パソコンの液晶モニターなどで有名な企業、BenQさんから、子どもの学習に最適なデスクライトのモニター依頼をいただきました。
今日は、そのデスクライトを使用してみた感想を書いてみたいと思います。
私の周りでも、BenQさんのパソコンの液晶モニターを愛用されている方は多いです。そのBenQさんが子どものために開発したLEDデスクライトということで、期待して使ってみました。
こんなかわいらしい箱で届きましたよ!
箱の絵からもわかるように、このライト、ヘッド部分が反っているんです。これは、初めて見た形でした。
私のこれまで使ってきたデスクライトは、電灯部分は屋根がかかったように少し覆われていて、内側に丸く入ったような形のものが多かったので、まずは
「斬新!」
というのが第一印象。
クランプで固定して使用します。
Amazonさんにも出ているようです。
1か月ほど使ってみた感想は……。
我が家はリビング学習&ダイニング学習なので、普段子どもたちは、リビングのローテーブルや、ダイニングテーブルで勉強しています。
好きなように移動しながら勉強できるのはいいのですが、場所や時間帯、天候などによっては、リビングの照明だけでは暗さを感じることも……。
我が家のダイニングテーブルは6人掛けで、約180㎝×85㎝あるのですが、このライトを使ってみたら、180㎝幅のテーブルの、半分以上の面積を照らしてくれました。
BenQさんのデータによると、一般のデスクライトより150%も広い95㎝という照明範囲で、従来より広い作業スペースを確保できるのだそうです。
最初に述べた「反った形」が、この広い照明範囲を実現させているのだと思います。
このくらい広く照らしてくれると、教科書とノートのほかにも、資料集、問題集、辞書……と、たくさん広げてもカバーできますよね。
光がチラつかないので、気が散ることもないし、目にも優しいようです。
そして、私がいいなと思っているのが、光の色が選べるところです。
読書時や就寝前などのリラックスしたい時は夕陽のような暖かみの光、集中したいときや眠気を防ぎたい時は太陽光のような白っぽい光、と、目的に合わせて色味を変えて使うことができます。
照らしている範囲がわかりやすいように、周りを暗くして写真を撮ってみました。
照明の範囲と色味の違い、伝わりますか?
そして、ライトに内蔵されているセンサーが、
青「明るすぎる、眩しい」
緑「丁度よい明るさ」
赤「明るさが足りない、暗い」
と、最適な光量を色で教えてくれるので、子どもでも簡単に明るさを調節することができます。
最近は寒波で雪が降り続き、日中でも外が薄暗い日が続きました。
外が薄暗いと、家のなかはもっと暗いんですよね。
そういう日は、リビングの電気をつけても、手元はたいして明るくなりません。
そんなときも、このデスクライトが活躍してくれました。 歯医者さんのライトのようにアームが動くので、自分の手元へ灯りを引き寄せることができ、ローテーブルなどの天井の灯りから遠い場所でも、明るくして勉強することができました。
これは、私がこれまでに使ったことのあるデスクライトには無かった機能でした。
子どもたちが、その時々で、自分が勉強したい場所にライトをセットし、また、自分のちょうどいいところにアームを動かして使いこなすのを見て、今まで気づかなかったけれども、子どもたちには結構暗いところで勉強させていたんだなと感じました。
リビングのローテーブルでは、子どもたち2人が向かい合う形になるのですが、ちょうどテーブルの縁の真ん中あたりにクランプを取り付け、2人分の手元を照らせるように自分たちで調節していたのは(2人分照らせてしまう照明範囲の広さに驚き)、なんとも微笑ましい光景でしたよ(笑)。
照明機能の他にも、充電機能などもついています。
現代は、紙媒体だけでなく、いろんな電子機器を学習に使う時代ですから、PCやタブレット、スマートフォンなどを充電しながら灯りも採れるというのは、便利ですよね。
時代の変化に合わせて、ライトも進化しているんだなあと感じました。
今回、ご縁をいただいて使ってみたBenQさんのデスクライト。
今まで、リビング学習だから、と、デスクライトを使うことなど考えたこともなかったのですが、使ってみたら、いいことがたくさんありました。
息子の視力が落ちたのを心配していたのですが、このライトを使うことで、目をいたわりながら受験を乗り切れるかな、と期待を抱いています。
また、勉強だけでなく、娘が美術部の絵を描くときにも使えるし、私の仕事や習い事の作品作りに、夫のPC仕事などにも役立ちそうです。
BenQさんには、いいものを紹介していただきました。ありがとうございます!
これからも家族みんなでフル活用していきたいと思っています。