先日、不幸があって帰省してきたという記事を書きました。
みなさん、あたたかい励ましのメッセージを、ありがとうございました(T ^ T)。
まだドタバタは少し続いていますが、香典返しでいただいたものが印象的だったので、今日はその記事を……。
カタログギフトいろいろ
結婚式の引き出物がカタログギフトだった、という経験は、今までもありました。
でも、お葬式でカタログギフトをいただいたのは、今回が初めての経験でした。
海苔とかお茶とかだとばかり思っていた私は、もう古いのかしら(^_^;)。
そのカタログを眺めてみると、「EXPERIENCE(体験)」というカテゴリーがあり、素敵なカフェやランチ、日帰り温泉などの「ご招待カード」が送られてくるギフトがありました。「生菓子作り体験」というものまであって、びっくり!
素敵な体験とか時間とか、そういった想い出になるものを贈る、という時代になったのですね。
仏事でカタログギフトってどうなの?と最初は思いましたが、最近は普通にあるようですね。
友人へ贈った体験ギフト
実はこの体験ギフト、私個人としては、お祝い事として、過去に利用したことがありました。
友人の結婚祝いに、「Sow Experience」という体験ギフトを贈ったのです。
カタログの価格帯によって、贈ることができる体験が決まってくるのですが、私はもちろん、ささやかな金額の(^_^;)、「食の体験ギフト」というものにしました。
落ち着いた大人の夫婦で、こちらより都会に住んでいるので、家電やキッチン用品などは、もう良いものをたくさん持っているだろうし、すぐ手に入るだろうから、私からは、2人でちょっと素敵な時間や体験を共有してね!という感じで贈ったのでした。
友人からは、2人でおしゃれなカフェに行ってきた、との報告をもらいました。
食べることが好きな2人に、ちょっとした食のデートをプレゼントした感じです。
「ふたりの体験ギフト」は、年配のご夫婦にも、良いかもしれませんね。
クルージングの体験チケットなんて、いただいたら嬉しい!
リラクゼーションやアフタヌーンティーは、女性に喜ばれそうですよね。
お子さんの入学祝いや、退職祝いにも良いものがあるようです。
他にも、「コーヒーギフト」、「体を動かすギフト」、男性の「オーダースーツチケット」など、いろいろありました(*^-^*)。
相手ファーストな贈り物
最近は、物を減らしたいと考えている方も多いので、形ではなく、想い出として残るギフトは喜ばれるのではないでしょうか。
ある程度の選択の自由があるということも、贈られた側にとっては、嬉しいことですよね(*^-^*)。
贈られる側の立場で考えれば、自分が希望したものでもない限り、物の贈り物って困ることも多いので(^_^;)、カタログ内での選択ではあるものの、物ではなくて心に残る「体験」を自分で選べるという贈り物は、時代に合っていて、今後も増えていくのかな、と思います。
「40代主婦」の生き方いろいろ
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