ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

わくわく連絡網とやら

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この間、ちょっとしたハプニングがありました。

 

中学校の地域ごとのメール連絡網が、中学生のいない我が家に回ってきたのです。

 

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らくらく連絡網

 

うちの子達が通った小中学校は、公立だったので、学級連絡網の他に、地域ごとの連絡網が存在していました。

 

台風や豪雨、大雪や地震などで、急な休校や緊急の登下校に関わる連絡が必要なときは、学級連絡網ではなく地域ごとに回るというような感じで、メール連絡網が使われていたのです。

※遠い地域の子達は朝早く登校してしまうので、学級連絡網だと間に合わない場合があることに対応するためと思われます。

 

入学したら、地域役員の連絡網係さんに保護者のメールアドレスを提出するよう求められ、「らくらく連絡網」というサービスを通して、連絡網メールが回ってくるようになっていました。

※「らくらく連絡網」、お使いの団体も多いのではないでしょうか。

 

そして、これはうちの団体がそうしていただけかもしれませんが、卒業した子ども達については、団体の代表者として登録されている係の方によって「らくらく連絡網」の退会処理がなされ、アドレスが削除されるシステムでした。

※係は、役員の誰かが担当するので、毎年変わります。

 

ところが、この春、娘が中学校を卒業して、我が家は中学校とは関わりがなくなったにもかかわらず、また中学校の連絡網が回ってきたので、私のアドレスがまだ削除されていないことが判明したのです。

 

役員さん探しが難航

 

一応、個人で自分のアドレス削除ができるのか試みましたが、

 

「代表者がどうたらこうたら…。パスワードがどうたら…。」

 

と出てきて、退会手続き画面にたどり着けなかったので、やはり係の方に私のアドレスの削除漏れをお知らせして、削除してもらうことにしました。

 

…が、卒業しているので、今年度の中学校地域役員さんがどなたかわからない…( ̄◇ ̄;)…。

 

知り合いのママ友さんに聞いたりしながら、やっと、今年度役員の連絡網担当の方にたどり着きました。

 

でも、その方も、お仕事がお忙しいらしくて、連絡をつけて事情を説明し、アドレスを削除してもらうまでに、数日かかりました。

 

今年はコロナ禍のために新年度のスタートが遅れ、引き継ぎしようにも、新旧役員が集まることができず、いろいろ遅れたり伝達漏れがあったりして、大変だったようです。

 

…そうでしょうね。

役員仕事も結構煩雑で、引き継ぎ資料も、きちんとまとめられて残っているとは言えませんし…。

会えない中での役員引き継ぎは大変だっただろうということは、理解できます。

 

でもまぁ、その、なんていうか…。

本来ならば卒業と同時に役員がやってくれているはずのアドレス削除を、自分で役員探しから始めてお願いするという、余計な労力…。

 

まぁ…

 

…疲れたよね_(:3 」∠)_…。

 

   

 

わくわく連絡網

 

そういえば、私が役員だった年、「らくらく連絡網」のことを、どうしても「わくわく連絡網」と言ってしまう役員さんがいましたσ(^_^;)。

 

う〜ん…とりあえず、わくわくはしないよね~σ(^_^;)。

だってほら、連絡網って、基本、面倒くさいことに関する事務連絡だから。

 

そう思うのですが、言ってる本人も気づかないうちに、話の最初は「らくらく」なのに、話が終わる頃には「わくわく」になってしまってるのですσ(^_^;)。

 

「電話の連絡網は、夜も塾などでおうちにいらっしゃらないご家庭が増えて、うまく回らないので、メールでの連絡網を導入しています。ですから、皆さんには、わくわく連絡網への登録を、ご協力いただきたいと思います!このわくわく連絡網のシステムは……ご質問等、何かありましたら、わくわく連絡網の担当者がおりますので…わくわくわくわく( ̄Д ̄)ノ!」

 

と、熱く説明する担当者。

 

みんな、苦笑いしながら、

 

「もういいよ、わくわくで。私達、連絡網でわくわくする団体よね!」

 

なんて言ってたな〜( ̄▽ ̄;)。

 

 

はちみつのダンス

 

そういえば、私の高校の時の現代文の先生は、「蜜蜂は、仲間に情報を知らせるためにダンスのような動きをする」という内容の評論を習っていた時、最初は確かに

 

蜜蜂のダンス」

 

と言っていたのに、いつの間にか、

 

はちみつのダンス」

 

に変化してしまう方でした。

 

聞いている私達生徒は気づいて笑っちゃっているのですが、先生ご本人だけが気づかないまま、何度もはちみつ、はちみつと連呼するのです。

みんな、下を向いて肩を震わせ、必死でニヤニヤを我慢するしかありませんでした。

 

「だからこれが、いわゆる、はちみつのダンス、なんだね〜(*゚▽゚*)!」

 

と、熱弁をふるわれるので、はちみつがネバネバと踊るシーンを想像しては友達と顔を見合わせ悶絶していたことが、懐かしく思い出されます。

箸が転がっても可笑しいお年頃だったんですよねぇ( ̄▽ ̄)。

 

 

高校は地域活動なし

 

子ども達が2人とも地域外の高校に通うようになったことにより、今はもう地域の活動はありません。

 

わくわくしちゃう連絡網?も、アドレスが削除されたので、今後はもう届かなくなるでしょう。

 

は〜、なんだか、さっぱりヽ(´▽`)/!

 

でも、地域外の高校に通うということは、地域の活動に駆り出されることはまずないという一方で、学校の行事や面談のたびに遠い高校まで足を運ばなければならないという新たな大変さがあるわけなんですが…。

 

先日も、子ども達の高校で三者面談がありましたが、息子と娘が別日になると何日も通うのが大変なので、同じ日にしてもらい、時間差で面談してきました。

 

でも、片道40分くらい運転して学校へ行き、教室から教室へ、階段を上り下りしたりしながら移動し、1日のうちに、2人の担任の先生と、廊下で偶然お会いした別の先生と、計3人の先生方とマスクをしてお話しする…。のべ1時間くらい喋りっぱなし。そしてまた遠い道のりを運転して帰る…。

これもまた、

 

…疲れたよね_(:3 」∠)_…。

 

帰宅後、動けなくなりました。

何か、わくわくすることでもあったら良かったのですが( ̄▽ ̄;)。

 

 

※面談の話は、記事にできそうだったら後日書きますが、書けない内容も多いので、どうかな~(^▽^;)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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