ママンの書斎から

ミドフォーママンの考えごとなど

GW中の「おうち映画」計画

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外出自粛中のGWの過ごし方を考えています。

 

もともと我が家は、休日出勤の多い庭師夫、休日は部活や行事で平日より忙しい子ども達がいるので、休みのたびにレジャーに出かけるということは不可能な暮らしをしてきました。

だから今回のGWも「遊びに出かけない」ということに関しては、さほど困りません。

ただ、「そこそこのデカさの家族が、連日みんな家にいる」ということについては初めての経験なので、ストレスはたまるに違いありません(。-`ω-)。

 

家族がイライラしてきたら…手軽なのはやっぱり「おうち映画」かな。

 

ということで、我が家で契約しているU-NEXTで視聴できる映画で、気になる作品に、いくつか目星をつけました。

 

 

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やっぱり、お父さん、はみ出すよね(笑)。

 

 

 

現実直視もの

 

このコロナ禍のさなかにあって、わざわざパンデミックものを観るのは精神的に良くないのではないかと思い、躊躇していたのですが、息子が、

 

「いや、こんなときだからこそ、これから起こり得ることについて知り、心構えをしておいたほうがいいのではないだらうか( ̄ー ̄)?」

なぜに最後だけ歴史的仮名遣い?

 

と、珍しくまともなことを言うので、家族で観ても大丈夫かどうか、私がこっそり検閲してみることに…。

 

『コンテイジョン』

 

これは比較的新しい作品で、グウィネス・パルトロウさんとマット・デイモンさんがご夫婦役です。ケイト・ウィンスレットさんやジュード・ロウさんも、重要な役どころ。

 

 

物語は、わりと淡々と進む印象で、思ったより恐怖を煽られることはなかったです。

 

ただ、1つ気になったのが、ワクチンができた後のこと。

この映画の中では、ワクチンができた時、誕生日で打つ順番を決めていたのです。

クジというか抽選?のような形で、1回目に打てるのは〇月〇日生まれの人、次の回で打てるのは、〇月〇日生まれの人…というように。

早い順番に当たった誕生日の人は行動制限が解けるのも早いけれど、最後の順番の誕生日の人は…(/o\)…この問題、どうするのでしょうね?

映画の中では触れられずに終わっていたと思います。

いずれ新型コロナウィルスのワクチンができて、いざ接種!という段階に入ったら、日本では、世界では、どういうふうに打っていくのかなと、気になりました。

まずは医療従事者の方々から、ですよね。

高齢者や基礎疾患があるなど、ハイリスクの人も優先されるのかしら?

…なんて、素人考えなのでわかりませんが、親は高齢者、自分も含め家族も基礎疾患持ちの我が家としては、気になるところです。

あ、受験生ってどうなるのでしょうね?

学校など集団で生活する子ども達は?

どんな方法であれ、混乱が起きないような形でワクチンが行き渡るといいなと思いました。

 

この作品は「淡々と現実に向き合う系」だったので、現実に冷静に対処する方法が学べるかな。

…ということで、ママン検閲は、一応、突破!

 

『感染列島』

 

次は、邦画ですが、これはママン検閲に引っ掛かりました。

 

 

妻夫木聡さんや檀れいさんの熱演が光るのですが、いかんせん病状が怖すぎるのですよ〜((((;゚Д゚))))!

ただただ、医療従事者の方々への感謝がわいてくる映画でした。

「必ずいつかは終わるのだ」と思えたことも、良かったことかな。

 

でも、娘には観せないことにしました。

娘が小学生の頃、私の父が冗談で、延命治療は拒否したいというような話をしたとき、娘がみるみるうちに号泣し、泣き止ませるのに苦労して、結果、みんなでジジ(私の父)を叱りつけるという事態に発展したことがあるのです(^▽^;)。

そんな繊細なところがある娘なので、この作品は刺激が強すぎると思いましたし、家族で一緒に観ることもしないと思います。

 

でも、この期に及んでもまだ人混みに遊びに行ったり、遠出してまで遊びたいと思っている人がいたら、この映画を観せたら抑止力になるかも(^▽^;)。

それを期待して、一応載せておきます。

 

どちらもU-NEXTで観ることができます。 

 

 

映画だけでなく、小説でも、パンデミックものがいくつか話題になっていますが、私は不安が助長されるのは避けたいので、まだ読んでいませんし、これからも読むかどうかはわかりません。

ママン検閲も、自分のメンタルがやられる可能性があるので、毎回、相当覚悟を決めてから挑むのです。

大変なのよ、まったく…"(-""-)"…。

 

『ぺスト』(小説)

 

 

こういう作品は、今だからこそ読むべき、という声もありますが、余計に不安になってしまう人は、避けたほうが良いですよね。 

 

何もない時ならば作品として楽しめるのでしょうけれども、今は時期が時期ですので、自己責任で慎重に判断して、ご覧くださいね。

 

   

 

 現実逃避もの

 

『アナと雪の女王2』

 

コロナ疲れで少し現実を忘れたい、という気分になったら、夢のある作品が良いですよねヽ(´▽`)/。

そんな「現実逃避もの」、我が家の「GWおうち映画」としては、『アナ雪2』を観たいと思います。

昨日、やっとU-NEXTに配信されたんですよ~(≧▽≦)。

 

 

 

今更感ありありですが、家族に観せても大丈夫かどうか、ママン検閲しなければなりませんから( ̄ー ̄)、昨日から3回くらい観てしまいました( ̄▽ ̄)。

日本語でも英語でも観ました。

仕事はどうした~(/・ω・)/!

 

…うん、期待を裏切らないエンターテインメントでございました。

これならば、気持ちが明るく元気になりそうです(*^-^*)。

 

あんまりネタバレしてもよくないので、

 

「クリストフ、歌うまいじゃないの(゚Д゚)ノ!」

(↑ そこ?)

 

とだけ書いておきます(^▽^;)。

 

あ、成長したオラフも、なんとも言えず可愛かったですよ~(´艸`*)。

 

 

他にもママン検閲しなきゃならない作品がいっぱい…。

あぁ忙しいヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

 

連休中はスーパーも混みそうなので、食料品や日用品は、今のうちからAmazonパントリーや生協さんなどの宅配も利用して計画的に買っておき、連休中は「おうち映画」三昧しようかな~、なんて考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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