昨日、息子宛に、とある封書が届きました。
身に覚えのない封書のお手紙
昨日、我が家に届いた郵便物の中に、息子宛の封書がありました。
差出人を確認すると…、
「自衛隊…」の文字が見えました。
ಠ_ಠ
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……じ、自衛隊からじゃないの〜Σ( ̄。 ̄ノ)ノ!
すわ!
これはもしや、赤紙か ((((;゚Д゚)))))))!?
ななな、なぜにうちの刹那をご指名で!?
べべべ、べつに強靭な肉体やタフネスなメンタルを持っているわけで何でもない、そして言葉のチョイスがちょっと、いや、だいぶおかしい、なんてったって刹那君ですから!
戦地へ送っても、何一つ役に立たない自信がありますから(/・ω・)/!
っていうか、赤紙なんて、徴兵なんて、や〜め〜て〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!!!
っていうか、千人針、千人針!
マスク縫うのはやめて、腹巻きに千人針を施さねば~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!
と、一瞬のうちに思考がぐるぐる、半ばパニックになりました。
「自衛官募集のご案内」だった
「いや、まさか、いくらなんでも、赤紙なんてことはないだろう…"(-""-)"…。」
と冷静さを取り戻した後も、
「どどど、どういったご要件でしょう(◎_◎;)?」
という懸念がぬぐえず、ずっと気になっていて、刹那が帰って来るやいなや、
「じじじ、自衛隊から、あなたを名指しでお手紙が来てるわよ! あなた、何やらかしたのよ~!? っていうか、早く開けなさいよ( `ー´)ノ!」
と迫り、開けさせました。
すると、
「自衛官を募集してまっす! 防衛大学校もありまっす! 興味のある方は、こちらにお問い合わせくださいねっ!」
的な内容でした。
※実際には、こんなチャラチャラした文面ではなく、きちんとした文章で丁寧に書かれたご案内でした。
「なんだよ!ビックリさせんなや!日本でもついに兵役が始まったのかと思ったじゃんかよ<(`^´)>!」
と、刹那には怒られちゃいましたが、こんなご時世だから、予期しないことが起こってもおかしくないと思っちゃったんですよね(^▽^;)。
少しネットを調べてみたら、18歳、というか、高校3年生に、進路選択の1つとして、自衛隊や、防衛大学校の案内(パンフレットなど)が郵送されることがあるようです。
…それならば、学校を通じてパンフレットを配るとかでもいいような…。
いきなり個別に封書でお手紙って、ビックリしますわよ(@_@)。
学費無料で給与も貰える防衛大学校
でも、防衛大学校については、「学費が無料」で、「給与をもらいながら勉強できる」という点や、「危険すぎる棒倒し」で有名ですよね。
防衛大学校の棒倒しは血気盛んで、チームごとにかなり綿密な作戦を立てて準備するガチなやつであり、見てる方も白熱しちゃいます。
【激闘!棒倒し】熾烈を極める防大伝統の大隊対抗戦 〜 2019年予選決勝全3試合〜
(YouTubeさんからお借りしました)
うちの刹那も、「棒倒し」は中学でもやったし、在学中の高校にも、体育祭には「棒倒し」があります。
必ずと言っていいほど怪我人が出るので、中学校の方は、今はもう無くなったそうですが…。
でも、刹那は、「棒倒し」が嫌いなのです<(`^´)>。
味方の棒を倒れないように支える人も、相手の棒を倒しに行く人も、倒しに突進してくる相手を棒に近づけないようにする人もやったことがありますが、いずれももみくちゃで茫然自失になって終わり…_(:3 」∠)_…でしたからねぇ…。
でも、棒のてっぺんにいる人だけはやりたくないそう(^▽^;)。
親としては、「学費が無料」で「給与をもらいながら勉強できる」なんて夢のような大学ですが、「幹部自衛官を養成する」という大前提があるので、「日本を守る」「災害時に救助する」「国際平和に協力する」などの高い志があって、心も身体もタフな人が行く学校なのでしょう。
「ま、自衛隊も防衛大も、オレには向いてねぇよなψ(`∇´)ψ!」
「うん、だって、棒倒しの何が嫌って、まず裸足でグラウンドを走るのが痛くて嫌だとか、ヤワなこと言ってたもんね( ̄ー ̄)。」
「うるせぇよ(`_´)!」
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とりあえず、赤紙じゃなくてホッとした、というお話でした(^▽^;)。
高校生のいる暮らし
本と共にある暮らし