今日から8月ですね。
もう8月!?と思っていたら、刹那君にまたお手紙が届きました。
自衛隊の次は自動車教習所
高3刹那、やたら「ご案内」をもらう日々です。
先日は、自衛隊からの「ご案内」が届きました。
そしたら今度は、自動車教習所から「ご案内」が届きました。
ずっと地元に残る子は、高校在学中から地元の教習所に通い始めたりするので、そういう子をターゲットにした「ご案内」といったところでしょうか。
確かに、この辺りでは、車がないと生活できないのですが、私は大学時代に関東にいたので、関東の教習所で免許を取りました。
一応、マニュアルですのよ、オホホ( ̄▽ ̄)。
刹那は今のところ県外の大学を志望しているので、正直、受験でそれどころではないし、春からの住所も未定…。
免許取得に関しては、ちょっとまだ動けません。
「今そんな暇ねーわ( *`ω´)!」
「今そんな金ねーわ( ̄◇ ̄;)!」
「っていうか、車内は密だわよ:(;゙゚'ω゚'):!」
やっぱり今は、見送りです…。
それにしても高校3年生って、いろんな「ご案内」が来ますねぇ…。
バッキャロー教官の思い出
大学時代に、関東エリアのある教習所に通っていた私ですが、その教習所には、怖くてしょうがない教官がいました。
教官達の中ではまだ若手の部類に見えたその方は、教習車に乗り込む前から、
「オレ様は今、不機嫌なんだからなっo(`ω´ )o!」
というオーラを隠さない方でした。
モタモタされると腹が立つのでしょう、S字やクランクを曲がる時に、
「そうじゃねぇっつってんだろーが! バッキャロー\\\٩(๑`^´๑)۶////!」
などと怒鳴られて、震え上がったことがありました。
怖すぎて、どうやってそのコマを終えたか、ほとんど記憶がないのですが、他の生徒さん達も、その教官にだけは当たりたくないと言っていたので、今の時代なら、その教官は…解雇でしょうね( ̄▽ ̄;)。
しかし、バッキャローですよ、バッキャロー。
その当時でも死語だったはずです。
バッキャローと聞くと、バッファローを思い浮かべてしまうのは、私だけでしょうか?
斬新な髪型のよう…。
ツノか耳か…どっちかでいいような…。
躍動するバッファロー。
そんなバッキャロー教官に震え、初めての首都高に震えながら、なんとか免許を取りました。そのことは、私の中で小さな自信となりました。
「あんなに怖い教官にも耐え、あんなに車の多い関東で免許を取れたんだから、田舎に戻ってからの運転は楽勝なはず( ̄▽ ̄)!」
と余裕ぶっこいていましたら、その年の冬に、雪道講習をやっていないことに気づき(関東では雪道の講習が無いのですね!)、愕然とする((((;゚Д゚))))ことになりましたけれどもね!
さすがのバッキャロー教官も、ブラックアイスバーンは運転できますまい( ̄▽ ̄)。
若いカオスな日々が懐かしい
刹那宛の「ご案内」1つで、こんなにも色々思い出すものかと思うほど、あれこれと教習所の思い出が蘇ってきました。
免許を取る時期を逃してしまって、今になって通っているとおっしゃっていた、子どもが3人いるお母さんや、カラコンで青い目をしてコンビニでバイトしていた金髪ギャル…教習所で知り合ったカオスな組み合わせの面々で、キャンセル待ちをしながらランチしに行ったことなどまで思い出されました。
話題はもちろんバッキャロー。
デニーズに2時間居座り、バッキャローバッキャロー言い合う、取り合わせのおかしな人達…。
今思い出しても、あの光景は、我ながらカオスですわ…( ̄▽ ̄;)。
でも、
「あぁ、あのカオスな若い日々、楽しかったなぁ…(´▽`*)…。」
なんて黄昏れてしまうようになったのは、歳をとった証拠でしょうか(^▽^;)。
うちの子達の教習所通いはいつになるかわからないけれど、どうせなら、いろんな人達とたくさん知り合って、良い思い出になると良いなぁ…なんて思う夏の日でございました。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし