと済ませてしまいたい気持ちもあるし、明日の先勝で振り込めば、志望校側で確認するのは来週月曜日の大安になるのかしら?なんて思ったり……。
※この記事は、2017年12月14日に書かれたものです。
六曜が表示されるカレンダー ↓ 。
さて、どうしようか……。
悩むわ~"(-""-)"。
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