娘がインフルエンザにかかって、4日経ちました。
咳が少し残る程度で、あとは元気になっているので(今日のお昼もモリモリ食べました)、登校できない日々が長いったらありゃしない( ̄◇ ̄;)。
インフル娘を一人家に残してスーパーに行くわけにも行かず、私の今週の予定も延ばしに延ばして、ひたすら家にいるわけですが、「お昼ご飯を作る」という工程を挟むことによって、私の時間はいよいよ細切れになっています。冷蔵庫にある食材でなんとかお昼ご飯をひねり出すことにも疲れてきて、登校できる日を、指折り数えて待っております~(−_−;)。
それなのに、昨日、学校から1通のメール。
「2年◯組(娘のクラス)はインフルエンザ罹患者が増えましたので、学級閉鎖とします。」
( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)!!!
学校行けない日が1日延びてるじゃん……_| ̄|○…。
ガーンと打ちひしがれる私。
弱っていく自分を感じる…。
なのに私にインフルはうつらない。この丈夫さは、何故だらう( ̄ー ̄)。
そこに、雪まで降りだしました。
外は、空から地面まで一面グレーというかホワイトというかそんな色で、暖色系ロスが起こります。
グレーもホワイトも好きな色なはずなのに、雪が降っている時のその色は、なんだか気が沈むんですよね。太陽を求めているのか、私?
そしてそこに、追い打ちをかけるように、1月の電気代の請求がきました。
目を疑う数字に、請求書を持つ手がワナワナ、プルプルと震えました:(;゙゚'ω゚'):
もうすぐ(給料日前に)3月にある息子の研修費を◯万円払わねばならないというのに!
塾から講座を増やす提案もされている(半年間、今より月額がプラス1万円になる)というのに!
なのに、今月の電気代が予算より数万円高く持っていかれる〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なんでまた電気代値上がりしたの?
ねぇ、どうしてなの?
寒冷地の暖房費がこんなに家計を圧迫していいの?
あぁどうしよう。
インフル娘が居るのに、暖房はこれ以上下げられないよ…。
電気の会社を変えればいいのか…?
こんなんで、冬を越せるのかしら…((((;゚Д゚)))))))
いろんな打撃が次々とやってきて、昨夜は、
「ええい、もう飲まなきゃやってられんo(`ω´ )o」
と私はキレました。
糖質が何だ!
コレステロールが何だ!
体には悪くても心には良いんじゃ!
セロトニンが増えるんじゃ!
私のことを悪玉って呼んだら、許さないからね!
誰に言ってる(笑)?
そんな私を見ていた息子。
「俺もさぁ…こんなにインフルにかかりたいのにかからねぇしよ、模試ばっかだしよ、雪で毎朝歩きにくいしよ、課題いっぱいありすぎて考査ぜってー間に合わねぇしよ、俺も飲まなきゃやってらんねーよ(`_´)!」
と吐き捨てるように「しよしよ」言って、冷蔵庫へ向かってデーンデーンデーン、と歩いて行きました。そして、おもむろに取り出したのは……
ヤクルト(*゚▽゚*)!
ヤクルトかいな(笑)!
ちっさ(笑)!
可愛いかよ!!!
蓋に親指でちんまりと2箇所の穴を開けて、グビッと飲み干してました(*゚▽゚*)!
この間、私の両親が遊びに来たとき、ヤクルトを置いて行ったんです。
ヤクルトは虫歯になりやすいので、子どもたちにもそれほど飲ませてこなかったのに、この間、なぜか買ってきたんですよねσ(^_^;)。
「インフル予防のつもりか? でも、うち、R−1買ってあるんだよねー。」
などと思いつつ、とりあえず冷蔵庫に入れておいたのを、息子は目ざとくチェックしていたようです。抜かりない奴め。
まぁ、クサクサして飲みたくなるのがお酒じゃなくてヤクルトだなんて、まだまだ生まれたてのピヨピヨ、青二才くんだねぇ。うんうん、よしよし。
ちょっと癒されました(笑)。
実は私、嵐の活動休止のニュースにも、ちょっと気が沈んでいたのです(−_−;)。
別に熱烈なファンというほどでもなかったはずなのに。
国民的なアイドルを、普通に好意的に見てきた、という感じだったはずなのに。
自分でも意外なんですけど。
子どもたちが運動会のダンスを嵐の曲で踊ったこともありましたし、曲そのものも好きなものが多かったので、よく車の中で子どもたちと聴きました。何気なくテレビをつけると嵐の番組をやっているので、いつも家族で観ていたし、彼らがあまりにも日常に入り込みすぎていたので、もう5人の仲良しの姿を見ることができなくなると思うと、あれ?なんだか、思った以上に寂しいぞ……?
彼らの「絆」みたいなものを、もっと見ていたい気がする……。
これは……私のようなにわかファンでもこうなのだから、熱烈なファンの人たちにしてみたら、ものすごく、ものすごく、ショックなんではないでしょうか……。
まぁ…でも……。
彼らも、抱えているもの、たくさんありますよね。
仲違いというわけでもなさそうだし、2年という猶予をくれたし、こちらも心の準備ができますよね。復活があるようなことも、言ってたし。
#大野くんの夏休み
というハッシュタグが増えてるそうですが、そういうふうに捉えればいいのかな。
思えば、安室ちゃんも、引退を1年前に宣言して、ファンに心の準備期間をくれましたよね。
嵐も、活動休止の前に、およそ2年の期間を設けてくれました。
こういう風に、受け入れるための時間をくれるやり方は、ファンに対しても仕事関係の人たちに対しても、誠意があるなぁと感じます。
記者会見でも、意地の悪い質問も軽〜くいなして、なんなら毒を抜いてお返しします、みたいな受け答えのうまさに脱帽でした!
(当の記者さんはそんなつもりはなかったような話も出てきましたけどね)
とてもしっかりしていて、良好な人間関係を築ける、頼もしい大人の男性たち、という印象を受けました。
うちの息子も(今はヤクルト飲んでるけども)、いつか、あんなふうに育たないかしら~( ̄∇ ̄)
はぁ…。
なーんか…。
メランコリーだわ〜。
アンニュイだわ〜。
今夜も飲まなきゃやってられないわ〜。
ヤクルト、まだ残ってたかしら。