昨日も娘のバレエ、1日中でした。
発表会まで、あと1ヶ月半。
もっと厳しく、頻回で、長時間になってくるレッスン。
無事にやり遂げられるかな……。
先週は疲れからか、週半ばで体調を崩しました。
学校でお腹が痛くなり、吐き気がして、友達に
「顔色が真っ青だよΣ('◉⌓◉’)」
と驚かれ、担任の先生には、
「早く保健室に行きなさい!」
と言われ、1時間ほど保健室で休んだそうです。
そのまま帰ってきても良かったのに、なんとなく復活した気がして部活(しかも文化祭の作品製作のために時間延長中)に最後まで出て、やっぱりお腹が痛くなり、
「雨だし、お腹が痛くて……美術部の作品も持って帰るから荷物も増えてさ。1人で帰れる気がしない……む、迎えに来てくれる(−_−;)?」
と電話をかけて来て、母を慌てさせました。
翌日もなんとなく腹痛?胃痛?が続いていたものの、根が真面目ちゃんなので、休まず行きました。
いつ学校から電話がかかってくるか気が気ではありませんでしたが、なんとかその日も最後までやりとげ、やっとこさ迎えた今週末。
折しも、先週のレッスンで、トゥシューズの不具合が見つかっておりまして(2組あるうちの1組の右足が、グラン・ジュテ(大きなジャンプ)をすると踵がすっぽ抜けてしまうのです)。
よーく見たら、右足の踵のほうが、浅い作りになっていました。
1足1足手作りなので、同じメーカー同じサイズでも、こういう微妙な個体差があるんですよね。
これはもう、すっぽ抜けないようにカスタマイズするしかありません。
いろいろと考えあぐねた結果、ゴムをもう1本、踵部分の内側の底の方から縫い付けて、ゴムの力で引っ張りあげて踵から外れないようにしました。
(ちなみに、立ちやすいように、トゥ周りもかがっておきました)
縫い付けたところを写真に撮るの忘れた( ̄◇ ̄;)
でも、右足だけ、ゴムが2本ついてるの、わかります?リボンも、脱げない巻き方をいろいろと試行錯誤中に撮ったので、左右対称じゃありませんね(^_^;)(本番では、もちろん、なるべく左右対称に見えるように巻きます)
そんなわけで、娘の体調を心配しながら、お針子ママンと化していた先週、指先はジンジンするし、シューズが固いので、何度も指に針を刺して流血しながら、やっと仕上げました〜。
昨日のレッスンでは、娘がまた具合悪くしないか、トゥシューズがすっぽ抜けないか、いろいろとハラハラしっぱなしでしたが、なんとかトゥシューズは脱げなくなり、カスタマイズは成功した模様。
腹痛も出なくて、ホッと一息でしたε-(´∀`; )。
トゥシューズって、買って終わりではなく、買ってから自分専用にカスタマイズするところまで自分でやって初めて、自分のシューズになるんですね。
「ここまでは職人が作るけど、あとはご自分で!」
という文化(苦笑)?
しかも、そこまでするのに消耗品というね(T-T)。
前振りが長くなりましたが(苦笑)、そんなヘロヘロの週末、娘には更なる試練が……。
夏休みの宿題だった読書感想文が、何かのコンクールの代表に選ばれたらしく、先生から手直しの司令が出たのです。
ですが、先生から細かく赤が入るわけでもなく、
「もうちょっと膨らましてきて。」
という、なんともザックリした司令。
その指示で原稿用紙5枚、書き直すの?
この土日で?
ほかの宿題もあるし、美術部の文化祭作品製作もあるのに?
もう土曜日はバレエで潰れちまったんですけど……。
ちょっとちょっと〜!
またお腹痛くなるって〜(>_<)!
先生、丸投げしすぎでしょ〜!
「週末、家で書いてきて。」
じゃなくて、もうちょっと学校で、どこをどのように直せばいいか、具体的に指導してくださらないかしら!
「どこ直せばいいか、わかんない。゚(゚´Д`゚)゚。」
と、途方にくれる娘。
そりゃそうだー( ̄◇ ̄;)。
母も一緒に途方に暮れております。
息子も、通学時間やスキマ時間、家にいる時間まで、とにかくフル稼動して、一生懸命やってもやっても終わらない大量の課題に、途方に暮れています。
こちらも、
「週末、家でやってきて。」
(「え?時間がない?時間は作るものだよ、君たち!」とでも言わんばかりの、えげつない量。まるで、「できるかな?」と試されているようです。)
部活(英語のディベート部)も、秋の大会のメンバーに選ばれたようですが、そっちも難しくて、立論がどうの、エビデンスがどうの、サマリーがどうの、と、私にはさっぱりわからない(そして息子も多分よくわかっていない)ことを、週末やっていかないといけないようです。
ブツブツと文句垂れながらやってはいるけど、こんなこと、3年間も続くんかいな?
気力・体力ともに参ってしまわないか、息子の様子も気にかける日々……。
まったく、トゥシューズといい、感想文といい、学校の課題といい部活といい、「週末、家でやってきて。」が多すぎるー\\٩(๑`^´๑)۶////
娘が小学校低学年のとき、逆上がりができなくて、
「おうちでも練習してください。」
と先生から言われ、
「おうちに鉄棒はありません。」
と答えてしまった娘(笑)。
我が娘ながら、ごもっとも!
何でもかんでも学校に押し付けるのも違うと思いますが、学校や先生方の負担を減らそうとするあまり、今度は、本来学校で指導するべきことが家庭の範疇になってきてるところもありませんかね?
課題にしろ感想文の手直しにしろ、家庭の負担半端ないですぜ!
ほっとけばいいのかなぁ。
ほっといても全部自分でできる優秀なお子さんも、世の中にはいるんだろうなぁ。
でも、少なくともうちの子たちは、助けが要るように見える……。
そして、子どもが途方に暮れているのに、
「がんばってね〜!」
とノータッチで済ますことはできないタイプの私。
何か役に立ってやれるわけじゃなくても、とりあえず、一緒に途方に暮れてあげることにしています(え?そんなの要らない( ̄∇ ̄)?)。
今の学校のシステムは、家庭の協力が得られない子は置いていかれる仕組みに感じられ、少なくとも私にはプレッシャーですね。
今日は久々のお休みだけど、これからワイシャツ5枚にアイロンがけをして、娘の感想文直しに付き合い、息子の課題の進捗状況を見守ります(見守りじゃなくて、見張りか?)
あ、バレエの衣装係のお仕事も少し。
自分の仕事は……う〜ん、無理!!明日にする!!
晴れてるから台風くる前にお掃除もしておきたいけど……無理っぽい( ̄◇ ̄;)。これも明日(笑)!
もーう!
いろいろ疲れるんじゃー\\٩(๑`^´๑)۶////
……すみません。
心の声がダダ漏れしてしまいました( ̄^ ̄)ゞ