少し前に、秋分の日(9/23)から年末までの「100日チャレンジ」について書きました。
私は、いくつか「やめてみる系」「削ぎ落す系」のチャレンジを掲げ、ゆる~く続けています。
糖質や脂質や塩分を「減らす」食事を心がけたり、毎日何かを(感謝して)捨てる「感謝離」にチャレンジしたりしているのですが、ここまでの約50日で、紙モノや書けなくなったペンを捨てたり、1年以上着ていない洋服や必要なくなった本を売ったりと、できるところから少しずつやっています。
ちなみに11/11は、年末までちょうど50日というタイミングだったようなので、「50日チャレンジ」を始めてみるのもいいかもしれませんね。
うちの庭師は、「100日チャレンジ」として
「体重を減らしたい( ̄ー ̄)」
と言っていたのですが、そのほかにも健康が気になるお年頃なのか、最近やたら「血圧を下げる系」のものを買ってきます。
それ、いろいろ、意味ないよね
庭師が買ってきたものは、血圧を下げるサプリ、血圧を下げるお茶、血圧を下げるガムなどです。
こういうものをやたら買って来ては、キッチンカウンターに並べるので、邪魔でしょうがないのです。
しかもこの間などは、塩分控えめの薄味の料理では物足りなかったのか、ひとりだけカップラを追加して汁まで飲み干し、そのあとで、血圧を下げるガムをモッチャモッチャ( ̄▽ ̄)と噛んでおりました。
わざわざ余計な塩分を摂取してから血圧下げるガムって…
い…意味ねぇーーーーー( ̄◇ ̄;)!
この人…もしや、阿呆なのかな∑(゚Д゚)!?
そういう使い方をするならば、その「血圧を下げるガム」自体ももったいないし、意味のないものを並べてたら、場所ふさぎなだけじゃないの( `ー´)ノ!
…っていうか、妻の料理の後にカップラを追加するな( `ー´)ノ
いろいろと、ツッコみどころが満載すぎるわ!
互いのガラクタをどうするか問題
もともと片付けが苦手な庭師は、ペットボトルのお茶についてくるオマケの何かとか、食玩とか、ちっちゃい何かを買って来てはそこらへんに並べておくのが好きなのです。
結婚するときの引っ越しは、まずそれらを片づけるところから始まったくらいです。
我が家に「コップのフチ子さん」が、いっぱいいた時期もありました。
子どもが産まれて、「誤飲しそうなちっちゃいガラクタ(私にはそう見える)禁止令」を出してからは買ってこなくなっていたのに、最近またそういうどうでもいいガラクタを買ってくるようになりました。
掃除のしにくさやコチャコチャした見た目にイライラし、
んもう、いっそのこと、ドラゴンのように口から火でも吹いて一掃してやろうかしら?
シャー\\\٩(๑`^´๑)۶////!
と、ワナワナしてしまいます。
ゲースロ(『ゲームオブスローンズ』)の見過ぎです。すみません。
詳しくは前回の記事 ↓ をご覧ください。
…でも、たぶんきっと、庭師にしてみれば、私の本や手帳や文房具は、ガラクタに見えているんじゃないかなと思うんですよね。
ジジンとババン(ママンの両親)も、よくそれでケンカしていました。
ババンには、ジジンの新聞がガラクタに見える。
ジジンには、ババンの裁縫道具や端切れがガラクタに見える。
そして、互いに片づけるように言い合って、
「オレの(ワタシの)ものばっかり邪魔にして( `ー´)ノ!」
という小競り合いが始まるのです(^▽^;)。
「自分にはガラクタに感じられても、相手にとっては大事なもの・意味のあるもの」
この扱い・保管場所が、悩ましいところなんですよね~。
私が以前、友人に「こんなのがあるらしいよ」と教えてもらって、「一度見てみたい」と庭師に言っていた、このカップ焼きそばの蓋 ↓ 。
「牛乳を注ぐ女」が「湯切りする女」になってる( *´艸`)。
この絵には何種類かあるようで、どれが出るかは開けてみないとわからないのですが、私が見たかったこのフェルメールの絵が出た後も、庭師はずっとこの焼きそばを買ってきました。
もともとカップ焼きそばが好きなわけでもないし、たくさん買ってこられても食べずに溜まっていくので、
「フェルメールが出て、気が済んだから、もういらない。」
と言っているのにも関わらず、です。
あの~、話、聞いてます?
…なんでだ?
なぜに You はそんなにもそれを買いたいのだ?
わからなすぎて、ジャニーさんみたいになってしまいました。
そんなこんなで、ガラクタとの格闘が続いています。
「100日チャレンジ」も半分まで経過したところで、ちょっと振り返ってみました。
城の中がスッキリとしてきたら、きっと思考もクリアになるでしょう。
このまま年末まで「100日チャレンジ」を継続しつつ、庭師がなぜ意味のない血圧対策(カップラを食べて塩分摂取してから血圧を下げるガムを食す)をするのか、なぜガラクタ(に見えるコチャコチャしたものたち)を集めてしまうのか…何か心の闇があるのか、はたまた阿呆なだけなのか?
そのあたりも探っていきたいと思います。
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